（醤油 451～465）
○ 「大阪名店の味 醤油処 総大醤 魚介系醤油味ラーメン」（とかち麺工房）全国にある人気ラーメン店の味を忠実に再現していることでお馴染みとなっている名店の味シリーズから大阪名店の味として醤油処総大醤の魚介系醤油味ラーメンです。
大阪ラーメンのイメージというのはなかなか出てこないというのが正直なところです。それだけ、食に厳しい地域の名店ということですから間違いなく美味しいでしょう。
お湯を入れて５分、蓋を開けて特製スープを入れてよくかき混ぜてからレトルト具材を入れて焼き海苔を添えれば完成。魚介の風味よりもラードの香りがしてきました。
早速、スープを一口いただきます。滑らかな口当たりで香り同様にラードの風味が広がるとともに、魚介のほど良い味わいと思った以上に後味がスッキリしていますね。
具は豚肉、メンマ、焼き海苔、ニンニク、タマネギ、長ネギの６種類となっており、豚肉はレトルト具材ということで本格的な味わいと脂身のジューシーさがあります。
麺は氷結乾燥ノンフライ麺となっており、滑らかな舌触りでしっかりとした食感があるとともに表面が柔らかめとなっているのでスープの旨みが染みていて美味しいです。
ニンニクとラードの旨みが染みた醤油味のスープにさりげなく染みている魚介の風味が心地良いと思える一品。食の台所で支持されているというのがよく解る旨さです。
○ 「でかまる 濃厚コク豚醤油ラーメン スープ濃いめ」（マルちゃん）
うまい大盛！というフレーズで、食べてみると美味しくてお腹も満足することでお馴染みとなっているでかまるから、濃厚コク豚醤油ラーメンのスープ濃いめの登場です。
豚の旨みと生姜の風味を利かせた濃厚濃口醤油味といったことが書いてあります。豚肉の生姜焼きがあるくらいに相性の良いもの同士が一つになっているので楽しみです。
お湯を入れて４分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。生姜と醤油の合わさったとても良い香りがしてくるとともに豚の風味もしてくる感じですね。
早速、スープを一口いただきます。見た目よりもスッキリとした口当たりとなっていて香り同様に醤油と生姜の風味の良さが伝わり、濃い味なのにとても飲みやすいです。
具はチャーシュー、メンマ、長ネギの３種類となっており、チャーシューは本格的な食感と味わいを楽しむことができ、メンマはシャキシャキ感と独特の風味があります。
麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、食べた瞬間に柔らかさを感じるのですが噛むほどにモチモチ感を感じることができ、ボリュームも十分にあります。
醤油と生姜が合わさった見た目以上に飲みやすいスープと本格的な味わいとなっているチャーシューが印象に残るような一品。醤油ファンにはたまらない美味しさです。
○ 「麺の街 尾道しょうゆラーメン」（エースコック）
日本を代表するくらいの美味しいご当地ラーメンを手軽に味わうことができるということでお馴染みとなっている麺の街シリーズから尾道しょうゆラーメンの登場です。
尾道ラーメンといえばいりこだしが利いている鶏ガラスープや背脂が入っていたりと店によって様々なものがありますが、今回は魚介だしと豚の脂が利いているようです。
お湯を入れて３分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。液体スープというより背脂のようなものが入っていたので、入れた途端に良い香りがしました。
早速、スープを一口いただきます。口に含んだ瞬間に豚脂の風味が口一杯に広がり魚介だしの風味は控えめとなっているのに適度な甘さがあるのでとても飲みやすいです。
具は焼豚、メンマ、長ネギの３種類となっており、焼豚は甘めのタレで味付けされているのがよく解る美味しさで、メンマはしっかりとした歯ごたえと風味が良いですね。
麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、適度な柔らかさとモチモチとした食感があるとともに、豚脂が染みているような味わいなので美味しくいただけます。
豚脂の風味の良さと魚介だしの甘めの味わいが絶妙な感じで合わさっているスープが印象的な一品。焼豚の味わいも本格的となっているのが食べてて嬉しく思いました。
