俺の子育てがこんなに楽しいわけがない。

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2023年04月28日
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カテゴリ: サッカー



この前Numberで アーセナル が調子いいって読んだから、​

アーセナル の活躍を見たかったのに…​

優勝へ向けた天王山。
​でも見せつけられたのは シティ の強さ。​​
ホームってのもあるけど、さすがボールを握る展開が続いた。

最近のモダンなフットボールならみんなそうだと思うんだけど、
DFラインの繋ぎのうまさが尋常じゃない。
足元がどうこうとかそんなレベルじゃない。
ボランチか?と思うレベル。それに加えて最終ラインは全員CBできる選手だと。
意味不明。
しかもエデルソンがつなぎに参加するから、数的不利になることがない。
​もしそこに アーセナル が人数かけたら、前線の選手が空くから。​

それを攻略した例は、そう日本代表。
先のワールドカップで見せた、スペイン戦での堂安のゴールシーン。
あの時はキーパーまでプレッシングして、背後のマークを捨てて前線に圧力かけて高い位置で奪って、 そこからフィニッシュ。ハイプレスが功を奏した例。


じゃあ アーセナル もそれをすればよかったのでは??​

と思うかもしれない。
しかし、まずDFラインの個のレベルの違い。
それに加え、クラブチーム、ましてやペップの戦術が浸透しているチームとは、
完成度が段違い。代表チームだとそこまで高めるのは至難の技。
プレスがまあハマらない。
というかかいくぐるのがうますぎる。
エデルソン、2センターの三人で3バックみたいにして回せるから、
両サイドバックが高い位置取れるし、
そうるするとインサイドが空くからそこにギュンドアンやデブルイネが侵入してくる。
厄介極まりない。しかも二人とも前への推進力があるからドリブルでも剥がせる。

以前まではというか普通はアンカーもしくはボランチが降りてきて3バックをつくることが多かったけど、 それがキーパーができるとなると完全数的不利。
守備側のGKは守備に参加できないからね。

でもまあそうすると必然的にプレッシングを捨ててリトリートされる展開になる。
そうすれば数的不利にはならないからね。
でもそこででてくるのがそう、
ハーランド。長いボールを収めてくれるから、
放り込むようなやり方も状況に応じて使える。

実際、デブルイネの最初のゴールシーン、センターサークル付近でボールを収めたハーランドが起点になって、デブルイネに落としたことでそのまま持ち込んだ。

アーセナル はディフェンスライン高く保ってたから、あれをやられるとマジできつい。​
中盤が戻る時間もないし。まあ引き出しが多いよね。

それと、攻守の切り替えの速さ。
パスコースを限定しつつ、両サイドバックはCBできるほど対人に強いから、いい形でボールが入らないときつかった。背負った状態になることも多かったから。
マルティネッリのドリブルは特筆に値する強力な武器だったんだけどね。

まあそれでも、チャンスを決め切れるかどうかってところでも差がでたかな。
なんにせよ…完成度高すぎ。
アーセナル をあそこまでチンチンにするなんてもうどうしようもない。​



冨安がいれば!!!!!w​​





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最終更新日  2023年04月28日 09時45分48秒
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