大学へのアプライとホストファミリー

USA frag一番手間取ったのが、なんといっても「健康診断書」の予防接種。
はしかと風疹、破傷風とジフテリア、そしてレントゲン。
ついこの間まで私立の語学学校ってしか漠然と考えてなかったから、もう大変。
母親にボロボロになっている私の母子手帳を送ってもらい、ホテル並の美しさを誇る聖路加病院へ行って血液検査を済ませました。これが大失敗!自宅からほんと遠くて(泣)

世田谷区在住なので、世田谷区や渋谷区の 医師会に電話をして最寄を探してもらえばよかった とつくづく後悔。
だって何度も足を運ばなきゃいけないなんて、知らなかったもんで(^^;;

ちなみに地域によっては、保健所でやってくれたりして、異常に安かったりしますので、最寄の保健所に問い合わせてみるのもお忘れなく。世田谷区はダメでした(2003年1月現在)。

長期で留学、って考えたらすぐにでもやったほうがいいです。
費用もすごいかかる。すでに40,000円。世田谷区も港区も保健所ではやってくれないっていうし・・・(涙)個人医院だったら血液検査とかだけ保険適用にしてくれるとか、きめ細かい対応だったかも・・・。

とりあえず出発までには終わるようにしなきゃダメ?
向こうに行ったとしても接種を済ませないと授業に出られないって本当?

しかし、私の場合、2回やらないといけない「はしか」?だったかな、これは1回しか済ませていませんでしたが、学生ビザも下りたし、結局2本目は ハワイ大学ヘルスセンター で受けました。なんだよ~だったら全部学校でやってくれれば安く済むのになぁ。日本じゃ注射1本でも1万円近くするけど(保険適用外なので。8,000円くらい?)、こっちはなんと30~40ドル。何ナノこの差額・・・

私は4月からの留学でなんと準備を始めたのは1月末。手配を自分でやったから出来たこの早業ですが、実際アメリカ大使館の方で学生ビザが出るタイミングもありますので、早めに臨むのが望ましいと言えます。


USA fragその他アプライ用で準備したもの
◆銀行の残高証明書(英文)
◆学校指定の各種申込&誓約用紙 →リスク等に関する事故責任についてとかI-20申請formなど
◆国際為替アメリカ用
◆パスポートサイズの写真2枚

私の場合、10日程でI-20(入学許可)が届いたので、そしたら速攻で米国大使館に学生ビザ申請が送れるよう用意をしておきました。


USA frag米国・学生ビザ申請で提出したもの(思いっきり順不同です)

 ◆銀行の残高証明書(私名義の。英文にて)
 ◆住民票と翻訳文(自分で翻訳しちゃった。)
 ◆戸籍謄本(これは面倒だから翻訳文つけてない)
 ◆源泉徴収票・過去7年分(コピー)
 ◆会社の在籍証明書(英文で私が書いたものに判だけ会社に押してもらったのと、日本語のをホチキス止めして)
 ◆申請理由のエッセイ文(もち英文)
 ◆両親の誓約文(英文で私が書いて両親がサイン、ウチは自営業なので会社のハンコつき)と親名義の残高証明書(英文)
 ◆I-20
 ◆パスポート現物(2009年まで有効なので問題なし)
 ◆DS-156 と 158 (用紙は米国大使館サイトからプリントアウト)
   アメリカに過去行った全てを、っていうけど小6の春休みに行ったグアムとかも。。。いちいち全部なんて覚えてないから苦労した~
 ◆TOEICスコア票(コピー。こんなん出してどうするってカンジだけど)
 ◆往復航空券のコピー(ANAのGET28をANAGETwebで購入。3ヶ月FIXで53,000円。英語を勉強していてもターム終了時には日本に戻るつもりだっていう証明。)

参考までに、私のエッセイ文と両親のエッセイ文を載せておきます。
別ページ参照。文法とか言い回しとか、変でもお許しを。だってその勉強に行くんだから・・・

USA frag書類チェック依頼・・・今回、ハワイ大学公認のいわゆる日本事務局 <ハワイ交流センター> に書類チェックをお願いしました。国際為替や申請用紙など全ての書類はココ経由です。その分費用はかかりますが、やはり安心料という意味では心強いと思います。対応もとても親切です。やはり何かと不安だし国際電話をかけることなく気軽に何でも聞けるというのがたのもしい限り。

