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気まずいランチ



少しの沈黙・・・

カサゴンは今イチ状況を飲み込めていない
アンズさんに朝から起こったことを
伝えるべく
アンズさんをベランダに連れ出した。

「かくかくしかじかで・・・」

「おお、すごいねぇ」

ちょっぴり興奮気味のアンズさん。

ベランダの外から中の様子を見ていると
チョナンカンが自分の部屋へと戻っていく。

それからほどなくして
ランチの用意ができたようだった。

その日のランチはヌードル。

あれから○年経っても
ランチまで覚えているのは
よっぽど印象に残ったからであろう。

予定外の来客ハナコさんの分も作ったシンディ
やさしすぎるのではないかとちょっと思った。

カサゴンはテーブルセッティングが終わると
シンディに頼まれて
チョナンカンとハナコさんを呼びにいった。

トントン(←ドアをたたく)

<カ=カサゴン * チョ=チョナンカン>

カ「ランチの用意ができたよ」(英語)

ふと中を見るとハナコさんは
どうやら電話中であった。

チョ「今、ハナコが電話中なんだ。
   電話が終わってから行くよ」

3人で食べ始めてから
少ししてチョナンカンがハナコさんを連れて
ダイニングへとやってきた。

なんとなく2人とも気まずそう・・・。

<シ=シンディ * チョ=チョナンカン * ハナコさん>

そんななんともいえない空気の中
シンディがチョナンカンたちに言った。

シ「私たち(カサゴン、アンズさん、シンディ)は
  これから町へ行くけど、
  あなたたちの午後の予定は何なの?」(英語)

その日はやさしいシンディが
はるばるネルソンからやってきたアンズさんのために
ウェリントンの見所に連れて行ってくれる
約束になっていた。

チョ「特にないけど、
   町へ行くのならハナコを家まで送っていってくれない?」(英語)

なんとこの状況で送りまで頼んできやがった。

ちょっぴり引きつりながらも
「別に送ってあげることできるわ」(英語)
というシンディ。

さすがにそれは!!と思ったのであろうハナコさん。

ハ「大丈夫よ。
  私はバスで帰るわ」(英語)

チョ「でもシンディは町へいくんだよ。
   ついでに乗せてもらえばいいじゃないか。」(英語)

おおーーー
無神経だよ、チョナンカン!!!!
今、シンディは君たちにご立腹なのよ。

結局ハナコさんは
バスで帰ることになった。

そんなこんなでその日は とりあえず 幕を閉じる。

ちなみにその次の日の朝、
アンズさんが興奮気味にカサゴンに言った。

ア「昨日、すごかったねぇ。
 思わず日記に書いちゃったよ。」

カ「実はカサゴンも☆」









つづく

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