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2008年10月22日
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カテゴリ: アニメ
地蔵。供えられた風車。自転車を引き歩く二人連れ。
口づけ。鳴き声?
「今、赤ちゃんの声…聞こえなかった?」
再び声?今度は男にも
「こんなところで…嫌じゃない?」
不安げな女
背後に現れる怪物
気づいた瞬間…自転車がバラバラに
逃げる二人。突然襟首つかまれ持ち上げられる男

「誰?…」
「あなたたちには関係ないわ…忘れなさい」男を解放

「どこだ?屍」
「マキナ…またやられたな」
「いつも犠牲者は一人だけ。屍の姿はない」
髪の長い女の下に広がる血溜まり

「こんな話聞いたことあるか?」
「何?」
講堂の横で話すオーリと友人(牛島?)
「密に子どもを産んだ女子高生が赤ん坊を置き去りにしてさ」
「何で女子高生限定なんだよ?」

「とにかくその祟りで夜な夜な赤ん坊の泣き声が…」
「今時の女子はその程度じゃ怖がってくれないよ」
剣道着の生徒(以下剣道)
「けどこれはマジな話なんだって~」
「花神?」

「お前もしかして赤ん坊に祟られる覚えがあるんじゃ…ないって言ってくれよ!俺とお前はいつまでも清い体だろう?」
牛島をどつき、オーリの額に手を当てため息つく犬彦

オーリのアパート
「買ってきたよ。おにぎりとか…」剣道
「風邪なら風邪って言えよ!」牛島
「世空寺だっけ?連絡しとくか?」犬彦
「いいや。一人で何でもやらないと…ダメだろう?」オーリ
「ま、好きにしな…帰るよ!」
鍋をかけていた剣道と冷蔵庫を物色し竹輪食べてる牛島が振り向く
「あんたたちがいたら眠れないだろうが!」
「また様子を見に来るからなあ~」犬彦に引きずられていく牛島。手を振る剣道
布団にもぐり咳込むオーリ

薄眼を開け、水を求める
「ほら」
景世?夢?

夕陽のあたる部屋。起き出すオーリ。蛇口から直接水を飲み「あ!」

喫茶パルテノン
「風邪で休むって?軟弱ね」呆れる女の子
「見舞いに行くか?ナースのコスプレとかして?」にやける店長

携帯を切るオーリ
聞こえてくる赤ん坊の声
「又かよ?何でここんとこ…祟られる覚えはないって」
窓の外から黒猫。ガラスを抜け部屋へ
「お前を呼んでいるんだよ」
「俺を?」
「助けを。呼んでるんだ」

経を読む僧。地面に立てた棒が揺れ倒れ、転がる
「…よし」

ファミレス
「死体たんそう?確認…」景世
不審がる店員に
「あ!ミルフィーユ追加で」

「屍です」ミナイ
飛び跳ねていく屍をバイクで追跡中
「見失うなよ!役立たず」

屋上に降り立つマキナ
「私も感じてる。すぐ近くだ」
「ミナイが…完全に…」

既に女は殺された後
「一度も見失ってない。本当よ」ミナイ
「また奴の犠牲者…今回も私達の負けね」マキナ
「勝ち負けじゃ…」
「他に何て言うの?私達が負ける度、人が殺される」
ポケットを探り、診察券を見つけるマキナ(平成23年12月5日が初診になっている!)
隣のビルから二人を見つめる男。赤ん坊の泣き声

世空寺
「まさか、透明な屍と言うことはないでしょう。いつまで手間をかけるつもりですか?田神少僧正」
「この地区の屍発生率は異常だ。この一か月で俺は五体。田神守護は十体近く」伊佐木
件の診察券
「この病院は流行りの担当医不足と言う奴で今は産婦人科くらいしか看板を出していないらしい。被害者は若い女性ばかりで妊婦も含まれていた」
「赤子の声。産婦人科で死産した子どもが屍になり患者を襲っている?」
首を振る景世
「この世に生すら受けられなかった嬰児に屍になるような執着があるか?」
「先日の屍は幼児でした」
「俺が申請した遺体の組織分析はどうなっている?」
「結果は出ていません。それよりもこの病院の調査を」

点滅する照明。件の病院
黒猫に導かれるオーリ。苦しげ。咳。座り込む
「どうして僕なんだ?」
「のこのこついてくるお人よしだからだろう?」黒猫
「お前は僕に何をさせたいんだ?」
ニャーと黒猫
(参ったなあ…頭がぼーっと)
泣きじゃくる赤ん坊を抱いた年配の医師
「よしよしよし…お」

桃色の世界。空には記号?
断末魔の声。切られ崩れる女と杓杖を振り上げる景世
周囲に転がる遺体?

