風のように♪<第二章>

風のように♪<第二章>

裏磐梯&会津物語(2012.5.21)

裏磐梯&会津物語 May,21.2012


タイムスリップの途中で


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私たちは朝早く起きて、ホテルをチェックアウトしました♪

そして駅中のおいしそうなパン屋さんで朝食をとりました
サンドウィッチ&アップルパイ&コーヒー




JR福島駅とおわかれです

ネットで予約していたレンタカーで
裏磐梯の五色沼に向かうの♪
もちろん運転は私(*^^*)

CD担当お願いね(*^o^)/\(^-^*)マカセテ♪


五色沼のビジターセンターの電話番号をインプットして出発です♪

最初の曲は
♪ダイジョウブ*:..。゚・:,。*:..。*:*:..。*:..。゚・:,。*:..。*:*:..。



昨日とはまた違った道をどんどん進んでいくの

ビジターセンターはとっても綺麗な緑の中にありました。




ビジターセンターの女性の方と和歌山の友達が話してたら

「関西からですか?」って聞くの
どうやらその方は大阪の人で結婚してこの福島で暮らしているそう。
「イントネーションでなんとなくわかりました」

って仰いました。

私たちはここ五色沼の後は会津城と大内宿に行くつもりでいることを
話したら、
大内宿へ行くには2時間ほどかかり、
そこから空港へも3時間はかかるかもしれない
どちらかに絞るなら
お勧めは「大内宿」の方だと教えてくれました♪

「(*^^*)/ありがとうございます~~~~♪」
とビジターセンター出て
色々と地図とニラメッコして考えたのだけど

やっぱりせっかく福島に来て
会津城を見ないで帰るのにはちょっと忍びないので
外観を見るだけでも♪
ということでプランに入れて♪

五色沼の中の毘沙門沼 ⇒会津城 ⇒ 大内宿 ⇒ 福島空港


というこの日のプランが決まりました♪


それから私たちはすぐそばの五色沼に到着して
すぐ目の前には広い駐車場とお土産屋さんがありました♪

おだんを見つけて ウフッ(*^^*)小田さん、ここでおだんご買ったのかなあって
ご当地紀行の中の小田さんを思いだしていました。


(〃・ ・〃) ハッ!! 

笑いの渦だったコメディアンティックなご当地紀行とは正反対に
この毘沙門沼を目の前にしたときの驚きは二人とも凄かったですp(*・ ・*)qココガ。。

すごくすごく綺麗な沼の色
遠く見える磐梯山、美しい木々の緑
ポツンと浮かぶ白いボート

何もかも一枚の絵みたい。

本当に美しい絵画のようでした。




下に降りてボート乗り場にたどり着いたら突然に
あのご当地のシーンあ思いだされて
噴き出してしまいそだったo((*>▽<*))o きゃははは







もう、小田さんったら
こんな素敵な沼であんなことするんだもの(^^;)
ボート乗り場にいたお兄さんに
「先日小田和正さんいらっしゃいました?」
って聞いたら
「ええ、いらっしゃいましたよ。肥えた方二人と」

(^^;)肥えたかた。。。って
一人はギルドの社長さんとあとひとり。。は船田さん? ウフッ(*^^*)

もう、おかしくっておなかをかかえて笑ってしまいました。


そうして私たちは再び上にあがって二人で写真を撮ってもらおうと思いました。
三人組の女性が近くにいらしたので

「すみません、写真撮っていただけますか?」

ってお願いしたら、
(〃・ ・〃) ハッ!! 
一人の方がなんと携帯ストラップクマ君をつけてる!??


「昨日のライブ行かれたのですか?」
って聞いたら

「あれ?なんでわかったの?」
って言うので

携帯ストラップのクマ君のことを言ったら

「あら♪これつけてたから声かけてくれたのね(*^^*)」

って言ってとっても喜んでくださったわ♪
私たちよりも少し上か年齢はちょっとわからないけど

一人は地元福島は郡山の方で、あと二人は東京か埼玉の方みたいでした。


「小田さんにマイクむけられたことある?(*^o^)/」とか
「小田さんにバッタリ会ったことある?」
とか色々きかれました ウフッ(*^^*)



それで
「せっかくだから一緒に写真とりましょう」
って仰ってくださって
わたしたち5人で他の方に撮ってもらいました♪

 v(^0^)v(^0^)v(=∩_∩=)v(=∩_∩=)v(^0^)  ハイチーズ♪

それぞれのカメラで撮ったもらった♪

そうして私たちは別れました。
三人組の方はこれから五色沼をすべて回るそうです。

マタネキヲツケテネ(*^o^)/\(^-^*)イツカドコカデ


和歌山のともだちはとーっても感激して

「こんなふうな親切で優しいファンの方に会えてすごく嬉しい!
すごくいい思い出になった!!p(*・ ・*)q」

って言った♪

うんうん(^-^)♪ 本当にファンの人との交流は最高に素敵だなって思ったよ♪



そして♪次に会津城へ(*^^*)/シュッパーツ!!!!


何時間走ったのか忘れちゃったけど
結構道が空いていたので思ったよりはあっという間に到着したよ♪

途中「会津若松野口英世青春通り」という道がありました。
そこの郵便局で福島のご当地ハガキを購入しました。
その中の一枚が
野口英世さんのはがきです。

たくさん買ったのでおまけにプチハガキみたいなのをプレゼントしてもらいました
(*^^*)

お城の駐車場にとめて
はるか向こうに見える会津城♪
トコトコ歩いていく♪



(〃・ ・〃) ハッ!!  この城は この城はきっとたぶん
桜が満開の頃に来たら見事な風景だったろうと一番最初にそう思いました。

なぜならとっても綺麗な肌をしたお城だったからです。
屋根の色もやわらかい色で
いつか桜が満開の季節に訪れてみたいなって思いました(*^^*)



私たちはお城のすぐそばのお店で
バニラソフトクリームを購入してベンチに座ってしばらくお城を見つめていました♪


ポカッ( ・・)/☆(*^o^)/ルラノベッソウ





時間があればもっとゆっくりと中も見たいのだけど
私たちは次の目的地
『大内宿』に行くことにしました。



かなり長い道だったのだけど
友達が小田さんのCDを次々にチェンジしてくれて
曲が絶えることがなかったので
とっても快適に運転できましたo(^0^o)ルンルン♪


2時間近く走ったでしょうか
「大内宿⇒」という大きな看板が見えてどんどん奥へ入っていくと

まるで「昔話に出てくるような森の道があらわれました」



道のそばには川が流れていて
窓をあけて走ったら 鳥の鳴き声が聴こえてきました。

まるで全然違う世界に入っていくような、そんな感覚でした。

途中何度か車を止めて
川の近くまで行ってせせらぎをしばらくきいていました(*^^*)(*^^*)

何て、気持ちのいい場所なんだろう




そして、少し奥へいくと大きな駐車場が広がっていました。
警備するおじいさんも数人いて、車を案内してくれました。

かなり観光する方が多いようでした。


駐車場からとことこ歩いて10分ほどしたら見えてきた!!!

あの藁ぶき屋根のそのあまりにも現在ではないその風景が見えてきた!!!





一軒一軒がお店屋さんになっていて
まさに宿場町のような感じ。
驚いたのがそこにいる人たちは普通にそこで生活されているの♪




ひとつひとつにそれぞれの特徴があって
様々な特産物を置いていました。



綺麗な花を植えている宿もあって


友達はこの縮緬(ちりめん)細工のお店が殊のほか気に入ったようで

ちりめんで干し柿やほおずきなど色んなものが手作りで作られていました♪







そうして私たちはあちこちのお店で少しずつお買い物をしました♪
おばあさんが店番をされているとこおが多かったですが若い人もたくさんいらっしゃいました


















民宿や食堂もやっているお店もあって
すべてが当時のままの姿で商っているのがとっても風情がありました。



集落はそんな大きくはなく、
メイン通りはこの一本道だけなのですが
よくこれだけ保存されて、またこうして観光地として蘇らせたことだと
驚きながら見つめていました。




ちょうど真正面に面したお店でランチすることにしました。

その前に高台から全景を見よう♪
ということでお店のすぐ近くにある階段を上っていきました。

ε=ε=ε=εε=ε=ε=ε=┏(*^^)┛ルンルン




その高台から見えるその風景
何て言ったらいいのかわからなくらいの感動でしたp(*・ ・*)qワァアアアアアアア
スゴイスゴイスゴイの連続






ここへ来るのはやぱり大変だったけど
来て良かったとそう思いました。
再び階段を下りて






そうしてようやく私たちはこの一軒のお店でお昼をいただきました♪




本当はここの名物「ネギそば」と言って一本のネギがまるまるそのまま入ってるおそばがあるのだけど、どうしても食べられそうになかったので

普通のおろしそばと山菜のテンプラをお願いしました♪



広々した大広間にお客さんは私たちだけになってしまいました。




お店の方と色々とお話をしました。
今もこうしてそのままの姿を維持しながらここで生活されてるということでした。

お店を出て、また再び集落を歩いて戻っていきます

藁ぶきを維持していくのは大変だと聞いていますが
何ていうかとてもやわらなかな感じのする集落でした。








空港へ向かう時間が迫っていました。
ナビに福島空港をインプットして
私たちは大内宿を後にしました。

レンタカーを返却して再びJALに乗ります。


空港から見える夕陽がとっても綺麗だった



さようなら福島。。。そしてあちこち訪れた東北の地
さようなら(TT)
小田さんのツアーは本当に楽しかったです。
飛行機に乗って行きたくなるほど
やっぱり小田さんのコンサートは凄い世界でした。


トワイライトの福島空港を後にして






離陸してゆく飛行機の中でわけもなく涙がポロポロとこぼれてきました

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆いつかきっとまたこの地へ来ることができますように*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆






ーTHE ENDー















































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