(醤油 616~630)

○ 「一平ちゃん ガリチキ醤油バター味 大盛」(明星)


 凝った具材とスープでいつも期待を裏切らずに楽しませてくれることでお馴染みとなっている一平ちゃんシリーズから、ガリチキ醤油バター味の大盛が登場しました。

 ガーリックとチキンの旨み!食欲をそそるバター風味といったことが書いてありました。どれもこれも美味しいのが間違いないといった組み合わせなので期待増ですね。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてコクのたれを入れてよくかき混ぜれば完成。最強のコンビと言われているバター醤油の良い香りがしてくるので、食欲をそそられました。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっているのですが直ぐにバターのコクのある風味と醤油の旨みが舌に絡みつき、ピリ辛感もありました。

 具は鶏肉、キャベツ、赤ピーマン、ニンニク、長ネギの5種類となっており、鶏肉はダイスミンチタイプで濃いめの味付けとなっていてニンニクは風味の良さがあります。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、少し柔らかめとなっていますがスープが良く絡むので味わいが良く、ボリュームがあるのでお腹も満足できました。

 ちょっとした辛さのあるバターの風味が効いているスープと旨みのある鶏肉を堪能することができる一品。口の中で広がる風味の良さは格別といった感じです。


















○ 「行列の絶えない人気店 仙台 中華そば みずさわ屋」(日清)


 行列のできる店のラーメンシリーズがありましたが今回は行列の絶えない人気店ということで、東北の仙台で行列の絶えない中華そばみずさわ屋の一杯の登場です。

 鶏ガラと魚介系のダシが効いた、芳醇醤油スープといったことが書いてありました。スープのうまさと風味の良さで心を落ち着かせてくれるような雰囲気が漂っています。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて麺を軽くほぐしてから液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。スープをかき混ぜるとちょっとした甘さのある魚介の風味がしてきます。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていますが、魚介の風味の良さが口一杯に広がるとともに、鶏ガラの旨みというのを感じられました。

 具はチャーシュー、メンマ、長ネギの3種類となっており、チャーシューは柔らかくて肉の旨みをしっかりと感じることができメンマは柔らかめで独特の風味があります。

 麺は何も書いてありませんがノンフライのような感じで、細麺となっているのにしっかりとした芯の強さがあるので喉越しの良さがあり、スープが隅々まで絡んでいます。

 サッパリとした味わいなのに魚介の風味がしっかりと効いているスープと食感豊かな細麺のコラボを堪能することができる一品。心落ち着く一杯となっていました。



















○ 「だしの旨みで減塩 鶏がら中華そば」(エースコック)


 日本食品標準成分表2010中華スタイル即席カップ麺と比較して塩分を30%カットしたというカップ麺が登場しました。その名もだしの旨みで減塩シリーズです。

 以前に和風スタイル即席カップ麺と比較して25%カットしたものが登場したのですが今回は中華です。前作よりも多い30%カットなので味わいが気になるところです。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。何か懐かしさを感じる中華そばならではの良い香りがしてくるとともに、彩り豊かな具材が目の前に現れました。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとしたくちあたりとなっており鶏や豚だけでなく魚介だしも入っているので減塩したとは思えないしっかりとした味わいです。

 具は焼豚、コーン、ナルト、長ネギの4種類となっており、焼豚は硬めで味付けが薄めとなっていて、コーンはプチプチとした食感があるとともに甘さもありました。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、スナック麺タイプの形状となっていますがまあまあの芯の強さがあり、スープの風味も絡むので美味しくいただけます。

 だしの風味と旨みがしっかりと伝わってくるスープと細めの麺の食感を心地良く堪能することができる一品。減塩の影響を感じさせない味わいとなっている一杯です。


















○ 「ラ王 背脂コク醤油 新!ラ王 始まる 厚切焼豚入り」(日清)


