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カ_ト_ロ

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2008.04.28
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カテゴリ: 茶道稽古日記
昨日、茶道の見学に家元と時期家元が、我が先生の稽古場(自宅)に来られた。

私は、日曜稽古ではないので、逃れてしまった。

緊張の中、先生、生徒さんご苦労様でした。

先生の茶道、お茶を楽しむのは、身近な物で楽しんで良いのだそうだ。
まずは、「なべとお玉で練習出来るでしょ」と来る。

「あれこれ揃えないと、高い道具を揃えないと、出来ないのは違いますよ」と、ハッキリ言われる。

「気持ちが大事ですよ。」

「我が流派は、心が大切な茶道です」と言われるのだ。

稽古場は、先生のマンション、和室を茶室に改装、炉を切るために約30cm床を上げ、既存の押入れ、はきだし窓、居間との襖をそのままにすべく、縁故板を張り既存のままにして、経費削減をしている。



4.5帖の空間には、飾り棚がある、この棚は、仕事柄いくつもの家具屋を歩くことで、出会うことが出来た一品なのである。

これも、先生の仕事に対して妥協しない事から、生まれた結果だと思う。

先生のアイディアが、随所に現れている、30cm上げることにより、居間と茶室を仕切っていた襖を、開け放していても違和感がないのだ。

30センチ上げる事で、居間側に向いて腰掛ける事により、縁側の雰囲気もあじわえるのだ。

尚、居間の壁一面にシナランバーで多目的棚(本棚)を、白木のまま作る事で、調和が取れているのである。

随所に先生の、人柄、アイディア、工夫があり、これからも、一つ一つ成長していく茶道教室なのである。






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Last updated  2008.04.28 13:22:50
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青ー衣 さん

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