(キムチ・担々麺・激辛 その2)

○ 「とんがらし麺 熟辛」(日清)


 うわっ!見るからに辛そう・・・・・蓋の上に怪しい物が貼り付いているし・・・・・。

 底以外は全て真っ赤に染まった容器に全てが集約しています。

 なので、あえて食べる必要は無いような気がしましたが、食べないと目標に届きませんので気合いを入れてお湯も入れました。

 お湯を入れて3分。蓋を開けてペーストを入れると大変なことに。目から鼻から辛さが伝わってきました。

 さて食べよう。意を決してスープを一口。おっと!辛い!でも、旨いスープ。しかし、辛くて出汁がよくわかりません。

 具はキムチ、イカ、チンゲンサイの3種類。正直、具の役割は視覚のフォローしかできていません。他が辛いですからね。

 麺はスナック麺タイプなのですが、麺にも唐辛子が練り込まれているような気がしますよ。

 食べていると汗が止まらないくらいの辛さ。でも、箸も止まりません。ムチャ辛くて美味いとはこのことだなと思いました。



とんがらし麺熟辛1



とんがらし麺熟辛2



とんがらし麺熟辛3





○ 「日清中華 担々麺」(日清)


 カップの形状と異なって何やら本格的な雰囲気を醸し出していますよ。

 「おいしさカプセル入り」と蓋に書いてあるのですが、あまりにも漠然としすぎていて先が読めません。期待と不安の中、お湯を入れました。

 4分後に蓋を開けると、ゴマの香りがタップリと鼻の中に入ってきました。ホント、食欲をそそりますね。

 まずはスープを一口。醤油をベースとした味にゴマと唐辛子の風味がたくさん詰まったスープ。辛さもそこそこですし、とても美味しいですね。

 具は挽肉、チンゲンサイ、赤ピーマン、ゴマの4種類。特に挽肉が細かくてスープや麺によく絡まってきて良い感じです。

 麺はノンフライのややちぢれ麺。ツルッとした食感に加えて麺のコシも良い感じに残っています。スープとの相性もバッチリです。

 スープの美味しさは格別。残り汁にご飯を入れて食べたくなりますよ。いずれにせよ最後まで美味しい一品。食べて良かったです。



日清中華担々麺1



日清中華担々麺2



日清中華担々麺3






○ 「凄麺 辛味もやしそば ガーリック醤油味」(ヤマダイ)


 蓋の画像が萌えています。いや、燃えています。早く119番しないと・・・・・。

 本当にそこまで辛いのか興味津々になってきました。私自身、辛いものは大好きですからね。汗をかきながら食べるのが心地良いのです。

 ワクワクしながらお湯を入れて3分。液体スープをいれると唐辛子と醤油の混ざった香りがしてきました。

 ドキドキしながらスープを一口。辛い!喉に染みるような辛さ!しかし、美味しい!

 どんな出汁が効いているのか良く解らないくらい辛いのですが、食が進みますね。次から次へと口の中にスープが入っていきます。

 具はモヤシ、ニラ、ニンジン、ニンニクの4種類。特にモヤシとニンジンはレトルトということでシャキシャキしていて美味しいです。

 麺はノンフライのややちぢれ麺。コシも残っているしツルツルとした食感が何とも言えないくらいに美味しいです。

 冗談抜きで汗が出てくるほどの辛さなのですが、とても美味しいです。寒い冬、暑い夏にお薦めの一品。一度は食べていただきたいものです。



凄麺辛味もやしそば1



凄麺辛味もやしそば2



凄麺辛味もやしそば3






○ 「白担々麺」(マルちゃん)


 普通の担々麺ではなく白担々麺。何が違うのかとても興味があります。

 カップには「白みそ・白ごまの風味とまろやかクリーミースープがおいしい!」との文字が。ますます期待度アップです。

 お湯を入れて4分。蓋を開けて調味油を入れると担々麺特有のごま味噌の香りがしてきました。良い香りです。

 まずはスープを一口。まろやかなスープの中にピリッとした辛さがあります。何だろう?牛乳が混ざっているような感じですね。

 具は挽肉、長ネギの2種類。特に挽肉が活躍していますね。スープをすすると挽肉も一緒に口の中に入ってきて美味しさが倍増します。

 麺はノンフライのややちぢれ麺。麺の幅とちぢれ具合が弱冠スナック麺タイプに近いですね。カップの形状でこうなっているのでしょう。

 刺激的な辛さが無い分、食べやすい担々麺。普通の担々麺を食べ飽きた方にお薦めの一品。美味しかったです。



白担々麺1



白担々麺2



白担々麺3







○ 「キムチうどん」(五木)


 生麺タイプのカップうどん。麺の方は生麺タイプなので裏切りはないと思うのですがスープの方はどうなっているのか。

 このメーカー、熊本県なのですね。てっきり四国のメーカーだと思っていましたよ。でも、場所は関係ありません。はたしてどのような一品なのか。

 お湯を入れて1分。麺をほぐして湯切りして、再びお湯を入れて、かやくと液体スープを入れて完成。ちょっと面倒です。

 まずはおつゆを一口。鰹出汁が良く効いた中でキムチの辛味が合わさったといった感じ。一言で例えるなら甘辛いといったところです。

 具は白菜キムチ、長ネギの2種類。もう少しなにかあっても良かったようなきがしますが、まあ、これはこれで良いでしょう。

 麺は生麺タイプのうどん麺。駅の立ち食い蕎麦屋のうどん麺と思っていただければ間違い無いと思います。このタイプの麺はこれはこれで美味しいです。

 キムチといってもそんなに辛くないおつゆ。和風だしが良くきいたおつゆ。辛いのが苦手な人でも大丈夫な一品です。



五木キムチうどん1



五木キムチうどん2



五木キムチうどん3






○ 「マルちゃんの担担麺」(マルちゃん)