 その名のとおりカップ麺界の王道をひたすら突き進んでいるような存在感のあり過ぎるラ王シリーズなのですが、背脂コク醤油がリーズナブルになって再び登場しました。

 お求めやすくなっても品質が下がってしまっては王道を突き進む資格はありません。今までと違ってどのような味わいになっているのか、食べるのがとても楽しみですね。

 お湯を入れて5分、蓋を開けて麺を軽くほぐしてから粉末スープと液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。ラードの香りと麺に含まれている卵の香りがしてきました。

 早速、スープを一口いただきます。ラードの滑らかな口当たりがあるとともに、魚介の風味が広がってくるのがよく解り、醤油のサッパリとした味わいが良い感じです。

 具はチャーシュー、長ネギの2種類となっており、チャーシューは大きくて厚めとなっているので肉本来の味わいがしっかりと伝わり、脂身もジューシーな味わいでした。

 麺はノンフライのややちぢれ麺になっており、ツルツルとした舌触りがあってしっかりとした弾力感があるので喉越しの良さを感じることができ後味もサッパリしてます。

 コッテリとした感じとサッパリとした感じを併せ持つスープと食べ応えのあるチャーシューが印象的な一品。最後の一滴まで美味しくいただけるスープは格別でした。
















○ 「全国麺めぐり さいたま 豆腐ラーメン 香味胡麻油しょうゆ味」(寿がきや)


 全国各地のご当地ラーメンを手軽にいただこうということで忠実に味を再現した全国麺めぐりから、さいたまの豆腐ラーメン香味胡麻油しょうゆ味の登場です。

 トーフラーメン幸楊の店主が監修ということで、単なる味の再現だけではなく本格的な味わいというのを楽しめそうです。どんな仕上がりなのかとても楽しみになります。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。胡麻油の食欲をそそる香りがしてくるとともに、大きくて真っ白な豆腐が目の前に現れました。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりになっていますがとろみがるので舌にまとわりつくような感じで、香り同様に胡麻油の風味の良さが解ります。

 具は豆腐、挽肉、長ネギの3種類となっており、目玉の豆腐はツルツルとした舌触りととろけるような食感があり、挽肉が合わさると辛くない麻婆豆腐のような感じです。

 麺はノンフライのややちぢれ麺となっており、滑らかな舌触りがあるとともにモチモチとした食感があるだけでなく、スープがしっかりと絡むので美味しくいただけます。

 胡麻油の風味の良さと豆腐や麺のバラエティな食感というのを心地良く堪能することができる一品。豆板醤を抜いた麻婆ラーメンといった味わいになっていました。
















○ 「幸楽苑 極旨醤油らーめん」(サンヨー食品)


 昭和29年創業ということで超が付くほど長きにわたって愛され続けている幸楽苑のラーメンがカップ麺となって登場しました。今回は極旨醤油らーめんとなっています。

 会津発祥の全国有数の老舗ラーメンチェーンということで数多くの人々に親しまれてきましたが、カップ麺になったらどのような仕上がりになるのか気になるところです。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて麺をよくほぐしてから液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。ポークエキスの香りだけでなく魚介の風味も漂ってくるのが解ります。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていて、熟成された醤油の旨みというのがしっかりと伝わり、ちょっとした甘さも感じられました。

 具はチャーシュー、メンマ、ナルト、長ネギの4種類となっており、チャーシューは薄くて柔らかくて薄めの味付けとなっていてナルトは幸の文字があしらわれています。

 麺はノンフライのややちぢれ麺となっており、ツルツルとした舌触りがあってモチモチとした弾力感がよく伝わり、ちぢれ具合がかなりあるのでスープがよく絡みますね。

 醤油のしっかりとした旨みと風味が詰まっている心落ち着くような味わいのあるスープと食感豊かな麺を楽しむことができる一品。間違いのない美味しい一杯でした。



















○ 「スーパーカップ GARI BATA ガーリック&バター味 醤油ラーメン」(エースコック)


