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kazutaka525
30歳で大学院留学を果たし、日本に帰ってきた男。明白な目的意識よりやりたいことをやることにこだわったため、足元が定まらなかった東京生活。しかし、09年からなんとか勉強したことに（遠いけど）関連する定職に着いた。さて、どうなるのか、ご注目！
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2005年07月09日
テーマ： ★留学生活★(633)
カテゴリ： カテゴリ未分類
今日はサンフランシスコへジャイアンツ対カーディナルスの試合を見に行ってきました。
表題に書いた通りなんですが、大リーグ初観戦を非常に期待する一方、どこか冷めているところもありましたね。特に、鳴り物のない野球って初めてだったんで、どこまで楽しめるか不安もありました。埼玉・浦和でロッテ対横浜の二軍戦ですらトランペットがいましたからね(苦笑)。
良い点・悪い点を箇条書きにしてみます。
＜良い点＞
1.球場がきれい。特に、グラウンドの美しさは素晴らしい。
僕は昔から「天然芝がいいに決まっている」が持論でした。しかし、これはあくまで野球をする選手の視点に立って、えらそうに語っていたものです。
今回実感したのは、野球選手にとっていいだけでなく、 ファンにとっても美しくて気持ち良いものです よね。
競馬場に女性ファンや家族連れが多く来ているのと似ている気がします。その場所にいるだけで気持ちいい、そう実感しました。
2.ファールグラウンドが狭いので選手が近い。
最近日本で指摘された点ですね。確かに、見る側にとってはどんな席でも日本の球場と比べれば選手が近いですから、それは利点だと思います。
1.駐車場と飲食物に金がかかる
これは、比較的チケットが日本より安く、天然芝の野球場を維持できる理由だと思いました。
サンフランシスコは他のカリフォルニアの街と比べれば公共交通機関が発展していますが、それでも車で来ている客が多い。
球場に設置されている 駐車場の価格は、1日25ドル！ 。4人1台で行っても1人6ドルもチケット代に上乗せされているようなものです。
しかも、 球場内には一切の飲食物の持込が禁止。 そして、球場の売店で以上に高い値段で粗悪な食品を売っている。
しかも性質が悪いと思ったのは、 一つ一つの商品の単価が高いこと。 アイスが5ドル！。ポップコーンも大きい袋で売るので5ドル！。一番安いホットドックが3.75ドル！！！！！。
日本では200円のアイスを食い、400円ぐらいのそばを食べるか、それでも高いので、うちからおにぎりを持っていって観戦していた僕には払えません…。
2.観客が野球に集中していない
これって結構問題ですね。鳴り物のない雰囲気もファールボールをもらえる特権もあまりうれしくなかったです。
鳴り物がないので確かに打球音や捕球音は聞こえる。しかし、ほとんどの客は野球をあまり見ていないせいかずっと喋っているので、球場内はずっとざわめいたまま。
これって僕まで気が散っちゃうんですよね。
観客もファールボールをキャッチした客に注目していたりして、俺は「おいおい、お前ら野球を見に来たんじゃないのか…。もっと、試合そのものを盛り上げるようにしてくれよなあ…。」と半ばあきれてしまいました。
だから、仙台で楽天の社長が「大リーグ式」なんて取り入れようとして地元ファンに不評を買っている(こんな書き方をするとブログが削除されたりして)のはわかります。
別にホームチームを三塁側にしたり、無理やりアメリカ方式で応援させたりせず、 日本のやり方でやればいいのです。「アメリカならば良いやり方」なんて間違えた考え、錯覚です。
あとは、 良くも悪くも「野球は野球」 、アメリカも日本も試合が他のスポーツと比べのんびりとしているので、日本同様ゆっくり観て楽しんできました。
表題に書いた通りなんですが、大リーグ初観戦を非常に期待する一方、どこか冷めているところもありましたね。特に、鳴り物のない野球って初めてだったんで、どこまで楽しめるか不安もありました。埼玉・浦和でロッテ対横浜の二軍戦ですらトランペットがいましたからね(苦笑)。
良い点・悪い点を箇条書きにしてみます。
＜良い点＞
1.球場がきれい。特に、グラウンドの美しさは素晴らしい。
僕は昔から「天然芝がいいに決まっている」が持論でした。しかし、これはあくまで野球をする選手の視点に立って、えらそうに語っていたものです。
今回実感したのは、野球選手にとっていいだけでなく、 ファンにとっても美しくて気持ち良いものです よね。
競馬場に女性ファンや家族連れが多く来ているのと似ている気がします。その場所にいるだけで気持ちいい、そう実感しました。
2.ファールグラウンドが狭いので選手が近い。
最近日本で指摘された点ですね。確かに、見る側にとってはどんな席でも日本の球場と比べれば選手が近いですから、それは利点だと思います。
1.駐車場と飲食物に金がかかる
これは、比較的チケットが日本より安く、天然芝の野球場を維持できる理由だと思いました。
サンフランシスコは他のカリフォルニアの街と比べれば公共交通機関が発展していますが、それでも車で来ている客が多い。
球場に設置されている 駐車場の価格は、1日25ドル！ 。4人1台で行っても1人6ドルもチケット代に上乗せされているようなものです。
しかも、 球場内には一切の飲食物の持込が禁止。 そして、球場の売店で以上に高い値段で粗悪な食品を売っている。
しかも性質が悪いと思ったのは、 一つ一つの商品の単価が高いこと。 アイスが5ドル！。ポップコーンも大きい袋で売るので5ドル！。一番安いホットドックが3.75ドル！！！！！。
日本では200円のアイスを食い、400円ぐらいのそばを食べるか、それでも高いので、うちからおにぎりを持っていって観戦していた僕には払えません…。
2.観客が野球に集中していない
これって結構問題ですね。鳴り物のない雰囲気もファールボールをもらえる特権もあまりうれしくなかったです。
鳴り物がないので確かに打球音や捕球音は聞こえる。しかし、ほとんどの客は野球をあまり見ていないせいかずっと喋っているので、球場内はずっとざわめいたまま。
これって僕まで気が散っちゃうんですよね。
観客もファールボールをキャッチした客に注目していたりして、俺は「おいおい、お前ら野球を見に来たんじゃないのか…。もっと、試合そのものを盛り上げるようにしてくれよなあ…。」と半ばあきれてしまいました。
だから、仙台で楽天の社長が「大リーグ式」なんて取り入れようとして地元ファンに不評を買っている(こんな書き方をするとブログが削除されたりして)のはわかります。
別にホームチームを三塁側にしたり、無理やりアメリカ方式で応援させたりせず、 日本のやり方でやればいいのです。「アメリカならば良いやり方」なんて間違えた考え、錯覚です。
あとは、 良くも悪くも「野球は野球」 、アメリカも日本も試合が他のスポーツと比べのんびりとしているので、日本同様ゆっくり観て楽しんできました。
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