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食農という言葉は、初耳だった。しかし、その意味するところは、おおよそ感じ取れていた。読んでみて、間違っていなかったことにホッとした。生産から消費に至るまでの全てを含む。いや、生産以前と消費以降も含むし、そんな環境・文化も含む。自分は典型的な兼業農家である。が、農家であることの喜びも感じるようになってきている。そんな中で、この本で述べられていることや、ボランテイアで実践していることなどを考え直すキッカケにもなった。自分が目にしているのは、ほんの一断面にすぎないということだ。そして、改めて継続することの重要性を痛感。体験学習自体の意義、そして限界もある。そこを踏まえて、持続すること・しかけをどう作るかだ。ここ数冊、偶然というのか必然というのか、関連性のあるものを読んでいた。そして、まさに受けたセミナーとも関連がある。セミナーで出ていた『正統的周辺参加論』の文字をにした時は、本当に驚いたと同時に、感じるものも大きかった。そして、大学のゼミの先輩でもある朝岡さんの関係した本を初めて読んだ。それもまた、感激
2007.06.30
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息子と近くの図書館分館へ。予約していた本が届いている。狭い分館なのだが、奥の方から声が聞こえる。見覚えのある顔と頭。中学生の男子生徒が2人、片手に向かい合って座っている。テーブルには、教科書や。数学の問題だ。公式などを確かめながら、一所懸命に解いている。背中を向けている子が、教えているようだ。土曜のこの時間(9:30頃)。いい光景を見た教えることは、一番の学びにもなる。
2007.06.30
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柊さんのを拝見して、何となくきになっていた。あんまり、ジャンルがどうのこうのというのは、興味がない。何となく惹かれた。奇想シリーズという中の1冊でもある。それは、なんとなく頷けるかなと思ったのだが。途中で挫けそうで、でも、本を閉じれないというのだろうか。不思議な魅力がある。筆力・文章力。全編を通じての独特の雰囲気もある。それが、なかなかぬけだせない魅力だ。------------------------------------日本の国土の0.5パーセント、韓国の0.2パーセントが、ゴルフ場です。(東アジア環境情報発伝所)
2007.06.30
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コミュニティ・オブ・プラクティス実践入門講座「コミュニティ・オブ・プラクティス」は、自発的で非公式な、共通の知識でつながる人と人とのネットワークです。セミナーの案内があった時に関心はあった。が、職場の隣のやつが、「これ○○さんにピッタリですよ」ということもあり、受講することにした。コミュニティという言葉から受ける印象は、上記のとおりだった。それを、経営課題の解決のために、どう活かすのかのポイントが見えなかった。コミュニティとプロジェクトの違いの説明を聞いて、かなりクリアになった。企業活動は、ほとんど100%近くがプロジェクトであると思う。DoingとBeingの違いという一言に存在することに意義があるのだ。ワークショップ形式でもある面白い。皆さん(受講者5名だった)のコミュニティはということで、5人の方の視点・観点も浮き上がってきた。家族かたスタートし、5人×5個=25個のコミュニティ。その中でも、私がNPO・ボランテイア・IT経営clubなど、社外の要素が圧倒的に強かった。まあ、他の方が先に、社内的な要素をおっしゃたのもあるのだが。他の4名の方は、皆さん東京の方で、しかも全国区の企業の方ばかりで、やっぱりそうなのかと感じてしまった。おしまいのほうは、5名の今後の活動のコミットメントをとった。とても、参考になる意見をいただき、それだけでも価値がある。ではいつか、富山でお会いしましょうね....と冗談半分ででてもいた。この5人+講師の先生も一つの新たなコミュニティ楽しきコミュニティとなるよな予感がする
2007.06.29