 美味しくてお腹も満足することでお馴染みとなっているスーパーカップから、食欲をそそる風味と言っても過言ではない2つの風味が一緒になった一杯が登場しました。

 その名もガーリック&バター味醤油ラーメンということで、一口食べただけでクセになる味!とやみつきスープ宣言していますが、どんな味わいなのかとても楽しみです。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて調味油を入れてよくかき混ぜれば完成。予想通りにガーリックとバターが合わさった香りが漂ってくるので思いっきり食欲をそそられます。

 早速、スープを一口いただきます。調味油の滑らかな舌触りがあり、バターの風味をしっかりと感じることができるのですが、ガーリックの味わいは意外と控えめでした。

 具は挽肉、コーン、長ネギの3種類となっており、挽肉は柔らかな食感と薄めの味付けとなっていてコーンはプチプチとした食感と甘さがあるのでスープによく合います。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっていますが、スーパーカップならではの3Dめんとなっているので、麺自体に味付けされていてボリュームも十分にありました。

 ガーリックとバターが合わさった風味の良さと味わい深くモチモチ感のある麺のコラボを楽しむことが出来る一品。夏季限定にふさわしいサッパリとした一杯です。


















○ 「ラーメン店の「美味しさ」と「食べ応え」ワンタン 中華そば 大盛り」(エースコック)


 ラーメン店の美味しさと食べ応えを家庭でも簡単に感じることができるといったシリーズが登場しました。まずは、ワンタン中華そばの大盛りの登場です。

 茹でたて生麺のコシと風味を楽しむことができるということで多加水麺が採用されています。どのくらい生麺のコシと風味を楽しめるのか食べるのが楽しみになりますね。

 お湯を入れて5分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。鼻を近づけると醤油と魚介だしの合わさった香りがしてくるとともに卵の風味もしてきました。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていて、濃いめの醤油の味わいも良いのですが麺の卵の風味もだしになっているような味わいでした。

 具はワンタン、メンマ、ナルト、ワカメ、長ネギの5種類となっており、ワンタンは大きくてツルツルとした食感があり餡も良い味わいなのですが生地が柔らかいです。

 麺はノンフライのややちぢれ麺なのに加えて多加水麺となっており、滑らかな舌触りとモチモチとした食感が心地良く、スープによくある卵の風味が練りこまれています。

 何か懐かしさを感じることが出来る風味と味わいのあるスープとモチモチとした食感のある麺を堪能することができる一品。ワンタンがモチモチだったら最高でした。



















○ 「大盛!わかめ 醤油ラーメン」(マルちゃん)


 リーズナブルなのに美味しくてお腹もいっぱいになることでお馴染みになっているマルちゃんの大盛シリーズから、わかめ醤油ラーメンが登場しました。

 コクのある醤油スープといったことだけが書いてありました。リーズナブルになるとそれなりの味わいになってしまうのですが仕上がりがどんな感じなのか気になります。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。真っ先にワカメの良い香りがしてきて、その後に醤油の香りがしてくるとともに、タップリワカメが現れました。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていて、ポークエキスの旨みと野菜の甘みが絶妙に合わさっていて、全体的にあっさりとした感じです。

 具はワカメ、コーン、ゴマ、長ネギの4種類となっており、ワカメは滑らかな口当たりと風味の良さがあり、コーンはプチプチとした食感と甘みがあるのがよく解ります。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、少し細めになっているのですが喉越しの良さを感じることができ、ボリュームは十分なのでお腹いっぱいになります。

 インスタント醤油ラーメンならではの風味と味わいのあるスープとボリューム感のある麺のコラボを堪能することが出来る一品。ワカメの風味も楽しめる一杯でした。



















○ 「超速 チョッパヤ 超カタ&ペッパー黒胡椒 黒旨」(明星)