目覚めるとベッドの上。点滴や手当の跡。
人の声

「お願いします。彼も知らん顔だし私どうしていいか分からなくて…」涙を拭うマキナ
「今の若い人はそういうもんらしいけどね…泣かなくていいから。良いようにしてあげるからね」医師
現れるオーリ
「おお目覚めか?坊主。夕べこの前で倒れてたんだよ。酷い風邪でな。家が産婦人科だってことも分からなかったらしい。しょうがないから点滴打ってやったが効いたみたいだな」
説明する医師。礼を言うオーリ
「トイレに」マキナ
指差し、採血の準備と向かう医師
オーリの襟首つかみ銃突きつけ
「何をしてるの?」
「君こそもしかして、おめでた?」
「屍を追っていて、あなたに会うのは三度目…誰かから聞いてるの?」
「誰かって?」
「もういい。時間がない」
去るマキナ

病室を回るオーリ。マキナに気づき
「ね…ちょっと待ってよ」
「ついてこないで」
「屍姫と星村マキナとどっちが本当の名前なの?」
「屍姫は屍殺しの称号よ」
「星村さんって呼んでいいんだね」
新生児室。ドアに鍵。銃でこじ開ける

溜息つく医師

一人寝かされている赤ん坊
覗き込むオーリ
銃を構えるマキナ
「どきなさい!」
「何をするんだ?」
「五人の女性が屍に惨殺されている。事件現場では赤ん坊の声が聞かれ、殺された女性たちはこの病院に通っていた可能性がある」
「それだけでこの子が屍?」
「よく見なさい!その子は新生児じゃない。生まれて三か月かそこらの大きさよ。どうしてそれがこんなところに一人で寝かされているの?恐らくあの医者も屍に支配されている」

鎖を解く医師
「手を、貸してくれ」

「この子は怪物じゃない!」
「擬態してるだけよ!どいて!」
押しのけるマキナ
「やめろ!」
マキナの肩を押すオーリ。セーラー服の胸元のボタンが…「ごめん」
「分ったでしょう?これが屍の匂いよ。私は死んでいる。肉体は嘘をつかない。その子もそう。同じ匂いがするはずよ。嗅いでごらんなさい」
諭すマキナ。嗅ぐオーリ
「この子からはミルクと埃の匂いしかしない」
「嘘!もういいわ」
赤ん坊を抱え上げるマキナ。嬉しそうな赤ん坊
と、赤ん坊を抱いたまま構えるマキナ
「その子を放した方がいい」医師
「この子は連れて行く」
「その子は屍じゃない」
「それは私たちが決める」
「星村さん!」
追うオーリ
走るマキナ。壁が崩れ屍が
屍の髪が巻きつき持ち上げられるマキナと赤ん坊。気を失うマキナ
「星村さん!」
髪であやされ喜ぶ赤ん坊
バッドで殴られるオーリ

被害者の体内には被害者自身と異なる屍のものと思われる細胞が大量に残存していたと景世に報告する女

屍の組織を人間に植え付け擬似的な屍に
追っていたのは擬似屍となった被害者自身
追いつく頃には元の姿に戻り死亡

「そんなことあり得るんですか?」女
「現に起こっている。俺達は屍について何もわかってないに等しい。認めるしかないな」
「一体誰が?」
「屍が仲間を増やそうとしているのか?それとも、何かの実験?」
「田神…(?)最近この地区で屍が増えていると聞きます。そろそろ現場ではなく、私達を指導する立場になっていただいても」
「な~に言ってんだよ、リカ。俺は少僧正。お前のような権僧正じゃない」
「私の昇格は単に荒神の名のお陰です。でも」
「俺はマキナと屍を…それが約束だからな」
横でお菓子を食べまくる少女

