よんよんとともに

3.アルルの女 第1組曲より


《アルルの女》第1組曲より 『カリヨン(鐘)』
チョン・ミンフン指揮
パリ・バスティーユ管弦楽団


ペヨンジュンさんは語ります。「南フランスはヨーロッパの中でも風光明媚な景勝地として指折りの場所のようですが、『冬のソナタ』の懐かしい南怡島(ナミソム)のようなところかもしれないと、想像をふくらませています。ビゼーという作曲家の名前は知らないという方でも『カルメン』というオペラのことを知っている方は多いでしょう。情熱的な女性が主人公の、ドラマティックな物語です。ビゼーはああいった女性がすきだったのでしょうか。『アルルの女』は演劇であり、ビゼーの音楽は舞台で上演されるときに演奏されたのだそうです。映画とは違ってロケーションもありませんから、音楽がその場面の雰囲気を作り上げなくてはいけないこともあるのですね。」
さらに、この『カリヨン』について、
「村の教会にある鐘が鳴って、のどかな一日の様子を観客に伝えてくれる音楽ですが、この曲を聴くと本当に、行ったことがない南フランスの風景が見えてきそうな気分になります。  
 音楽は偉大な想像の力をもっていると感じるひとときです。」・・・と。



曲の始まりは、教会の鐘が幾重にもなりひびくようにはなやかなです。ブロヴァンス地方の降り注ぐ陽のひざし。目に浮かぶようです。やがて、フルートの音色が優しくその場の空気を包み込むようです。そのままオーボエに引き継がれ美しい音色が続きます。ストリングス系の流れるような旋律・・・。澄み渡った空気の中にいろいろなハーブの香りそして美しい女性と素敵な男性が軽やかにワルツを踊っているようです。
ペヨンジュンさんに手を差し伸べられる女性はどんな人なのかしら・・・。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: