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NARUTOの考察です
今回も穢土転生の術に関してです
過去にカブトが穢土転生を使ったのは
2代目火影と大蛇丸だと言っていた
2代目が大蛇丸よりもずっと前に生きていた人間
そこからこの術を開発したのは
2代目火影なのではないかと推測できます
2代目が生きていた時代のことを考えると
大蛇丸のほうが先に開発したということはあり得ない
ということは大蛇丸が2代目の作りし穢土転生を再現したと考えるのが正しいと思われます
だけど木になるのは2代目がなぜ穢土転生を作ったのかです
穢土転生は世界の理に最も反する術だといえます
死者をよみがえらせるのだから
そしてその死者を意のままに操る命を冒涜する術とも言えるでしょう
ならば2代目もそういう人間だったのか
いやそんなことはなあい
ダンゾウの過去の話を見る限り2代目火影もまた
上に立つ者としてふさわしい人格を持っていたと思われます
ただその反面以外にも冷徹な部分もあったように思われますが
うちは一族を政治から遠ざけようとしていたと
まあこれはマダラがそう言ってるだけなのでどこまで正しいのかわかりませんが
だがそれでも彼はけしてゆがんだ人物ではありません
何故そんな人物が穢土転生などというものを作ったのか
私は一つの考えに至りました
穢土転生を作った目的はけして死者を操り人形とするためじゃなかった
彼らの魂を救うために作ったのではないかと
なぜなら穢土転生はこの世に縛られた魂を呼び寄せることができる
つまり成仏できない魂を口寄せするのではないかと
忍界は死と隣り合わせの世界
戦いで命を落としていったものも大勢いるでしょう
そしてその死者の家族、恋人、友人など彼らもまた悲しむことになっただろう
その死者の魂を救うためではないのかと
死というのは突然やってくることがある
予期せぬ別れ
死んだ者もまだやりたかったことそして言いたかったことがあるだろう
そして死んだものと関係してる人たちもまた話したいことがあっただろうと
だからこの術を作ったのではないかと
死んだものと話すことができるこの術
たとえ少しでも死者と話すことができれば
死者の魂とその関係者たちの心も救われるのではないかと
最期の会話
その時伝えたかったであろう想いもまた
そう言った心残りをなくし関係者の魂もまた救うことができればと
だが同時にこれは生きてるものたちにとって別のリスクもあるのだろう
別れを2度も経験することになってしまうということ
それがかえって悲しみを増幅させることになった
そして争いが激しくなっていくことで
この術は戦いに利用されることになっていく
死者の魂から情報をえることにも使われただろう
そして今カブトがやってるように死者を戦わせるということにも
2代目はそれに苦しみ穢土転生を禁術にしたのではないかと
時を経て大蛇丸がそれを再現し
2代目はその術で操られてしまった
そして今度はカブトが多くの死者の命をもてあそんでいくと
魂を救うための術が時を経て本当の意味で命を冒涜する術になってしまった
なんという皮肉なことなのだろう
今回はここまで
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