まったりと怒りをぶつける所

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yossi5154

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2006.01.17
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今週の本棚:鹿島茂・評 『脳内汚染』=岡田尊司・著 (文藝春秋・1680円)
◇精神科医が説くゲーム、ネットという麻薬

書評のルール違反は覚悟の上で、本書が大ベストセラーになって一人でも多くの人に読まれる ことを強く願いたい。なぜなら、本書は、日本が直面している社会現象、すなわち、キレやすい 子供、不登校、学級崩壊、引きこもり、家庭内暴力、突発的殺人、動物虐待、大人の幼児化、 ロリコンなど反社会的変態性欲者の増大、オタク、ニートなどあらゆるネガティヴな現象を作り だした犯人が誰であるかをかなりの精度で突き止めたと信じるからだ。

では、医療少年院勤務の精神科医という苛酷な現実の最前線に立つ著者が、犯人と名指したのは誰なのか? 結論から先に言おう、コンピューター・ゲームとインターネット(とりわけ ネット・ゲーム)である。では、ゲームやネットのどこが広範な異常を引き起こしてしまったのか?
まず内容の問題がある。これは、小説、漫画、映画、テレビなどの既存大衆メディアすべてに 言えることだが、享受者の自己愛を肥大化させるものほど人気を得るという法則がある。自分が 全能の主人公になった気分を味わえるファンタジーが愛されてきた所以である。幼児のとき から人間の心に残っている「良い存在」と「悪い存在」に二分する思考法をファンタジーが快く 刺激してくれるからだ。

だが、これらのメディアは受動的なものであったがゆえに、受容者が現実とファンタジーを簡単に 取り違えることはなかったし、人類の心にインプットされた暴力回避装置のピンが抜かれること もなかった。ところが、仮想現実への「参加」を可能にしたゲームは、受容者にこの敷居をいとも 簡単に越えさせてしまったのである。

「攻撃を繰り出すためには、ボタンを押し続けなければならない。それは引き金を引く行為と同じ である。(中略)破壊行為は、満足と報酬によってどんどん強化されることになる。暴力は、悪い ことどころか、『楽しみ』になっていく。(中略)子どもや未熟な大人が、こうした暴力シーンに なじむことは、『悪い敵』を攻撃してもいいという考えを強化し、それは、とりもなおさず、思い通り にならない存在は攻撃すべしという態度や考え方を強めてしまうのである」

しかし、著者がむしろ強く危惧するのは、じつは、ゲームのこうした内容そのものではない。
一番恐ろしいのは、ゲームをしていると脳内にドーパミンが大量に放出されて快感が引き 起こされ、麻薬と同じような効果がもたらされることだ。つまり、やめたくてもやめられなく なるのだ。「毎日長時間にわたってゲームをすることは、麻薬や覚醒剤などへの依存、 ギャンブル依存と変わらない依存を生むのである」



「ずっと飽きが来ないほどに、エキサイティングなものとなったゲームは、逆に極めて 危険なものとなってしまったのである。なぜなら、ずっと飽きが来ないほどにわくわくし 興奮するとき、脳で起きていることは、麻薬的な薬物を使用したときや、ギャンブルに熱中 しているときと基本的に同じだからである。子どもにLSDやマリファナをクリスマス・プレゼント として贈る親はいないだろう。だが、多くの親たちは、その危険性について正しく知らされずに、 愛するわが子に、同じくらいか、それ以上に危険かもしれない麻薬的な作用を持つ『映像 ドラッグ』をプレゼントしていたのかもしれない」

だから、ゲームも時間を決めてやればいいという議論は、麻薬でも少量ならかまわないという 議論と同じく、成り立たないのである。しかも、戦慄すべきことに、ゲーム漬けになった脳は 薬物中毒の脳と同じように破壊され、元には戻らなくなるという。

「依存や耽溺が起きるとき、脳のレベルで広く共通してみられることは、前頭前野の 機能が低下していくことである。コカインやマリファナ、覚醒剤などの慢性使用は、 前頭前野機能の低下を起こし、一層理性的判断を失わせ、危険に対して無頓着に なっていく。(中略)その結果、『魂の抜け殻』になっていくのである」

