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2018.12.28
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カテゴリ: 音楽





泥臭いブルースに、ジャズっぽいテンション・コードや都会的なコード進行をまぶして聴かせるギターが好きだ。リリースするアルバムはずっと聴き続けてきた。

でも最近はややマンネリ化し低迷していたように思う。でもコンスタントにアルバムを発表し続けている。しかもオリジナル曲が中心だ。偉い!
最近クラプトンは、ネタが尽きたのかクリスマス・ナンバーを集めたアルバムを出してしまった。それに比べたらまだまだやる気十分。御年67歳。いいなあ。このまま死ぬまでブルースし続けてほしいものだ。

そんなロベンのニュー・アルバムは文句なくいい!
「パープル・ハウス」と言うアルバム・タイトル通り、ジミ・ヘンの「パープル・ヘイズ」と「レッド・ハウス」のブルース・フレイバー満タンだ。

曲は短くコンパクトで切れがいい。リフやリードギターもシンプルだがかっこいい。決まっている。裏ジャケットにはレスポールを弾く彼の姿。このアルバムに充満する野太いギター音はまさにこのレスポールの音色だ!渡辺香津美が黄色いレスポールを持って写っているジャケットのアルバム「TO CHI CA」を思い出した。重厚なレスポールの音ってロック魂を湧き立たせる音だなあ。

「TANGLE WITH YA」:イントロがシンプルでカッコイイ。セブンス系の転しゃれている。
「EMPTY HANDED」:幻想的なバラード。ロベンの艶やかなボーカルが印象的。

「SOMEBODY’S FOOL」:ジミヘンの「パープル・ヘイズ」に似たブルース。
                   ・・・など、聴きごたえのあるいい曲がたくさんある。

驚きは収録時間の短さ。
レコードからCDになって50~60分くらいに延びたが、このアルバムは40分。レコード時代の収録時間だよね。でもこのコンパクトさが逆にいい。無駄な曲や間延びしたアドリブもなく、一気に聴いてしまう。

皆さん、ロベンをお忘れなく。エリック・クラプトン、ラリー・カールトンもいいけど、ロベン・フォードのブルースも派手さはないけど味があるよ。カッコイイよ。乞う一聴。

最後に一句。  「  至福なり  『パープル・ハウス』で  年忘れ  」





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最終更新日  2018.12.31 07:46:50
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