4.9 甘い人生


いまのところ、ネット以外であんまりお姿を
拝見できないのが残念です(T.T)
お天気もいいので、お花見でも行こうかな。
でも、こんな事情もあったんですね。またもや、訳してしまいました。

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見た目だけでなく軽やかな「本物の男」になった

[ヘラルド経済] 2005-04-06 12:06
完璧なやくざ役をこなし…演技での変身が大成功
竹島問題が燃え盛る日本で、人気TV番組の出演辞退も

イ・ビョンホンは中性的魅力のある俳優だ。
`女たらし(`誰にでも秘密はある`),映画監督(`スリーモンスター`),
賭博士(`オールイン`)など….
`多様なキャラクターで魔性的な魅力より、母性本能をくすぐる、
まろやかで善良な人物として歩んできた。

しかし、1日に封切りした映画`甘い人生`(キム・ジウン監督、
製作・ポム)では、180度違う顔を見せている.

ボスの寵愛を一身に受ける、他を羨むことのない身分から
一瞬に那落に落ちるソヌ役を通じて、真の男に生まれかわった.

全力投球が疑わしい位(?)の華麗なアクションシーンと、
けれん的な言いぐさに、彼が以前、本物の「やくざではなかったのか」
という錯覚までおぼえる.
正直、彼は今度の映画を通じて、`ルックス先行`という過去の評価を
相殺して有り余る.
「かっこよくみえすぎる」という強迫観念から逃れて、
本当にかっこよく演技することができる自信感を覗かせる.

イ・ビョンホンのこんな演技的変身は、特有の信念で始まる.
イ・ビョンホンほど、自身の考えをはっきり述べる俳優も稀だ.
去年NHKニュースに出演してプライベートな質問を受けて
「ここでお話する話ではない」と釘をさした。
彼は最近、竹島問題に関しても自分の意思を明らかにした.

映画が政治的な問題に巻き込まれるのが嫌で、
具体的な言及をしていないが、6日から始まる
日本プロモーションで、公式記者会見など映画日程を除いた
すべての娯楽スケジュールをキャンセルした.

バラエティ番組に出れば、より多くのファンを集めることが
できるが、竹島問題が取りざたされている現状況では、
バラエティ番組で笑う気分にはなれない、というのが彼の考えだ。
事実、彼は日本で最高の視聴率を誇る「SMAP×SMAP」など
人気バラエティ番組の出演依頼を丁寧に固辞した。

彼の信念は理想型に対しても同様だ.
"好きな女性のタイプ"を聞くと彼は"話が通じる女性"
と打ち明けた.
"きれいな顔よりは、一生話し合いながら笑うことが
できる女性に魅力がある"というのが彼の主張だ.
引き続き結婚についてきくと"時期に対しては共感しますが、
まだ演技に集中する時期"と言いながら否定した。

イ・ビョンホンの強みは、安住しないというところにある.
彼は毎回、映画の中では徹底的に無心になる.
今度にも`生き地獄`を自ら要望した.穴に生き埋め,
ロープにぶら下げられるなど、あらゆる受難を経験したが
2週間一度も、撮影に穴をあけたことがない.
撮影を終えて宿所に帰って来れば、手足がまるで
水かきのように白く腫れ上がったが、むしろ特訓を
自ら要望,スタッフを苦しめたという後日談だ.

ドラマ`オールイン`を通じて数十の感情を
目で表現した彼は、今度にも怒りと恐怖,
確信と不安感を特有の眼光で表現している.
ボスの恋人ヒス(シン・ミナ)をちらちら眺める場面や、
リンチを加えるボスにわけが分からないといった眼光は、
見る人の胸をしめつけるのに十分である.
今までにない、表情の変化があまりないキャラクターだと、
演技が特に難しかったいう彼は、多様な感情を表現するために、
毎日一時間ずつイメージトレーニングをしたりした.

映画のミュージックビデオを直接作る才能を見せた
イ・ビョンホンは、監督デビューを問うと
"俳優一筋でも手一杯だ"と一つのことに集中する
意思を明らかにした. ユン・ギョングチォル記者

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