○ 「川崎 名店の味 赤備 こってり醤油味 豚鶏中華そば」（とかち麺工房）
全国にある人気ラーメン店の味を忠実に再現していることでお馴染みとなっている名店の味シリーズから、川崎名店の味として赤備（あかぞなえ）の一杯が登場です。
自信のある一杯としてこってり醤油味の豚鶏中華そばということですが、魚介風味の調味料も付いているということで一言では表せないような味わいになっていそうです。
お湯を入れて４分、蓋を開けて特製スープを入れてよくかき混ぜたら完成。別添たれの玉ソース風を入れて味の変化を楽しむといったシステムになっているのが特長です。
早速、スープを一口いただきます。鶏と豚が絶妙に合わさった風味を楽しめるものとなっており、別添たれを入れると魚介の風味がこれでもかというくらいにしてきます。
具はチャーシュー、メンマ、長ネギの３種類となっており、チャーシューは薄くてよく味わえないのが気になるところで、メンマは歯応えと風味の良さが良い感じですね。
麺は氷結乾燥ノンフライ麺となっており、ラーメンというより冷麦の延長的な食感と味わいがあるのが衝撃的なのですがスープの風味と味わいがしっかりと染みています。
豚と鶏と魚介の旨みを一度に楽しむことができるスープが魅力的な一品。別添たれを入れた後は魚介の風味と濃い味になるので入れる入れないは好みの判断となります。
○ 「ＰＲＥＭＩＥＲ ラ王 三枚焼豚 芳醇濃口黒しょうゆ」（日清）
香り、食感、極上ストレート麺ということで、カップラーメンの王に君臨していると言っても過言ではないラ王。焼豚が三枚入っているＰＲＥＭＩＥＲの登場です。
今回は、芳醇濃厚黒しょうゆということで醤油の旨みと風味の良さというのを楽しめそうな感じです。ラ王が演出する醤油の芳醇さとはどのような感じになっているのか。
お湯を入れて５分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。ラードのとても良い風味がしてくるような感じがするとともに大きな焼豚が３枚現れました。
早速、スープを一口いただきます。スッキリとした口当たりとなっており、見た目の真っ黒さでは想像できないくらいに醤油の味わいが絶妙なものとなっていて旨いです。
具は焼豚、長ネギの２種類となっており、焼豚は分厚くて大きなものが３枚も入っていて、その味わいは肉を食べている充実感というのを堪能できるものとなってます。
麺はノンフライのストレート系となっており、滑らかな舌触りで太めということで喉越しの良さを楽しむことができ小麦の美味しさというのもしっかりと伝わってきます。
肉本来の旨みを持ち合わせた焼豚と小麦の風味が詰まっている麺と醤油の風味が染みているスープを心ゆくまで楽しむことができる一品。是非、食べてみると良いです。
○ 「ＳｔｙｌｅＯＮＥ ヌードルしょうゆ」（日清）
近畿地方のスーパーマーケットであるユニーとイズミヤとフジの３社で共同開発されたプライベートブラントであるＳｔｙｌｅＯＮＥからヌードルしょうゆの登場です。
醤油と魚介の旨みが際立つといったことがカップに書いてありました。最初はプライベートブランドなのでといった気持ちはありましたが製造は日清ですから期待大です。
お湯を入れて３分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。カップ麺ならではの醤油ベースのスープの香りがしてくるとともに、彩り豊かな具材が現れるといった感じです。
早速、スープを一口いただきます。スッキリとした口当たりとなっておりポークエキスと魚介エキスがそれぞれ自己主張することなく丁度良く合わさっている味わいです。
具は肉、タマゴ、ナルト、レッドベルペパー、長ネギの５種類となっており、肉はダイスミンチタイプで塩胡椒が効いている味わいで、タマゴは甘くてフワフワしてます。
麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、食べる前は柔らかいのかと思ったのですが実際に食べてみるとしっかりとした弾力があり、スープもよく絡みますね。
飲みやすくも旨味を感じることができるスープとたっぷりと入っている華やか具材が心地良さを演出してくれる一品。サンクスで購入することができるのが嬉しいです。
○ 「しょうゆラーメン」（ローソン）
