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2009.01.10
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カテゴリ: マンガ
 手塚治虫は私にとって恩師である。最初はその絵柄に惹かれて読み出したのだが、その圧倒的なストーリーと知識に魅了された。あとは、当時としては画期的なエロティズムにも。
 ノイローゼという言葉を世間に広めたのは手塚だという有名な逸話があるが、わたしにとっても、手塚は知識の源だった。SF、医学、宗教、平和主義など、子供の私に考え方の基本を教えてくれたのが手塚だった。手塚のマンガで知ったことが、後に、学校で教えられたり、ニュースで報道されたりするのだ。
 手塚が亡くなった時には、ショックというより、信じられなかった。実の父親が逝った時には、目の当たりにしたこともあり実感も悲しみもあったが、手塚については今もって実感がない。実際に、先生の作品は今もって新刊として発行され続けている。売れるし、現在でも通用するということなので、うれしいが、コレクター泣かせとしか言いようがない。(続く)





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最終更新日  2012.11.16 00:37:55
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