杉の木に櫻咲く -鈴の音とともに-

2008年02月10日
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いつか書いたことがあるかもしれないけど、私が中学3年生の時、飼っていた猫が死にました。


食事から帰ったら様子がおかしくて、すぐに病院に連れて行きました。


次の日はお見舞いに行けなくて、二日目にやっと行けました。


うちの猫は呼吸を助ける箱の中に入っていました。


私たちがお見舞いに行くまで、ぐったりと寝ていたそうです。


私たちが箱の中を見ると、うちの猫は一生懸命こっちに向かって鳴いていました。


私は見ているのも辛くて、目を離してしまったけど、今はそれさえも後悔しています。


その時あの子が何を言ってるかわかってたのに、それをしてあげられなかったのも。


私は表面ではあの子は助かると信じてたけど、本当はもうダメなんだろうなと思っていました。





変に期待していたからです。


あの子は次の日に死にました。


病院からは、朝死んだと言われました。


あの時家に連れ帰っていたら、もっと早くに死んでたかもしれないけど


誰もいなくて、狭くて暗い箱の中で一人で死ぬより、家族の居る家で死んだ方が幸せだったと思う。


今考えても涙が出て止まらないほど、この事を後悔しています。




直くんがこの前出したシングル「風になって」は、猫の気持ちをうたった歌。


その歌詞の中に、「暗い部屋はもういやだよ」とか


「夜が来てもキミは来ない」とか


そういう歌詞を見ると、あの子の事を思い出します。


最後のサビの歌詞「届けたい 届けたい 今すぐ届けたい 大好きだよ」を聞くと





私が泣いていると近くに来てじっと見上げてくれてたり


家に帰ってくると足音でわかるのかドアの前で待っててくれてたり


そのくせ抱っこされたり撫でられたりするのは嫌いで


ホントに猫らしい猫でした。


今こうして思い出して泣けることが、ある意味とても嬉しい事だけど





もっと一緒にいたかった。最後の最後までいてあげたかった。


今飼ってる5匹の猫、いつ死ぬかわからないけど、確実に私たちより先に逝ってしまいます。


その時、こんな風に後悔したくないから、最後の時は辛くても一緒にいてあげようと思います。





あと、直くん。


ライブの時に「この歌は猫の気持ちをうたった歌で~」的な事を言ったけど


あれのせいで私はライブ中に母親の隣で号泣しちゃったよ…。




















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最終更新日  2008年02月10日 22時32分58秒
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