24日の原油価格(終値)は大幅反落。2.59ドル下げてバレル当り112.34ドル。株は上げたが、ドルが強いままだった。ウクライナプレミアムが多少縮小？
　ブレントも大幅反落。2.57ドル安の119.03ドル。下げ幅がWTIより僅かだが小さかったのは、さすが投機のブレント。それでも未だ高値。インフレ昂進。
　金は大幅続伸。24.9ドル高のオンス当り1962.2ドル。高値も続伸。18.4ドル高の1967.2ドル。二大金融要因は弱気だったが、ウクライナ情勢がそのまま。
　25日夕の取引は、原油が続落、金が反落中。即ち、原油が2.05ドル、金が2.2ドル下げている。株は概ね下げ、ドルは強いまま。ウクライナ情勢次第もそのまま。