タワーレコード宇都宮店　解散

めっちゃ久しぶりの更新となってしまいましたが、いちお、生きておりました！まぁ、めまぐるしく移り変わっていたこの数ヶ月（？）でした。去年３月にお義父さんが亡くなり、６月には仕事上でパートタイマーから準社員へ。12月にはお義父さんが住んでいた家に引っ越し、宇都宮店閉店の話。その後もまぁバタバタと日付も曜日も分からない様な日々が続いて、2/19（日）閉店という幕切れになりました。コレを書いているのは3/4。閉店から一週間ほどで店内の商品やら備品やらの搬出作業があって、最終的に撤退となったのは2/24でした。（退職の日付は2/26）その日も荷物はまとめ終わっていて、何という用事は無かったんだけど、何となく店に行かないのが不自然で家にいても落ち着かないので行ってしまいました。本社からの人事関係の方数名と宇都宮店の社員Mさん、そして同期でパートとして入って一緒に準社として退社するireさん。まぁ、ちょっとした用事はあったんだけど、やっぱり最後はこのメンツだよなぁ～、と。何をするわけでもなく、4時頃に行ってそのままパルコ閉店まで店内でうだうだ。タワーレコード宇都宮店との別れを惜しんできました。やっと、ちょっと冷静に思い起こせる様になってきたので、これ書いてますが、ホントしばらくは思い出すと涙が溢れて自分でも『どーしちゃったの？』って制御不能でした。前の長かったコンビニのおばちゃんからやっと抜け出して、タワレコのパートに。…長くなるかも？あの時はホントに運命的なものを感じたんです。『今』しか辞められる時はない！と思っていた時にタワレコのパートに合格し。何か、ココでガンバレ！って言われてる気がしたんだよなぁ～。いろいろ音楽関係のお店で働いてきて、タワレコがゴールだと思ってたんですよ。ずーっと憧れてたからねぇ～。そしてやっぱりスタッフのみんながイイ人ばっかりで。ホントに毎日が楽しかった。親子ほど年の離れた私に普通に接してくれたし、仲間になれたのがすごく嬉しかった。『音楽』っていう年齢に関係ない趣味（？）で繋がった人達はみんな純粋に音楽が好きで、その音楽をお客さんに届ける事に誇りを持ってたし、他のめんどくさい人間関係とか全然心配なかった。ホントに最高の人達でしたよ！働いて初めて分かったタワレコのスタッフ教育みたいのも、すごいしっかりしててビックリした。正直、最後の方はそれが行き届かなくなってて、修正する前に閉店だったのが残念だった。それがホントに心残りで、そのことを思い出すと悔し涙が止まらなくなって今までココに書けなかったというのもありました。スタッフの大改造があって（かなり不本意でしたが）新しいパートさんが入ってきて、私も準社員になって。正直、自分の事で精一杯でパートさんの事まで手が回らなかった。その間に徐々にいろいろな所で歯車が崩れていって、これはヤバイ！と思った時にはもう時間が無かった。終わりの時間が決まっていた。だから私の涙のほとんどは悔し涙。パートさんにもっとちゃんと教えてあげたかった。タワレコのすごい所、いい所をちゃんと引き継ぎたかった。そして、もっと一緒にいろんな仕事して一緒に宇都宮店を盛り返したかった。後悔ばっかりで自分の不甲斐なさに、私のあの時の言葉は『ごめんなさい』しかありませんでした。それでも、事実は事実。とある事件で内田裕也が言っていた。｢まだ40代だから、まだまだやり直せる。｣ちょっと違うけど、何か励まされちゃった。ココで出会った人達はほんとにみんな大好きなので、いつまでも関係を保っていたいと思う。そして、みんな同様、私も前を向いて進まなければ。サイコーに幸せだった3年4ヶ月をありがとう！タワーレコード宇都宮店　FOREVER！