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学びの文化とでも言えばいいのかもしれない。教える者と教わる者という図式は古いし、意味も薄い。確かに、一律同じことを教える(つもり)であれば、いいのかもしれないが。数年来、グループワークを中心とした研修などをやってきた経験から言えることは、こちらも学ぶという意識があるかないかで、かなり違うのではないかということだ。学びは、いろんな場面である。と言うか、生きること自体が、本来学びの連続であると思う。そんな学びをより深くするための技法として読んだ。自分の中にある思いのいくつかが、触発された。何らかの形にすべく、トライしてみようと思う------------------------------------明るく、風通しよく、自由に動き回れる場所であること。(財団法人 たんぽぽの家)
2007.06.29
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子どもたちのこころのエネルギー。もちろん、いろんなエネルギーがある。場合によっては、なかなか発散する事ができずに、望ましくない表れ方もする。色彩学園での実践の記録でもある。こころの中にあるものを表現することで、次のステップへと昇華していく。見事というくらいに、色調の変化となってあらわれる。もちろん、色だけでなく、線の太さや強さ、曲線の具合、重なり具合などいろいろだ。言葉で表現できることは、ほんの僅かかもしれない。が、絵(色彩)を通して、表現することは、補ってあまりあるものだ。この本を読みながら、ふと、「息子と絵を描いてみようか」と思った。素直に描けるかどうかはわからないが、その時の自分のこころの有り様を表せるかもしれない。
2007.06.28
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明日の研修のため、東京へ9:30スタートの研修の場合、前泊が必要となる。まあ、夜行という手もあるはあるが...西新宿ということもあり、ここ数年のとおり、新大久保駅近くのビジネスホテルへ。夜食と明日の朝食を買うために、毎度のコンビニへ。と、ところが、テナントがもう変わっていた。ローソンだったのが、ショップ99に。富山に住んでいて、たまにしか東京へ行かないので、全然知らなかった。まあ、店の感じも当然違っていて、でも、生鮮品があるためか、身近な感じがした。夜食用に2割引のなどを買い込み、ホテルへ。それにしても、今度、来た時はどうなっているのやら
2007.06.28
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確かに「頭がよい・悪い」って何だろうと思う。子どもの頃から、よくそんな言葉を耳にしてきた。知能指数テストの結果この中で、何となくそうかな~と思ったのは、天才と言われている人たちの特徴だ。・意外なところで落第点をとっている・全てに天才的能力を発揮しているのではない(例外もあるようだが)・図形イメージを描くことの3番目が、なぜか納得してしまった。イメージとしていろんなことが浮かんでしまうのだと思う。浮かぶと言うよりは、浮かんでしまうのだと。あとは、それを具象化していくだけなんだろうなあ。我々は、そのイメージが浮かばないのだ。その差はどこにあるのかそれが、ヒトの不思議でもある。--------------------------------------エネルギーを選ぶのは、市民です。だから、自ら学んでいきます。(自然エネルギー推進市民フォーラム(REPP))
2007.06.28
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職場での健康診断。社長の一声で健診業者も変わってしまったまあ、どこでもいいのだが、健診の流れというか雰囲気が少し変わった。問診の内容も増えていた。レントゲンに始まり、検尿・視力・身長・体重・血圧・内診・血液検査・心電図・聴力で終わり身長は175センチちょっと、体重は74キロちょっとで、1年前より1キロほどへったかなという程度。視力・血圧も変化なし。内診で、先生から「心臓も肺もきれいな音ですね」とそれだけがとりえなのだ。自分くらいの年齢になると、皆さんいろいろ出るらしいのだが、ほとんど注意項目がでない。数年に1回、1項目くらい「要観察」とか出るのだが、翌年には平均値におさまっている。なんだかんだと、それが一番
2007.06.27