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USA fragホームステイ・・・ハウジング情報もココを通じて入手しました。
手配料20,000円。自分で行って探して、、、ということを考えると安いと思いました。しかも仕事も忙しくそういう情報をゆっくりと吟味しているヒマもない私にはありがたかった。
担当の方が本当に親身になってくれて、「現地に行っても何でもご相談ください」と現地オフィスの連絡先を教えてくれました。普通の留学手配会社は利用してないしするつもりも一切ありませんが、ここは「公立学校の公認」ということですし、安心してお任せできると思います。進路についても相談にのってくれそうです。

USA fragファミリー候補決定・・・候補としているのは、あくまで自分が実践してみてから「決定」をしたいと思ったから。自分自身の努力も必要ですよね。だって「他人」と住むわけですから。いままでのような気ままな東京暮らしとは訳が違います。その辺を今から十分配慮しておく必要があると思いました。
どうやら大学から徒歩圏内にあって、大学で英語を教えていらしたお宅だそうで、息子さんは日本人と結婚をし日本在住とか。すごく良い条件ですよね。雨が多い地区というのを知らなかったのですが、マノアに住めるっていうのはとてもラッキーだと思いました。

4/6に出発するのですが、1人でお宅まで行くつもりでいました。やっぱりこういうことは自分でやらないと、って思っていましたから。
でも、そのファミリーの奥様が迎えに来てくださいました。ありがたいお話です。

その後、色々ありまして結局2ヶ月で引っ越しましたが、今となっては良い思い出かな(笑)


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USA frag学校の選定について・・・ハワイの語学学校は、私立の場合、日本人がほぼ100%だと思って差し支えありません。。。その点HELPは韓国・台湾ほかアジア(フィリピン・ベトナム・インドネシアなど)からの奨学生が来たりしてまぁ偏りはあるものの国際色が比較的豊か。日本人比率はそれでも50%くらいでしょうか?みなモチベーションが高く英語を学ぶ目的がはっきりしています。

とある 悪評高い語学学校A での話 >> 実際に聞いた話

授業中に食事をしている姿やお弁当を広げて食べながら授業をしている姿が日常茶飯事。先生に「日本語で」質問し、先生は英語で答えるものの日本語を理解しており、英語を学ぶ環境に乏しい。

フリーディスカッションでの話。それでも頑張って私の友達は英語で話そうとしたが、長くハワイに滞在したいだけの理由で学校に通う生徒達が「勉強したいんだったらココの学校来ちゃダメよねぇ」ともちろん(?)日本語で話している始末。彼女はそういう授業だったら必要無い、と出てきちゃったそうです。

その学校は、なぜHELPと同等にI-20が出せる資格を持つのかが本当に謎。出欠席も甘く、生徒も出てくるか来なかったり、また「犬が赤ちゃんを産んだから」という理由で3ヶ月休んだ(もちろん在籍のために授業料は払っていたが、出席してたことにしてくれているそうな。。。)そうです。

だから、日本に一旦帰ってしまうと、ハワイに入国出来ないので、もう何年も帰ってない日本人も多いんだそうな。。。といっても普通学生ビザは更新する場合は何らかの進歩がないとダメ・・・大学受験とか専門学校など。ただ語学学校に通って英語をマスター、では更新不可能みたいですけどね。

私が実際に通っていた語学学校Bの場合
生徒はやはり来たり来なかったりで、途中で帰ってしまう生徒もいたし、遅刻はしてくるし、本当にいい加減でした。日本語は飛び交うし、英語を学ぶ態度はほとんど見られませんでした。違法じゃねーか?とあるワイキキのショップでアルバイトをしてる人、彼氏と住んでてまだ結婚とかじゃないからーっていう生徒さんなど色々でしたが、総じて「英語を学ぶしっかりとした目標」を持っている人が少なかったように思います。

どこでもそうかなとは思いますが、やはりここハワイの環境は「英語を習得する」ためにはあまりにも日本語が通じてしまいます。はっきり言ってだから「住みやすい」んですけどね。。。

以前出かけたボストンの語学学校は、、、
私がトライアルで受けたクラスは日本人が1人。ほかは中国・韓国・ブラジル・ロシアなどなど「日本語の通じない」環境でした。全体的に若くて、活気という意味ではちょっとよく分からないですけど(私はHELPが一番モチベーションの高さが感じられましたが)、とにかく結婚さえしなければ、絶対にハワイを離れていたでしょうね、英語習得に関して言えば。

それでも、本人の努力があれば不可能なことは無いはずですけどね。。。

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