コンビニエンスストアとしてお馴染みのローソンが自信を持ってお勧めするローソンセレクトから、すっきりしていて風味が豊かなしょうゆラーメンの登場です。
スーパーやコンビニのプライベートブランドが数多くなってきましたが、とうとうローソンから独自のカップ麺が登場しました。最初はみそとしょうゆの同時発売です。
お湯を入れて３分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。魚介とポークだけではなくメンマの風味も合わさった何か懐かしさを感じる中華そばのような香りがしてきました。
早速、スープを一口いただきます。サッパリとした味わいだというのが直ぐに解るのですが一方でだしの旨みというのをしっかりと味わえるので美味しくいただけます。
具は豚肉、ナルト、メンマ、長ネギの４種類となっており、豚肉は甘めの醤油ベースのタレで味付けされているような感じで、メンマはコリッとした食感が良い感じです。
麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、柔らかすぎない食感なのが心地良いだけでなく、麺自体に味付けされているのでムラの無い美味しさを楽しめますね。
だしの詰まっているスープの旨みと味わいのある麺の組み合わせを堪能することができる一品。製造が日清ということで信頼できる品質と美味しさがあります。
○ 「大吉 北海道限定 ねぎしょうゆ」（エースコック）
おみくじ付きのカップ麺として北海道民にとってお馴染みとなっている大吉シリーズから北海道限定としてピリ辛ラー油のうまさが決め手のねぎしょうゆが登場しました。
このところ旭山動物園とのタイアップが続いておりますが、今回もおみくじで当たりが出たらパスポートがプレゼントされます。一度くらいは当たってみたいものです。
お湯を入れて３分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。ゴマと唐辛子の合わさったラー油特有の風味が広がってくるのでかなり食欲をそそられます。
早速、スープを一口いただきます。スッキリとした口当たりとなっており、チキンと煮干しのエキスを味わうことができ、醤油の旨みとラー油のピリ辛感が心地良いです。
具はナルト、長ネギの２種類となっており、ナルトはモチモチとした食感があり、長ネギは大きいものと小さいものがあり、大きいものは甘さと風味の良さを楽しめます。
麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、少し柔らかめとなっていますが、小麦の旨みというのがしっかりと伝わるとともにラー油の辛さが染みていて旨いです。
甘さと辛さが絶妙に合わさっているだけじゃなくチキンと煮干しの旨みも一緒に楽しめるスープが印象的な一品。北海道だけでなく全国で味わうべき一杯ですね。
○ 「やみつき旨辛 黒辛 しょうゆ味」（マルちゃん）
辛くても美味しいスープはついついやみつきになってしまう。そのような雰囲気が漂っているやみつき旨辛シリーズから、黒辛のしょうゆ味が登場しました。
唐辛子で辛さを表現するのがポピュラーですが、黒胡椒を使って辛さを表現しています。黒胡椒ならではの風味と辛さと醤油スープの相性の良さを堪能できそうですね。
お湯を入れて３分、蓋を開けて特製スープを入れてよくかき混ぜれば完成。思ったよりも黒胡椒の香りがほど良い感じとなっており真っ黒なスープが目の前に現れました。
早速、スープを一口いただきます。ポークとチキンエキスが合わさった味わいのあるスープと濃いめの醤油味に加えて、香り以上にキレのある辛さの胡椒を味わえます。
具は豚肉、メンマ、ナルト、長ネギの４種類となっており、豚肉はダイスミンチタイプということで旨みが詰まっているのがよく解り、長ネギの甘さが胡椒に合いますね。
麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、外側は柔らかく中はモチモチとした食感があるのがよく解り、胡椒の辛さも染みこんでいるような辛さを楽しめます。
見た目の濃さよりも飲みやすい醤油スープとキレのある辛さの風味の良い黒胡椒の組み合わせを堪能することができる一品。汗が染み出ているような本格的な辛さです。