また、長時間のゲーム耽溺で失われる時間の損失も深刻だ。家族や友人との接触の中で学習される人生体験がまったく積まれないことになるからだ。

「子どもの二度とない貴重な時間が、奪われていくのだ。(中略)だが、中毒状態に なりかけの子どもは、もうそのことしか頭になく、いくら保護者が注意し言い聞かせても、 自分で行動をコントロールすることは非常に困難なのである」

一時大騒ぎされたノストラダムスの大予言の解釈に地球崩壊は日本発だというのが あったが、アンゴルモアの大王というのがゲームだったとすれば、予言はまさに 当たっていたことになる。子ども部屋からゲームやネットを取り除かない限り、亡国は 必至である。

毎日新聞 2006年1月15日 東京朝刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/news/20060115ddm015070135000c.html


で、どこに突っ込めと?

ここまで酷いものがかつてありましたかね。
いきなり文句なしの差別発言から始まって、ゲームは駄目で他のメディア受動的だからよいですか。


科学的根拠皆無の妄想だけで非難しているのですから。

一番見て欲しいのは次の「ドーパミン」の部分ですね。
ここらへんは笑ってくれという事でしょうか?

だって、スポーツだろうと恋愛だろうと「自分が楽しい」と思った事をしていたら、普段よりもドーパミンが分泌されるのは当たり前ですよ?

スポーツが好きならスポーツをする時間を増やしたくなるでしょう。


じゃあ、スポーツ好きでよくスポーツをする人は脳が破壊されているわけですね。
わあ大変だ(棒読み)

まあ多分、ゲームをやると脳が破壊されるからゲームを好きになるのはまずいといいたいんでしょうけどね。
それなら科学的根拠を先に持ってきてくださいね。
妄想は根拠になりませんよ。

ついでにとある掲示板から引用
>そもそも、ドーパミンって、スポーツやテレビ、思索、恋愛、読書など、その人にとって、気持ちの良いことをしていれば、必ず出てくるもの。ゲームもその一つに過ぎない。
>だから、ゲームをやって、ドーパミンが出ることもその内の一つに過ぎない。
>殊更、ゲームを有害視するなら、他のドーパミンが出る状態と比較が最低限、必要。
>サンプルが非行少年だけで、普通の少年についての調査・比較をしていないという点もさることながら、
>そもそも、素人でも分かるドーパミンについての知識がまるでないという点も「トンデモ」と呼ぶに相応しい本であることに変わりありませんね。


さて、最後の時間の損失ですが。
まあ、小さい頃からゲーム「しか」やらなかったせいで人と触れ合えなかったら、確かに問題が出ますね。
コミュニケーション不足が問題になるのは分かってますし。
でも、ゲームでも多人数で遊べるものもありますし、勉強のせいで人と触れ合う時間が無くなった子がいたりしたらどうなんですか?

ついでに、ゲーム「しか」やらない様な子供がいたとしても、その責任は全てゲームですか。
いやはや、責任転嫁もここまで来れば立派です。





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Last updated  2006.01.17 15:41:45
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トンデモ本に対抗するために。  
ハイド さん
作家・川端裕人氏の書評
http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2006/02/post_ade9.html
精神科医・風野春樹氏の書評
http://psychodoc.eek.jp/diary/?date=20060202#p02
評論家・松沢呉一氏の書評
http://www.pot.co.jp/matsukuro/archives/2005/12/18/109726
たこの感想文(書評)
http://takoyaki-tako-tako.de-blog.jp/takotako/2006/01/post_545e.html
東北大生・後藤和智氏の書評
http://kgotoworks.cocolog-nifty.com/youthjournalism/2006/01/post_23e1.html (2006.03.23 23:40:58)

Re:トンデモ本に対抗するために。(01/17)  
ハイドさん

初めまして。

>作家・川端裕人氏の書評
>http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2006/02/post_ade9.html
>精神科医・風野春樹氏の書評
>http://psychodoc.eek.jp/diary/?date=20060202#p02
>評論家・松沢呉一氏の書評
>http://www.pot.co.jp/matsukuro/archives/2005/12/18/109726
>たこの感想文(書評)
>http://takoyaki-tako-tako.de-blog.jp/takotako/2006/01/post_545e.html
>東北大生・後藤和智氏の書評
>http://kgotoworks.cocolog-nifty.com/youthjournalism/2006/01/post_23e1.html
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こういう話を色んな人に見てもらうのは重要ですね。 (2006.03.24 20:33:38)

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