 1分という短い時間で出来上がるのに美味しく仕上がっていることでお馴染みとなっている超速チョッパヤシリーズから、超カタ&ペッパー黒胡椒黒旨の登場です。

 黒旨ということで黒胡椒が美味しさの決め手になっているとのことですが、量が多いとむせてしまうし少ないと物足りないので、どんな仕上がりなのかとても楽しみです。

 お湯を入れて1分、蓋を開けて調味油を入れてよくかき混ぜれば完成。予想では黒胡椒の香りがかなりしてくると思っていたのですが、そんなに強い香りがありません。

 早速、スープを一口いただきます。1分の戻し時間なので熱々となっていて、香りでは感じられなかった黒胡椒の風味を感じることができ、醤油の旨みと甘さも感じます。

 具は豚肉、メンマ、タマネギ、長ネギの4種類となっており、豚肉は柔らかくて甘めのタレで味付けされているような感じで、メンマは硬くて控えめの風味となってます。

 麺はノンフライのややちぢれ麺となっており、滑らかな舌触りがあって外側が柔らかくて芯の強さがしっかりとしていて、細めなのですが喉越しの良さを楽しめました。

 黒胡椒のピリッとした辛さと風味の良さに加えて醤油の味わいも堪能することができるスープと食感豊かな麺が印象的な一品。大人が好むような味わいになっていました。



















○ 「日本うまいもん 青森 津軽煮干しラーメン 激にぼ」(マルちゃん)


 各地域の美味しいラーメンを忠実に再現していることでお馴染みとなっている日本うまいもんシリーズから、津軽ラーメン煮干し会監修の一杯が登場しました。

 その名も青森津軽煮干しラーメン激にぼということで、濃厚煮干しスープがやみつきになる旨さ!!とのことです。煮干しの風味がどのくらいあるのかとても楽しみです。

 お湯を入れて5分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。鼻を近づけると煮干しの良い香りが思いっきり漂ってくるので、食欲をそそられる感じですね。

 早速、スープを一口いただきます。思っていた以上にスッキリとした口当たりになっていて香り同様に煮干しの風味が口一杯に広がり濃いめの醤油の味わいになってます。

 具は焼豚、メンマ、長ネギの3種類となっており、焼豚は大きくて柔らかさがあるとともに薄味になっているのでスープによく合いメンマは独特の食感と風味があります。

 麺はノンフライのちぢれ麺となっており、滑らかな舌触りがあって芯の強さがしっかりとしているだけでなく、麺そのものの味わいが煮干しの風味とよく合っていました。

 煮干しの風味の良さが口と鼻から同時に伝わってくるのが特徴的なスープと食感が豊かな麺のコラボを楽しむことができる一品。とにかく煮干しの風味は格別でした。



















○ 「行った気分で味めぐり ラーメン紀行 青森 煮干中華そば」(明星)


 全国に数多く存在しているご当地ラーメンを全ていただきたいとは思うものの旅費がかかるのでなかなか出来ませんが、そんなことを解決してくれる一杯が登場しました。

 行った気分で味めぐりのラーメン紀行シリーズということで今回は青森の煮干中華そばです。青森県産の焼干を使用しているので本格的な風味と味わいを楽しめそうです。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて調味油を入れtよくかき混ぜれば完成。もう少し煮干の香りが主張してくると思ったのですが、控えめな香りとなっているのが解りました。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていて、煮干や焼干の臭みを全く感じることがなく、さりげない風味の良さというのを感じられます。

 具は豚肉、メンマ、麩、長ネギの4種類となっており、豚肉は甘めのタレに漬け込んだような味わいになっていて、麩はスープが滲みていてフワフワ感が心地良いです。

 麺はスチームノンフライ製法で仕上げられたややちぢれ麺となっており、モチモチとした食感があるとともに、サッパリとした味わいがスープによく合うのが解りました。

 煮干と焼干のダシがさりげなく利いているあっさりスープとモチモチ感のある麺のコラボを楽しむことができる一品。後に引かないサッパリとした味わいになってます。




















○ 「ねぎラーメン ピリ辛しょうゆ味」(大黒)