○ 「柳麺屋 鶏がら醤油ラーメン」（エースコック）
柳のようにしなやかな麺を提供してくれるということで売出し中の柳麺屋から、鶏そぼろと野菜にすっきり醤油スープを取り揃えた鶏がら醤油ラーメンの登場です。
スープよりも麺の方に力を注いでいるというのがひしひしと伝わってきます。そのような麺がどのくらいの仕上がりになっているのか食べるのがとても楽しみですね。
お湯を入れて４分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。スープの香りよりも麺に含まれている卵の香りがしてくるとともにしなやかな麺が現れました。
早速、スープを一口いただきます。スッキリとした口当たりで鶏ガラと煮干しのバランスがとても良く、麺の卵の風味も出汁となっているのに加えて胡椒も効いています。
具は鶏そぼろ肉、ナルト、モヤシ、ワカメ、長ネギの５種類となっており、鶏そぼろ肉は淡白な味わいとなっていて、ワカメは歯応えがあって味わいもとても良いです。
麺はノンフライのややちぢれ麺となっており、滑らかな舌触りとしっかりとした芯の強さを楽しむことができ卵の風味が口一杯に広がるのでとても美味しくいただけます。
食感と風味と味わいのバランスが抜群の麺と麺を引き立てるようなすっきりスープが魅力的な一品。生麺に近いような麺の味わいの完成度はかなりのものがあります。
○ 「カップスター かに玉風しょうゆ味」（サンヨー食品）
縦型カップ麺として長きに渡って愛され続けているカップスターから中華料理の定番であるかに玉を手軽に楽しむことができるかに玉風しょうゆ味が登場しました。
カップを見てみると目玉はふっくら焼たまごということですが普通のタマゴとの違いはどんな感じなのか。そしてどのくらいふっくらしているのか気になるところです。
お湯を入れて３分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。特に何がどうしたといった香りはしてこず、カニかまの赤とタマゴの黄色が合わさっているのでとても華やかです。
早速、スープを一口いただきます。あんのようにとろみがあるとともに酢のちょっとした酸味とほど良い醤油の味わいがとても良く、香辛料も少し利いている感じです。
具はタマゴ、カニかま、ゴマ、長ネギの４種類となっており、タマゴは大きくて満足できるくらいのふっくら感があり甘めの味わいはだし巻き卵を思い出させてくれます。
麺はスナック麺タイプとなっていますがしっかりとした歯ごたえのあるものとなっており、とろみのあるスープがよく絡むのでさらに美味しくいただくことができます。
とろみがあって落ち着きのある味わいスープとふっくらとしたタマゴの食感と美味しさを堪能することができる一品。タマゴは溶き卵と２種類あるのもポイントです。
○ 「本気盛 ブラック黒醤油」（マルちゃん）
本気盛と書いてマジモリ読んで凝った具材とスープ、そして食べごたえのある縦型カップ麺としてお馴染みとなっている本気盛シリーズからブラック黒醤油の登場です。
ポークベースに生姜の風味を利かせた甘濃スープが特徴の濃口黒醤油ラーメン！といったことが書いてありました。甘濃という聞きなれない活字に興味が出てきましたね。
お湯を入れて３分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。濃厚そうなスープが目の前に現れるとともに、生姜のとても良い香りが漂ってきて、食欲をそそられる感じです。
早速、スープを一口いただきます。香り同様に生姜の風味が口一杯に広がり、濃いめの醤油の味わいと甘さが一緒になっているのがとても美味しいなといったところです。
具は挽肉、メンマ、長ネギの３種類となっており、挽肉は薄めの味付けとなっているのでスープとよく合い、長ネギは大きめに切ってあるので風味と甘さを楽しめます。
麺はスナック麺タイプを分厚くしたような感じとなっており、モチモチとした食感と喉越しの良さを堪能することができ、ボリュームもあるのでお腹も一杯になります。
濃厚なのに飲みやすく生姜の風味が利いているスープと食べごたえのある麺のコラボを心地良く楽しむことができる一品。イメージよりも優しさのある味わいです。
○ 「牛骨だしの旨炊き中華そば」（エースコック）