 ストレートな表記。そして、担を「々」と省略することなくきちんと書いてあるのが素晴らしいです。

 ウリは「コク豊かな芝麻醤のピリ辛スープ」ということで楽しみですね。何といってもピリ辛は大好きなのですよ。

 お湯を入れて3分。液体シープを入れると真っ赤になりましたよ。そしてゴマの食欲をそそる香りもしてきました。

 まずはスープを一口。芝麻醤のコクのある味わい。そして辛すぎないスープはとても美味しいですね。身体もポカポカと温まります。

 具は挽肉、チンゲンサイ、ゴマの3種類。特に挽肉の味わいが良いですね。麺やスープと一緒にいただくと美味しいです。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺。可もなく不可もなく、まあこんなものでしょう。

 とにかくスープが辛すぎずにコクがあるのが美味しいです。ちょっと温まりたい時にピッタリの一品。そんなところでしょうか。




マルちゃんの担担麺1



マルちゃんの担担麺2



マルちゃんの担担麺3






○ 「韓国えびラーメン」(農心)


 ネーミングで既にバレバレ。韓国産のカップ麺です。

 どんな味がするのか全く予想ができません。おそらく、辛いのかなといったことを思いましたが・・・・・はたしてその味は・・・。

 お湯を入れて3分。蓋を開けるとエビの香りが漂ってきました。まさにえびラーメンなんだなと実感。

 まずはスープを一口。エビの出汁が効いたスープ。しかし、辛いです。唐辛子エキスがエビの出汁をKOしたといった感じですね。

 具は板のようなカマボコ、エビ、ワカメ、エビ肉カマボコ、長ネギの5種類。板のようなカマボコの正体はよくわかりません。

 麺はスナック麺タイプ。エビのエキスが染みこんでいるのか練り込まれているのか解りませんが、エビの味が凄いですね。

 油断していたら驚くような辛さとエビの味が凄い一品。韓国の一面を見たような気になりました。




韓国えびラーメン1



韓国えびラーメン2



韓国えびラーメン3







○ 「あったかキムチ鍋風うどん」(明星)


 寒い日に最高な食べ物といったら鍋。しかも最も身体が温まると言われているのはキムチ鍋。

 それにうどんを加えてカップ麺にしちゃいました。まさに心と身体が温まりそうな組み合わせ。ワクワクしながらお湯を入れましたよ。

 5分後に蓋を開けるとキムチの美味しそうな香りが漂ってきました。食欲をそそりますね。

 まずはおつゆを一口。そんなに辛くない醤油をベースとしたおつゆ。キムチの風味が効いていてとても美味しいです。

 具は白菜、カマボコ、ニラ、小揚げ、長ネギの5種類。特に白菜がシャキシャキとしていて美味しいですね。小揚げもおつゆを吸って良い感じになっています。

 麺は平型のうどん麺。ちょっと柔らかめなのですが、それがかえって鍋らしくて良いかもしれません。

 最初の方でそんなに辛くないと書きましたがあとでジワジワと効いてきました。身体がよく温まる一品。美味しかったです。



あったかキムチ鍋風うどん1



あったかキムチ鍋風うどん2



あったかキムチ鍋風うどん3






○ 「凄麺 辛ねぎらーめん」(ヤマダイ)


 見た目からしてとても辛そうです。唐辛子の辛さとシャキシャキとした食感のねぎの旨さ。

 そのようなことをウリとしていますからね。辛い物好きとしては見逃せません。ワクワクしながらお湯を入れました。

 4分後、蓋を開けて液体スープを入れると真っ赤なスープが完成。ゴマ油と唐辛子の混ざった香りがなんとも食欲をそそります。

 そんなスープを一口いただきます。醤油ベースの辛いスープ。喉に刺激がありますよ。辛いのですが美味い。この一言がピッタリですね。

 具は長ネギ、唐辛子の2種類。あえて唐辛子も具の一つに数えました。ウリである長ネギは大きいしシャキシャキしていてとても美味しいです。

 麺はノンフライのややちぢれ麺。ツルツルとした食感に加えてコシの良さは素晴らしいですね。

 汗をかかないで食べるのは不可能なくらいの辛さ。でも、箸が止まらないくらいに美味しい一品。辛党にお薦めです。



凄麺辛ねぎらーめん1



凄麺辛ねぎらーめん2



凄麺辛ねぎらーめん3






○ 「鍋 韓国プデチゲ風ラーメン」(マルちゃん)


 プデチゲとは、韓国で好評のラーメン感覚で食べられる唐辛子スープで煮込んだ鍋のことです。

 といったことが蓋に書いてありました。ただ、一度も食べたことがないので味の想像ができません。なので、ドキドキしながらお湯を入れました。

 お湯を入れて3分。蓋を開けると・・・なんと表現していいのか。唐辛子の混じったスープの香り。出汁のベースは解りませんが食欲をそそる香りです。

 まずはスープを一口。酸味と辛さが混ざった味わい。キムチのエキスが溶け込んでいるスープ。辛いのですがとても美味しいです。

 具は挽肉、カマボコ、キャベツ、長ネギの4種類。特に挽肉の味わいが良いですね。スープとの相性はバッチリです。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺。このスープにはこのような麺ではなくうどんのように平たい麺の方が合うような気がします。

 辛いスープで身体がポカポカと温まります。まさに鍋のような一品。辛党や韓国マニアの方にお薦めです。



鍋韓国プデチゲ風ラーメン1



鍋韓国プデチゲ風ラーメン2



鍋韓国プデチゲ風ラーメン3











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