自然療法センター

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増える水虫 10代~50代


 素足のシーズンも間近。流行のミュールやサンダルで、夏のおしゃれを楽しみたいが、自信がない。原因は最近、女性にも増えている水虫――。そんな揺れる女心が、製薬会社の調査で浮かび上がった。

 3月、小林製薬(本社・大阪市)が、インターネットで全国の10代~50代の女性2255人にきいた。

 「水虫にかかっている」は367人、「かかったことがある」は738人。計1105人で、全体の49%が「水虫経験者」だった。特に30代は53%と多く、10代も33%、20代も45%が経験者だった。

 経験者500人に「今年の夏、素足でミュールやサンダルをはくか」とたずねたところ、77%は「はく」と答えたが、残りは「どちらともいえない」「はかない」。そのうち4割近くは「水虫が気になるから」と答えた。

 また、経験者の多くは、市販の薬をつける、家では素足になる、足をよく洗うなどの工夫をしていたが、「かゆいから」という現実的なものに次いで、3割が「人前でも、抵抗なく素足になりたいから」を治したい理由にあげた。

 遠藤皮膚科(大阪府吹田市)の遠藤秀彦院長は「女性も男性と同様、長時間革靴を履くようになり、水虫の原因である白癬菌(はくせんきん)が繁殖しやすくなっている。若い患者の増加にはブーツの流行の影響もあるのでは」と分析。

 「水虫は様々なタイプがある。専門家にみせて症状に合った適切な処置を受けて」と話している。



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