応急手当の話



普段はあんまり意識しませんが、いざという時に大切なのは
「とっさの時に何をするか」だと思います。

もし目の前で急病などで倒れた人を見つけた時、あなたならどうしますか。
とりあえずでもいいから応急手当を始める事で、ひょっとしてその人の命を助けることができるかも知れないのです。
特に呼吸が止まったり、意識がなかったり、たくさんの出血があるときは言うまでもありません。

事あるごとに強調しますが、このような応急手当の知識、例えば人工呼吸や心臓マッサージなどについては、機会があれば消防や赤十字などで講習会を実施しています。そちらの方をぜひ受講して下さい。
このページは、とりあえず講習会が受けられる「それまでのつなぎ」として『参考』程度にご覧下さい。要は「とっかかり」です。何でもきっかけって大切ですから。どうぞそのつもりでご覧下さい。

【予告】次回は「倒れている人を見かけたらどうするか?」と題して書きます。
内容をチェックしてすぐUPの予定です。

【おことわり】
なおこのページは扱うものが扱うものなので、下記文献を『十分』参考にして『細心の』注意をはらって書かせていただいております。
ここにお礼を兼ねて紹介いたします。興味のある方はこちらも併せてご参照下さい。

①日本赤十字社編集・発行リーフレット
『救急救命の知識 とっさの手当が命を救う 救急車がくるまでに…』
②日本赤十字社編集『救急法講習教本』
③財団法人救急振興財団発行『〔改訂版〕応急手当講習テキスト』
④日本救急医療財団監修『〔改訂版〕救急蘇生法の指針 一般市民のために』
⑤同監修『〔改訂版〕指導者のための救急蘇生法の指針 一般市民用』
⑥大塚敏文監訳『アトラス応急処置マニュアル』



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