かずぼん&まゆきち&とわとわのおうち

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かずぼんの宿題 (9月2日)


個別の療育の中で持って帰りたいものが宿題になります。
宿題が大好きで,すぐに上達します。

☆☆☆メタルインセンツでの型どり【○,□】(H15.9.2)☆☆☆
型を使って○と□を書く。

・個別療育のとき
鉛筆で書かせようとすると嫌がるのに,療育の時は指示に従う。
クーピーで型を使って○と□を書く。
上手に書けたので,黒板に貼る。
型を使うときれいに上手に書けるのがうれしいらしい。
今日は出来なかったものが宿題にならず,うれしかったのが宿題になる。

・家で
クーピーの握り方に注意しながら型どりをする。
上手に書けたら「すごいね」などほめる。


☆☆☆違うのどれ?(H15.8.19)☆☆☆
ホワイトボードにつけてある磁石の中から違う色を選ぶ。

・個別療育のとき
白○=5個,青○=1個
磁石をホワイトボードにつけてある。

「違うのどれ?」という質問でのあと「1・2・3…」と数え始める。
青は飛ばして数えるあたり,1個違うことはわかるらしい。
そのうち,磁石を並べ始める。
白の列と青に分ける。
う~ん。
違うのは?→これ と指差ししたらOKなんですが。
答えがわかっても,答え方を知らないってことですね。

・家で
宿題は嫌にならないように遊びの延長でするようにとのこと。
「違う」の言葉を理解する。
違うものを指差しをするということが分りにくいようなら
お皿に違う色のマグネットを取ってもらう。
「違う」が分りにくいようなら「ブッブーどれ?」でする。
そのときには,「これ違うね」と「違う」という言葉を意識させる。

「違うのどれ?」と聞いてすぐに色の違うマグネットを取ってお皿に入れるようになる。
すぐに動作に移り,質問を聞いていないようなので,
「同じのどれ?」という質問をする→違う色のマグネットを取る。
質問を聞かずに,思い込みでやっているようなので,意地悪な質問も混ぜてみる。


☆☆☆pico(ピコ)パズル【3分割:新幹線・パトカー】(H15.7.29) ☆☆☆

ピコパズル

ブロックに新幹線とパトカーの絵が描いてある
6個のブロックで1つの絵が出来上がるが,難しいので3つにするために
セロテープで止めてある。

・個別指導のとき
6分割で挑戦。
かなり手ごわかったらしく,苦戦してました。

・家で
3分割だと楽勝らしい。
すぐに終わる。
1週間練習してからセロテープを取って,6分割に挑戦。
時間はかかるけど,だいぶできるようになった。


☆☆☆モザイクパズル(H15.7.22) ☆☆☆

三角・四角・丸・ひし形のピースの組み合わせで絵を作る。

・個別指導のとき
どこから手をつけていいのかわからず「先生手伝って」
先生がひし形を1つ入れてくれると少し絵ができた。
三角の辺の合わせ方が難しい。

・家で
かずぼんが難しいとサインを出したときは,1ピースママが入れて様子を
見る。

ひし形は無い絵に変更。

三角をはめるのが難しいので,四角からはめる。
三角になって「手伝って」というので「くるくるして」と声かけをすると
自分ではめることができた。

1週間で超スピードアップがんがんできるようになりました


☆☆☆ 動作後の表現と理解 (H15.7.8) ☆☆☆

「だす・のむ・ける・なげる・ねる・およぐ・はく」の絵カード

・個別指導のとき
絵を見て,投げると蹴るがあいまい。
出すは,いえない。
泳ぐ→プール・はく→くつ 動詞を言わない。名詞を言う。

・家
「何してる?」で動作語が表現できないときは「ボールを…?」や
「くつを…?」など,ヒントを与えながら行う。

絵カードだけでは解りづらい,文字のカードも作る

蹴ると投げるは難しいらしい。
野球をして投げている絵→卓球,サッカーボールを蹴っている絵→サッカー
2週間の宿題の間に,覚えてしまったらしい。
字が読めるので,手がかりは文字かも・・・


☆☆☆ 大小パズル (H15.6.24) ☆☆☆

同じ形で大きさの異なった絵をはめ込む。

・個別指導のとき
大きい穴に小さいパズルがはまってしまい,ピースが残る。
できないとき「先生手伝って」と言える

・家
パチッとはまる感覚を教える。

最初は嫌がるので,全介助(後ろから手を取ってやらせる)
全部一度に渡すと,悩むので一つずつ渡す。

最初に一番大きいピースを渡すようにする。
だんだん,どこからでもできるようになり,スピードアップ
まゆきちも一緒にはまって遊ぶ。



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