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みなさんの温かいお言葉 本当に嬉しく思いました 自分が危めてしまったのだから、泣くなんてことはしてはいけないって思っていました けれど、みなさんの温かなお言葉で泣けてきました…… ヒメちゃんの暮らしていたケージはそのままに置いてあります 家主だけがいなくなったケージ…… いつもならケージの下に糞が増えていくけど、今はいっこうに糞が増えない 今日、ドロップが珍しくヒメちゃんのケージに入っていった 回りを見回して、餌をついばんだ…… わかっているのかもしれない そして、今日はおーちゃんの動物病院の日 先生にヒメちゃんのことを報告しなければならない PBFDのことで尽力を注いでくれたので、亡くなったことを知ったら落胆されることだろう…… 待合室ではそれが怖くて怖くてしょうがなかった でも、実際に話してみると先生はとても優しかった 話しながら号泣してしまった でも、話せることが出来てちょっと気持ちが楽になった 今回のことで叱責を受けても当然だったのに みなさんも優しいから本当に嬉しかったです ヒメちゃんのことはブログには書かないでおこうかな、なんて不届きなことも考えたこともありました けど、鳥を飼うことの色々な経験、情報を書いてきたわたしなので それに反するのではないかと思い、叱責覚悟で書きました しかし、許される行為ではないので辞めようと思ったんです でも、削除は絶対に出来ない タエちゃんの思い出もたくさん詰まっているから 思い返してみれば、このブログを始めたきっかけは 精巣腫瘍になってしまった、今は亡きチビちゃんの記録を残すため しかし、発見がもっと早くもっと早くに病院に行っていれば一命は取り留めたのかもしれない それは飼い主が殺してしまったのに近い…… そうやって何個もの十字架を背負っていくのだと思った まだこうやって書き続けていくことが許されるのなら 更新の際にはまた覗いてやってください
2009.06.11
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わたしは飼い主失格です 先週の日曜日、誤ってセキセイのヒメちゃんを踏んで死なせてしまいました…… PBFD部屋の子はあまり放鳥をしません。 特にヒメちゃんはケージから出たがりなほうではありません ケージの入口はわたしが部屋にいる間は開けて、出たい時は出て出たくない時は出なくてもいいように 本人の意思に任せていました その日も特に出たいわけでもなかったらしくケージにいました 外にいたのはドロップとハル。 最近、ハルとヒメは仲がよくケージ越しに遊んでいました。 その間、ドロップはいつも一人ぼっちになるので構ってあげていたのです。 突然、ハルが何かに驚いたのか部屋を飛び回ったのです それにびっくりしたドロップもわたしの手から飛び降り床に落ちたので 助けようとひろいあげ、みんなをもうケージに戻そうと振り返った瞬間 ヒメちゃんを踏んでしまったのです ハルの動きに驚いたヒメちゃんがケージから飛び出したのです 我が家には飛べない子が2羽います そのせいか立ち上がる時、座る時、下にインコがいないか確かめてから動くように癖がついていました しかし、その日は確かめる間もなかった…… 足はすぐにどけたので力強く踏んだわけでもなかった ヒメも声は出さなかったし しかし羽をばたつかせ、何だか様子がおかしい 背筋が凍った…… まさか ヒメはわたしの手の中でぐったりした 必死に声をかけ、心臓マッサージをした 「ヒメちゃん!ヒメちゃん!大丈夫ですよ! ダメですよ!」 ヒメちゃんが力尽きていくのが手の中でわかった 何度か声をかけると、閉じかける目を開ける が、声をかけ続け心臓マッサージをしてももう目を開けなくなってしまった ヒメちゃんをわたしが殺してしまったのです ヒメをわたしが…… どうしよう……とりかえしの出来ないことをしてしまいました その様子をハルもドロップも微動だにしないで見ていました ヒメはドロップの妹 「ごめんね……」 そんな言葉しか出てこなかった ヒメは静かに眠るようにいってしまった こんな飼い主に心配をかけまいとして…… 飼い主として守ってあげるべきの存在が、まさかその飼い主に殺されるなんて 笑い話にもなりはしない 今までわたしはブログで「わたしの鳥の飼いかた」など書いてきたが ちゃんちゃらおかしいよね 今後もそんなこと書いても詐欺みたいなものだ ブログはやめるべきかな……
2009.06.07
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