落ち着いた雰囲気がひしひしと伝わってくる外観が美味しさへの期待感につながっているといったところでしょうか。牛骨だしの旨炊き中華そばの登場です。
粗挽き胡椒がスープを引き締める、すっきりとした牛骨しょうゆラーメンといったことが書いてありました。牛骨と胡椒が織り成す味わいとはどのような感じなのか。
お湯を入れて４分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜてから、後入れかやくを入れて最後にスパイスをかければ完成。牛骨だしの食欲をそそる香りがしました。
早速、スープを一口いただきます。書いてあるとおりにすっきりとしており牛骨の風味が口一杯に広がるとともに少し甘めの醤油の味わいと卵麺の風味が良く合ってます。
具はチャーシュー、メンマ、モヤシ、長ネギの４種類となっており、チャーシューは薄めの味付けで、メンマは風味の良さとコリコリとした食感を楽しむことができます。
麺はノンフライのややちぢれ麺となっており、滑らかな舌触りと卵の風味の良さが心地良く、芯の強さがしっかりとしているので最後まで喉越しの良さは変わりません。
胡椒が効いている牛骨の旨みと風味が染みているスープと卵の香りと食感の良さを楽しめる麺が印象的な一品。ポークやチキンでは味わえない一杯となっています。
○ 「スーパーカップ ＧＯＬＤ 金の鶏油 特製コク醤油」（エースコック）
美味しくてお腹も満足することでお馴染みとなっているスーパーカップから、見た目がまばゆい金の鶏油のＧＯＬＤと銀の豚脂のＳＩＬＶＥＲが同時発売されました。
今回は金の鶏油のＧＯＬＤということで、中味は特製コク醤油ラーメンです。鶏油の風味が染みている醤油味のスープがどのくらい美味しいのか食べるのが楽しみですね。
お湯を入れて３分、蓋を開けて調味油を入れてよくかき混ぜれば完成。鶏ならでしか表現できないとても良い香りがしてくるとともに金色のスープが目の前に現れました。
早速、スープを一口いただきます。鶏油がたっぷりと入っているのでスープが熱いままで、鶏の風味も他では経験できないくらいにしっかりと伝わってくる感じです。
具は焼豚、メンマ、ゴマ、長ネギの４種類となっており、焼豚は大きくて甘めのタレで仕上げられているような味わいでその食感も柔らかくも歯ごたえがある本格的です。
麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、うまミスト仕立てということでガーリックとオニオンの旨みを吹き付けてあるので麺だけでも美味しくいただけます。
鶏の風味が染みている熱々スープとうまミスト仕立ての麺の組み合わせを心地良く味わうことができる一品。ボリュームも満点なので食べて必ず満足することができます。
○ 「Ｂ級グルメ探訪 さいたま 豆腐ラーメン しょうゆ味」（エースコック）
ご当地で誕生してご当地で愛され続けている独特なのにとても美味しいＢ級グルメ。そんな味わいを手軽にいただこうといったＢ級グルメ探訪シリーズの登場です。
今回はさいたまの豆腐ラーメンしょうゆ味ということで、豆腐ラーメン発祥の店であるレストラン大手門が監修したとのことで、本物の味わいを楽しめそうな感じです。
お湯を入れて３分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。油揚げ麺特有の香りとポークエキスの合わさった香りがしてくるとともに、たっぷりの豆腐が目の前に現れました。
早速、スープを一口いただきます。とろみがあって豆腐と挽肉が見えるので一瞬麻婆豆腐のような感じがするのですが、マイルドな醤油ベースの味わいとなっています。
具は豆腐、挽肉、長ネギの３種類となっており、豆腐はツルツルとした舌触りととろけるような食感で挽肉は醤油で味付けされているような味わいでスープに合ってます。
麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、スープがしっかりと絡んでいるので表面にとろみがあるような感じで、芯がしっかりとしているので喉越しも良いです。
とろみのあるスープと柔らかな豆腐の食感がホッとさせてくれるような美味しさとなっている一品。辛くない麻婆ラーメンのようなので子供も好んで食べてくれます。
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