 群馬県のカップ麺メーカーとして関東を中心に勢力を拡大している大黒から、群馬県を代表する農作物であるネギを主役にしたねぎラーメンピリ辛しょうゆ味の登場です。

 蓋には群馬県のマスコットであるぐんまちゃんが描かれていましたが、その下には下仁田産のねぎは使用していないといったことが書かれていたのでちょっと寂しいです。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。醤油とラードが合わさった香りがしてくるとともに、辛そうなスープが目の前に現れました。

 早速、スープを一口いただきます。コッテリとした口当たりとなっていて、独特な甘さと風味がある醤油の味わいが伝わってくるとともにピリッとした辛さを感じます。

 具はワカメ、コーン、ゴマ、長ネギの4種類となっており、ねぎラーメンというわりにはネギは小さいといった印象で、量も少ないのがちょっと残念だなと思いましたね。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、外側は少し柔らかめとなっていますが中はサクサクとした歯切れの良さを感じ、ボリュームは十分なくらいにあります。

 醤油の旨みと風味の良さに加えてピリッとした豆板醤の辛さを楽しめるスープが印象的な一品。長ネギをタップリ入れてくれたらさらに美味しさを感じたでしょう。




















○ 「秋葉原行列ラーメン店異色のコラボ!ラーメン 饗 くろ喜(※喜は七がみっつ)讃岐うどん 蔵之介」(明星)


 秋葉原行列ラーメン店異色のコラボ!ということで、和食店出身の技が冴える!行列ラーメン店くろ喜と本場讃岐で修業した技!人気うどん店蔵之介がコラボしました。

 まずは初めにいりこのだしつゆを楽しみ、途中で液体スープを入れて香味醤油スープを楽しむということで、2度美味しい食べ方を提案してますがどんな味わいなのか。

 お湯を入れて5分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。液体スープを加える前の香りは思っていたよりもいりこの風味はしてこなく、サッパリとした雰囲気がありました。

 早速、スープを一口いただきます。雰囲気のとおりサッパリとした口当たりとなっていていりこだしの風味が広がり、液体スープを入れると醤油と違う風味を楽しめます。

 具は鶏肉、キャベツ、麩、ナルト、長ネギの5種類となっており、鶏肉は香辛料の風味が利いていて、麩は柔らかい食感を楽しむことができ、キャベツは甘さがあります。

 麺はスチームノンフライ製法で仕上げられたややちぢれ麺となっており、平型ということでうどんとラーメンを合わせたような感覚を楽しむことができ、食感も良いです。

 いりこだしの風味が広がるおつゆと香味醤油スープを一緒に楽しむことができる一品。液体スープを入れるタイミングを変えていただくと違った味わいを楽しめそうです。




















○ 「TRYラーメン大賞名門部門しょう油1位 らぁ麺屋 飯田商店 醤油ラーメン」(マルちゃん)


 2013~2014TRYラーメン大賞名門部門しょう油1位となったらぁ麺屋飯田商店の醤油ラーメンが店主監修の下、忠実に再現されて登場しました。

 鶏の旨味に醤油の香りが広がる、キレのある醤油ラーメン!!といったことが書いてありました。キレのある醤油ラーメンとはいったいどんな味わいなのか気になります。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて特製スープを入れてよくかき混ぜれば完成。かき混ぜている時に湯気と一緒に鶏の香りが漂ってくるので、良い感じで食欲がそそられます。

 早速、スープを一口いただきます。適度な脂分があるので滑らかな口当たりとなっていて香り以上に鶏の風味を舌で感じることができ、醤油の味わいもしっかりしてます。

 具は豚肉、鶏肉、メンマの3種類となっており、豚肉は脂身のコッテリとした味わいがあり、鶏肉はダイスタイプなので肉の旨みとサッパリとした味わいを楽しめます。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、スナック麺タイプのような形状となっていますが適度な弾力感があり、醤油の味わいもしっかり滲みている感じでした。

 鶏の風味の良さと醤油のハッキリとした味わいのあるスープとたっぷりと入っている鶏肉が印象に残る一品。これぞ醤油味といった味わいのあるスープになっています。















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