ヘナヘナライター 生態日記

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加藤美保

加藤美保

2011.05.31
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カテゴリ: カテゴリ未分類
面白い小説や映画、舞台、ドラマ、ゲーム、それぞれにそれなりの面白さのツボみたいなものがあると思うのだが、決してハズせない要素に「有無を言わせない作品中に渦巻くエネルギー」というものがあるように思う。それは理屈ではなく、制作者の沸き立つ創作意欲というのか、この作品じゃなければならなかった思いの強さというのか。
つまるところ、このエネルギーが強い作品は魅力的だし面白い。多少矛盾があろうと無理があろうと、古かろうとなんだろうと、そういう作品には全てを凌駕する強さがある。一人のアーチストの思いの強さが、多くの人々を巻き込んで、さらなるエネルギーのカオスを作り上げる。
ジャンルを問わず私が求めている作品は、そんな魅力溢れるもの。

最近、ひさしぶりにゲームでそんな面白いものを見つけた。『逆転裁判』シリーズだ(笑)
今更感満載かもしれないが、私自身が最近のゲームに出会ったのだから仕方ない。いわゆるアドベンチャーゲームで犯罪推理物。ストーリーの無茶苦茶加減には顔面蒼白になることがあるが(プロットがある意味崩壊していて)、登場人物の濃さが実に魅力的だ。若く未熟な主要人物たちの成長記という意味では、セオリーを踏んだセイムオールドストーリーだし、犯罪に手を染める人物たちの悲しさ、虚しさ、それはときに胸を打つ。

私は今46歳。
いつまで胸が踊ったり、鷲掴みにされたり、冒険心をくすぐられたり、せつない思いに苦しくなったり、そんな思いを維持できるんだろう?
未知なる外国に轢かれ、そんな国を冒険する実行力を維持できるんだろう。

そんな思いが続く限り、生きている甲斐はあるように思うんだけどね。





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Last updated  2011.06.01 00:24:10
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