もう今日から2月で一番寒い時期が過ぎたし、庭のガレージにいっぱいいっぱいに入っていた薪ももうすっかりなくなっちゃったことだし、ようやく500が元に位置に戻ってこられるわけ。 手元にあると何かホッとするよねぇ。 庭に500があるということで子供も大喜び。 昨日が期限だったRAIの受信料(99.60ユーロだなんて高すぎよねぇ・・・。思いっきりコマーシャル沢山入れてるくせに、RAI)、昨日ようやく郵便局に払いに行ったんだけど、帰り道、どこからともなく500らしきエンジン音を音にして、「メンメ!!」とその姿を探していた子供。 音の正体は126だった。500Rと126のエンジン、同じだもんね。 子供、ちょっと残念そう・・・。 その後、ちょっと考えてから、「マンマ、ノー、メンメ(500じゃないという意思表示)・・・チン、クエ、チェン、ト」と初めてちゃんと500の名前を口にした。 凄いね、ちゃんとチンクエチェントって言えたね~、と誉めると、次にはすぐにすんなり「チンクエチェント」と言った。 その後、嬉しくて、ルパンのイタリア語の歌「ルッパン、ルッパン、インコッレッジビレ、ルッパン、ルッパン、イナッフェッラビレ、~」という歌を、「チンクエ、チンクエ、イン・ッジビレ(ちゃんと言えない)、チンクエ、チンクエ、ゴジンマ(良く分からない宇宙語)」と替え歌にして大きな声で歌っていた。 私としては「cinquecento, cinquecento, tu sei bella come il vento」という歌詞の、ガルレンダのミーティング会場で流れていた500の歌を歌って欲しいところなんだけど・・・。チンクエチェントってちゃんと言えるようになったから、よし、この歌子供の前で歌いまくって(って言ってもそこのフレーズしか覚えていない)、洗脳してみよう。 子供は500大好きで、人からもらったフェラーリのミニカーよりも500が好き。フェラーリよりもパパが乗っているFIATパンダの方が好き。500>パンダ>フェラーリ、となる。