有限日記  

ポカホンタス(カナダ)

ポカホンタス

 自分が初めて海外に出たのは、高校1年生の時で、両親の知人の知人の知人、と要するに全くの他人である日系カナダ人のお宅にホームステイに行った時であった。3週間、主にカナダ・トロントに滞在していたが、今でも当時ホストシスターのジョルダンに借りて聴いていたポカホンタスのサントラを聞くと、当時の思い出がまざまざと蘇ってくるのである。

 カナダ滞在時、今にして貴重だなと思うのは、1週間湖畔にある別荘で過ごしたことだ。普段の生活となんら変わらない快適な家、あふれるほどの自然と、家の目の前はすぐ湖で、朝から晩まで(しかも向こうは夜9時でも明るい)好きな時に泳ぐことができた。それらの環境と、ポカホンタスの映画が描いている世界とがダブって、ポカホンタスのサントラは、自分のカナダでの生活のバックミュージックでもあったのだ。

 中でも夜、湖に響きわたるルーンの鳴き声は、本当に神秘的だった。なんとも表現しがたい悲しげな鳴き声。それが、湖の水の上の切り裂くように、時折響くのだ。

 カナダの自然は、本当に素晴らしい。この別荘の湖畔のような名のないところは勿論、国立公園のオレゴンキンパークや、ナイアガラ・オン・ザ・レイク(ナイアガラの近辺にある街)も。国際都市と称されるトロント市内にもあちらこちらに緑が溢れ、リスがちょこちょこ走り回っている。

 中でも、Color of the windという曲。まさにカナダの自然の中で聴くのにぴったりです。ちなみにこの曲、Acid manという日本のバンドがカバーしてます。全然雰囲気違うけど、これはこれで好きなんですけどね。



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