拘束されているマキナとオーリ
屍を繋ぐ医師
「屍が人間の言うことを聞くなんて…」
「不思議かい?あの赤ん坊は彼女の子どもでねえ可哀そうに彼女は出産の時に心臓マヒで亡くなってしまった。そして」
「屍になった」
「分かるんだろうね。私がいなければその子を世話する者がいなくなる。だから私の言葉には従ってくれるんだ」
メスを手に
「医者仲間の噂には聞いたことがあったよ。死亡した人間が生き返り、不死の命を持つ…」
屍の組織を切り取り溶かす
「不死を人間すべてで共有出来れば素晴らしいと思わないか?」
「それを人間に?」オーリ
「そんなことをしても不死などにならない!…あの女性たち皆あなたが」
「いつかは成功するだろう」
注射器と銃を持ち
「君のような人が来ることはわかっていたよ。警告してくれる人がいてね」
マキナに注射する医師
「星村?そういえば何年か前火事で一家全員死亡したのが星村って家だったね。君は親戚か何かかな?…怪物にならないね。配分を変えたのが良かったかな?脈はない。だが呼吸は継続中」
医師は気付いて撃つが反って拘束が外れるマキナ
「その星村よ…その一家全員死亡した星村の娘よ。だけど原因は火事じゃない。一度死んでるから屍の肉要らないわ」
声を上げる屍
「無様ね。どうせ屍になったんなら人間の思考など中途半端に持たない方が良かった」
撃つマキナ
「人間に飼われ出来の悪い模造品を作ってそれで怪物になってないつもり?そうやって人間であることにしがみ付いてもあなたはもう屍なのよ。そして私は」
「無駄だ!屍は不死の命を」
「私は不死殺し。屍姫」
頭部を破壊、崩れる屍
医師に向かうマキナ
「この男の所為で少なくとも五人が屍を植え付けられ死んだ」
「君が殺すのは屍だろ!」
「こいつは屍以下だ」
「それでも人間だ。君と同じ」
「私は人間じゃない!」
引き金を引こうとするマキナ。景世登場
「あれ?兄貴?何で?…だめだ。また頭が…」
意識が落ちるオーリ

目覚めると大麟館
「いくら風邪が酷くっても産婦人科に行く奴がいるか?…警察から連絡があってな、俺が迎えに行ったんだ」
「院長先生が逮捕されたんだって。踏み込んだらあなたが暢気に寝ていたらしいわよ」
「あのさあ、赤ん坊と女の子居なかった?」
「お前熱に浮かされて夢でも見たんだろう?」
枕の下に…睨むオーリ 
「ささやかな差し入れだ。女の子の夢を見ているぐらいなら必要だろう?」
「熱にうなされている体で何をしろと!?」怒鳴るオーリ
「オーリ、助べえ!」子どもたち
「俺じゃな~い!」

外には原付に腰掛けるマキナ
「どうしてあなたの弟が屍のところに現れるの?」問うマキナ
「お前に惚れたかなあ?」景世
「このままじゃいつか景世のことも知られるわよ」
「だからと言ってお前の契約僧を止めることはない。だろ?」
「当り前よ!」

赤ん坊の保護を申し出る景世
「あなたの奥さまの命を永らえるためには屍の細胞をするしかない」
そして疑似屍を作ることを吹き込んだ人物が誰か、肋丘に誰かと問う
「そいつはおそらく屍についての知識を持つ危険な存在。教えていただければ…」
異変を感じる景世。医師の胸には何かが突き刺さっていた

ポタリ。指先から滴る血。茶の着物の人物が血に濡れた手を嘗める

薄ら目を開けた医師の妻は小さく首を振る
立ち去る景世


次回、「惨美歌」




すべての人類に不死なんて無理なこと。産婦人科医なのに…
オーリを治療したのは仏心?実験体にするつもりだった?
いずれにせよ奥さんのための実験だからか産婦人科だからか実験対象は女性に限られていたよに思う。
最後に登場した男が吹き込んだんでしょうね。
猫の思惑は良くわかりません。オーリ同様何故?
マキナ、やり辛そうですが、説明はしてくれるようになりました。
死の匂いを気にする様子が…1話であったしつこくシャワー浴びてる様子が思い出されます。






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最終更新日  2008年10月22日 13時27分02秒
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