堅子の部屋。

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不妊症3



向井亜紀さん、代理母で出産したんだなぁって。

うちは・・・そこまで考えてないなぁ。

向井さんは、
「ご主人の高田延彦さんの遺伝し残したい」って、言うのを聞いて、
胸がキュンとなった。
今のあたしには、そう思える強い自信は、無いかなって。
でも、相方の事を話聞かせる、血の繋がった「子」を、
残したいとは思う。
同じ事なんだけど、「遺伝子」となると、
なぜか拒否しちゃうんだよねぇ。




AIH(人工授精)、IVF(体外受精)、代理母出産、
どれも、Dr.の助けを借りて、子を授かると言うことをする。

たった一人の人に言われた言葉。


「そこまでして、子供欲しいのぉ?」と。


その言葉を発したのは女性でした。
「そこまで・・・そこまで・・・」って、
言われるとは思っていたその言葉。
治療していることを言うと、
ほとんどの人は、
(あ・・・聞いちゃいけなかった)って、顔。
彼女の発言は、
(こんな人もいるんだ)って思った発言。
ストレートに言葉吐き出すことは、決して良い事じゃないって、
思った瞬間でした。


また、チャットで話をしていての出来事。


「私、妊娠してたんだけど、おろしちゃって。でも、妊娠したから、不妊症じゃなくて、良かったよぉ~」と。


何も発言する気になれず、ココで発言したところで、
その彼女にはわから無いだろうと。
そこに居合わせた、お友達も、不妊症の診断受けてる子だった。
でも、彼女は、あたしの無言をよそに、
ちゃんと、その女の子に対して、
「そんな事言うもんじゃないよ あたしは不妊症なんだから」と、
きっぱり言っていた。
彼女のことが、羨ましかったし、かっこよく思えた。


治療をしなければ、自覚症状がないモノの、
心の痛みは伴う病気って事、理解して欲しいと、思ってます。


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