けいのへや

けいのへや

2005.10.24
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さて思えばこのテーマの愚痴も相当数に上ったかと思いますが……例のアレです。オーラル。
今度のオーラルの授業は、ディベート。
ふざけんなぁ(おい)。

帰国生しかいない上級クラスの中で、ポツリと座る純日本人。
あいぶねばーびーんとぅーふぉーりんかんとりーず。
まさしくラストサムライな私ですが、ディベートとなるとやはりきちんとした会話の能力が要求されます。具体的には、相手が話した英語を理解し、自分の意見をきちんと英文にする。
……無理、絶対。半年もの間帰国生の世界にいて、歯が立たないことがよくわかりました。語学は勉強ではありません。諦めもいいところです。


んで、テーマは動物を毛皮などの目的のためだけに殺すはいいことか、悪いことか。
英語で話すようなテーマなんですから動物を殺すことはいいことか、悪いことか程度の、いわゆる「道徳の授業」にしてくれれば楽なんですけどね。あいにくとしっかり意見の分かれるテーマとなってしまっているあたり、本気でディベートをやるつもりなのが窺えます。



個人的に驚いたのは、毛皮などに関してこだわっているサイトが予想したほど多くはないということであります。こういうことに対して意見を持ってホームページという形で主張を明らかにしたいという人はもう少しいるものだと思っていましたし、現実こういう倫理の絡む問題にはいろいろと書いている人は多いはずなんですが、毛皮は少なめ。
要するに、人々の関心が薄い、と言うことです。真剣に考えようとする人が少ないと言うことで、これはつまり、真剣に考えてHPをもってる人には悪い言い方になりますが、真剣に考えるような問題だと世間が認識していないということであります。
問題が問題でもありますしね。いまいちつかみづらい。反対しているHPなどを見てみても、罠の残忍性、養殖場の粗末さ、殺害方法の残酷さなどを訴えることはあっても、肝心の「毛皮のために殺すこと」について、具体的には食物のために殺すこととはなにが違うのかなどのことについて、はっきりした意見を述べる人は少ないんですよね。食べ物は必要だけど毛皮は必要ないだろう、と言う意見くらいならいくつかありましたが、なんで必要ないのかは上手く表現せずに自己簡潔してる場合が多く、これじゃ誰も関心もったりはしないだろうなぁと思いました。あと、私は個人的には毛皮が欲しいと思ったりはしませんが、動物のもつ独特の質感や高級感を求める人の気持ちはわからないとは思いません。反対サイトにはこういった感情に対しても特に意見が書いてあることもないですね。先ほど述べたような残酷さを強調して、私のような興味の無い人を自分側に引き込むことでマイノリティとして抑圧しようという、卑怯な作戦しか取れていない現状がわかります。もちろん好みに対する自由に意見はいえないですが、自由の元に需要があるから供給があるわけで、やはり本人の感情に直接ぶつからなくては意味がありません。

なんだか意味不明になってきましたが、この問題がどうでもいいような扱いをされている現状には、興味関心を持たない人が多いこと、毛皮を好む人が現在では優位(現在でも毛皮が普通に流通している)こと、そのために不利な立場にあるはずの反対派側が根本的なこと(毛皮のために動物を殺すこと)に関してははっきりとしたことを言わずにいることが原因にあるんだろうなぁ、と。問題にしようと思えばいくらでも問題になりそうなものですが、なかなか難しいのかも知れませんね。


以上、なにが言いたいのかわからないですな……毛皮のHPって少ないなぁと言うのが意外だったというのが言いたいだけです。






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Last updated  2005.10.24 23:03:28
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