** Change!! ニコニコmamaに♪ **

** Change!! ニコニコmamaに♪ **

小学1年生・学習(?)


初めまして。日々、勉強させていただいています。(私が!)小1の男の子です。我が子は担任の先生に言わせると、「算数―遅い、出来ない、わからない」そうです。先生は「こんな文章題すら理解できる読解力がないようです」と、私に問題を見せました。「ちがいはいくつ?」と絵から式を作り、答えを導き出す、引き算の問題です。家でもやらせてみましたが、式をたてることが、息子にはとても難しいようです。どんぐりの問題は、お絵描きからお話がどんどん膨らみ、とても楽しくやっております。(今、年長さん問題を15問ほどやったところです。)最終的には、自分の描いた絵から数を数えるだけなので、たいていは答えを出すことができます。でも式を立てさせると全然わからなくなります。どんぐりでは、式を立てなくても良い、と思っているのですが、学校では式が立てられてこそ、きちんと理解できた、とみなされるようです。小1の子にとって、「ちがいはいくつ?」がこんなに難しいものだとは…。どの程度理解させるべきでしょうか?先生の過去ログのどこかに「差分を理解するのは難しい」とありましたが。 (2008年08月06日 09時02分45秒)

●差→同じでないもの。...以上。引き算は(小学生の間は)左に大きな数字を書くという約束がある。...終わり。 (2008年08月06日 09時50分43秒)

■ありがとうございました。「同じでない」は分かるそうです。でも、「引き算」を何のためにするのかわからないそうです。「赤と青のお魚がいて。赤いお魚が3匹。全部で8匹。では青いお魚は?」この状況把握は出来ます。絵を描けば(1時間くらいかかりましたが)、5匹、は出ます。でも「8-3=5」という式は、勿論自分では書けないし、意味がわからないのだそうです。しばらくそのままにしておいていいですか?ダメですか? (2008年08月06日 12時43分41秒)

>しばらくそのままにしておいていいですか?
●いいです。計算式とは算数語ですからね。翻訳は小4過ぎてからで結構です。 (2008年08月06日 13時15分12秒)

----------------------------------

[4] 投稿日:2002/05/07(Tue) 23:14  [東海]

はじめまして。小学1年と年中の女の子の母親です。本日登録させていただいたものです。まぐまぐからここを知りました。だんごむしの問題には、カミナリに打たれたようにショックを受けました。上の子は、繰り返し訓練により、学年より先に進み、読み・書きに重点を置いたプリントをこなす教室に通っています。(おわかりでしょうか?)現在、さほど早くはありませんが、2桁の引き算までできるようになっています。繰り返し計算することは、大事な練習だとは思うのですが、娘には考える力、本当の意味での力が不足していると感じていました。持ち帰った簡単な宿題も意味が理解できないようでした。問題は、
 ぶたのかずだけ○をぬりなさい。
 ○○○○○
というもので、ぶたは4ひき描かれています。
 ●●●●○
こうなれば正解だと思いますが、娘は
 ○○○●○
と4ばんめだけぬりました。これに対して、私は正解を教えてしまいました。このHPとの出会いが遅かったようです。間違えたまま提出した方が本当の意味で彼女のためだったのだと。自分でもそうですが、間違えてそれを考えて理解する。それを先生に質問できないとこれから大人になってから彼女自身が困るのだと、とても反省しています。繰り返し練習のプリントは、彼女の能力を超えているせいか最近は気分が乗らないようです。そこで、年長さんのかたつむりの問題を早速やらせると、とても楽しそうにチャレンジしていました。わからんノートはこれから作成させ、生きる力をつけさせたいと思っています。年中の娘に年長の問題は早すぎるでしょうか?お姉ちゃんだけ楽しそうなので、何かやさしい問題はないでしょうか。

●正道を歩むのに遅いと言うことはありませんよ。間違ったら原点に帰るだけです。ただし、一日に多くても2-3題にしておくことが長続きの秘訣です。腹八分といいますからね。
●年中さんの件ですが、保護者が読んであげるということであればお勧めします。その場合は、一行読んであげて、子供が考えながら一行分の絵を描くまで待つことが保護者の責任です。「もう一回読んで」と言われたら何度でも楽しく読んであげること、を約束して下さいね。読み聞かせと同じで、目的は楽しさを分かち合うことです。
[From どんぐり倶楽部:糸山泰造]

----------------------------------

[181] 投稿日:2003/10/12(Sun) 12:50  [関東]

いつも、お世話になります
三角計算練習ドリルを購入しましたが、一年生ですのでどのような計算を
効率よくすれば良いのかがまだ分かりません
あのドリルを見る限りでは、まだ10の合成と分解だけをすれば
よいのでしょうか。
あと、先生のおっしゃる10回足し算や10回引き算は、どのようにすれば
良いのでしょうか?
10倍の感覚をつかむということはどういうことでしょう?
詳しく教えていただけると嬉しいです
それから、こちらの文章題をきっかけに少しずつですが
絵にすることができるようになりました
難しくて理解を超えている文章もまだまだあるようですが
言葉の意味を深く理解することができると、市販の難しい問題集でも
自力で解ける事ができるようになりつつあります
虫食い算なども、はじめは難しかったようですが
すこしずつ考えて解けるようになってきました
一年生の学習って、単純なものではなく高度なのだなあと
教育熱心でない母親ですが、子供が考える様子をみていて
深く考えさせられます。
あと、一年生の文章題ですが、センチなどの記号がでてくる問題が
ありますが、まだ今は難しいらしくて子供も困惑ぎみです。
この、文章題を解くまえに子供に働きかけをするとすれば
どんなことができるでしょうか?
それから、次に出版される視考力を一日もはやく読みたいです
心待ちにしています。

●10の合成と分解だけをすればよいのでしょうか...そうです。そして3つの数字が映像で見えるようにして下さい。そうすると今までの算数のような「合成と分解」などという面倒なことは不要になります。どちらも見えているからです。これが視考力の第一歩です。次回の本ではここのところを「クマさんの手」で表しています。かわいいですよ。
●10倍の感覚をつかむ...「10円が10個で100円1個と交換できるんだ...100円を両替すると10円を10個もらえるぞ」という感覚です。
●センチなどの記号がでてくる問題が
ありますが、まだ今は難しいらしくて子供も困惑ぎみです...気にしないで飛ばしてください。全く問題ありません。
●次に出版される視考力を...。→11月にずれ込むかもしれませんが、もう少々お待ち下さい。文章問題の手書き図解説明も40題くらい入るかもしれません。
[From どんぐり倶楽部:糸山泰造]

----------------------------------

[183] 投稿日:2003/10/15(Wed) 12:37  [近畿]

あわせていくつは、生活のなかによく出るので、説明&理解しやすいのですが、引き算に関連する、問題になると、先に進めません。違いはいくつが、生活の中で使わないからでしょうか、絵もかけない子にどのように、皆さんは教えているのでしょうか?ヒントをください。

●正しい反応ですね。子供は「差」とか「違い」の意味を分かりません。
●ところが「同じではないところ」というと分かりますよ。
(例)6本足のカメさん、と4本足のカメさんの絵を描いて「同じでない足は何本?」です。やってみて下さい。
※右手と左手でもいいですよ。要は言葉です。
●人間の反応は殆ど同じですから、子供が「分からない」所は決まっているんです。
[From どんぐり倶楽部:糸山泰造]

----------------------------------





© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: