自然療法センター

自然療法センター

♪そして、わたしが整体師になったわけ♪



中学生の頃から10年間父親の闘病生活を見ながら育ち、病人本人と家族の苦労を身をもって体験してきました。それは、本当にたいへんな毎日でした。母は、毎日父の世話だけにかかりきりの10年を過ごし、父を見送ったあと自らも卵巣癌に冒されました。

父は、ずっと皮膚科にかかっていました。それが、悪性リンパ腫からきているという事が判ったのは、かなり病気が進行してからでした。皮膚科の先生はそれを発見することができませんでした。判ったのは、他の病院で受けた検診結果からでした。父は、いつも仕事仕事の毎日、病院にかかっていれば案心、薬をもらえば安心、病院の先生は自分の身体のことをすべて知っていてくれている、仕事が忙しいから仕方がない、自分だけは大丈夫という感じでした。そして、大病を患ってしまったのです。会社を経営していたおかげで、在宅勤務が許されましたが、普通に勤めていたら、今ごろ家族もどうなっていたことか・・・。

父は、病気になってから、自然療法(自然食品、はり、灸、マッサージ、整体等の代替医療)でいいと言うものは何でも試していました。その影響で、中学の頃から自律訓練法や気功法のシュワイショウを覚えましたし、さまざまな健康に関する事物に自然と興味を持つようになりました。ただ、いつも家でごろごろしている父に、嫌悪感を抱いていた時期もあります。病気なのはわかっているつもりでしたが、子供の頃はなかなか理解できなかったのです。今は、大学を卒業するまで生きていてくれたことに、とても感謝しています。父も病院の治療だけでしたら、おそらく術後10年も生きられなかったと思います。大学卒業後、父の会社を手伝っていましたが、間もなく父が亡くなり、公務員試験を受け国家公務員になりました。2年かかりました。

そして、三重大学病院に勤務している頃、母も卵巣ガンに犯されました。

薬剤の副作用で髪の毛は抜け落ち、爪は真っ黒、そして日に日に衰弱していくのがわかりました。このままでは、あとできっと後悔する。ビルの屋上から飛び降りたつもりで薬をやめさせ、自然療法だけにきりかえたのです。術後15年以上、今も母は元気に暮らしています。人間の持つ自然治癒力、免疫力はすばらしく強いのです。それを生かすための、自己管理そして自然療法(東洋医学と整体、気功、心理療法etcの代替医療)の必要性を改めて痛感しました。

そして、私の人生観が変わりました。自分が今したいことを今するべきだと。それが、自然療法(東洋医学と代替医療)でした。すっぱり公務員をやめ、またまた勉強の毎日でした。また2年ほどかかりました。おかげで、いろんな資格を取ることができ念願の独立を果たしました。現在、整体院の仕事が忙しくなり、他の仕事は開店休業状態です。その間、自分自身も過労による虫垂炎で2回の入院を経験し、自己管理つまり身、食、心のバランスがいかに大切か身をもって痛感しております。朝晩の真向法、開院前30分の気功体操は毎日欠かさず実践しております。そして今でも、毎月いろいろな勉強会やセミナーに出かけます。本も1日1冊は必ず目を通します。

病院の先生方は1日何十人という患者さんを診ています。患者さんの一人一人をすべてフォーローすることは不可能です。これからの時代は自分の健康は自分で守る時代だと思います。これは、病院や薬を否定するのではなく、病気に対する考え方、病院との付き合い方を考え直そうと言うことです。

少なくとも私がお会いできる方々だけには、父と同じ間違いをしていただきたくないと思います。それには、もっと自分の「からだ」や「こころ」に意識を向け、自分のライフスタイルを見直し、どうして病気になるのかに気づき、病気になったら病院へ行くから、病気にならないために病院へ行くと、意識を変えていく必要があります。

医学の世界においても、昔正しいといわれていたことが今では全く逆の考え方になってるということがたくさん起こっています。世の中の変化がとても早くなっており、常に新しい知識や経験をつんで、自分の健康は自分自身で守っていかなければなりません。

できるだけ通院回数を少なく、皆さんの負担が軽くなるよう、より効果が高く、持続性の良い療法を常に考え、そして適切なアドバイスができるよう毎日勉強しています。ぜひとも、いっしょに「こころ」や「からだ」の健康について、真剣に取り組んでいきましょう。

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