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一昨日の件があり、気になっていた。しかも、昨日おねえが「食べたい」と言っていたので。明日からの出張のため、切符を買いに富山駅へ行った帰り、わざわざ富山大和へ寄り、何かないかなと探した。と、目に付いたのが、モロゾフのチーズケーキ。これだと、家族みんな食べることができる。意気揚々と帰宅して、ママに「2日遅れだけど」と渡すと、「そんな気がしたんだ」と。嬉しそうに、冷蔵庫をあけ中にいれるとき、「ほらね」と。そう、そこにはケーキが入った箱が...なぜか、我が家ではダブルことが多い。頂き物と重なったり...それでも、いつものケーキと違うので、おねえは大喜びだったのだが。-------------------------------------いい土は軽くてフカフカ、いい匂いがします。(財団法人 オイスカ)
2007.06.27
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「恥ずかしさ」は、危険への安全弁だったのか。なるほどと納得。そして、その恥ずかしさは文化によって異なる。のではあるが、共通する事項も多い。しかも、目が見えるとか見えないとかも関係ない。人類という生物の遺伝子に組み込まれている要素も多いとは驚きだ。しかし、そんな中でも確実に変わりつつある現代。自分本位思考の拡大がある。------------------------------------岩手県葛巻町は、町のエネルギーの78パーセントを自給しています。(自然エネルギー推進市民フォーラム(REPP))
2007.06.26
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今日は、ママの○○歳の誕生日。夜、の息子を迎えにいく時に思い出した息子を迎えに行って、帰りに途中のコンビニへ。何とか、があったので、それを買って帰宅。ママに渡した後が.....冷蔵庫に入れる時に、賞味期限がママの目に入った。何と、賞味期限切れだったのだママがレシートを持って、コンビにへ。ところが、代わりになるケーキがなかったのだ。買った時にはもう1個あったのだが、売れてしまったらしい。ので、結局、現金を返金となったのだ。ちょっと、膨れ面のママ。いやはや、何ともな~
2007.06.25
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難しい議論。プロポーザルに対する提案。提案が通るか通らないかの前の議論がある。提案が通った場合のリスク。相手方の実施体制。こちら側の能力。やったことがないということ。だから、当面はその準備に時間をかける。たしかに、準備はキチンとしておかないと、ひどい結果になり勝ち。が、いつまでも準備だけではいけない。実際に実行してみないと、わからない要素が非常に多い。この比較なのかもしれない。が、自分の考えは、まずは全面的にやるという意志・気持ちから始まる。そこがぐらいついているのでは、どんな提案も受け入れてもらえないと思う。-------------------------------------30分に1人、誰かが地雷を踏んでいます。(地雷廃絶日本キャンペーン)
2007.06.25
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朝7:55 息子とふたりでどんぐりの会主催「飛越源流の森づくり」の下草刈り。気がつくと、息子は後ろのシートで飛騨古川のいつものコンビニで少しだけ買い物。生憎の途中、先々週の植樹祭の会場前をとおり、やたら長いトンネルへ。息子も驚く長さ。9:35会場近くの集合場所に到着。さすがに参加者は少ないのだが、集まった車のナンバーを見ると驚いた。飛騨・富山・石川・名古屋・山口・青森・豊橋ここからワンボックスの荷物になり、会場へ10:00着。2年前にきたところと同じ場所だ。雨具をつけ、ヘルメットをかぶり、いざ下草刈りへ。私は大鎌、息子は手鎌を持って......雨の中だが、息子もイヤな顔をせず、頑張っている。ちょっと休憩に戻ると11:30過ぎで、息子がお昼のスープの味見役を仰せつかった。「ちょっと薄い」スタッフの方が、少しスープの素を足す。「熱くてわからん」大爆笑で、再び草刈りにもどり、やがてお昼に。そこで、この彦谷の謂れの紙芝居の時間。息子はもちろん、特等席に座って.....昔、木地師という人たちが、全国の森を転々として暮らしをしていた。ある時、この地に4人家族(父・兄・姉・妹)の木地師が暮らしていた。そこへ、彦右衛門という若者が尋ねてきた。何かに追われているようではあったが、不憫に思い一緒に暮らすようになった。が、兄は何故かこころよく思っていなかった。彦右衛門は一生懸命に働き、いつの頃かこの娘(姉)と仲睦まじく働くようになった。しかし、これを兄はこころよく思っていなかった。兄が町のほうへ出てみると、お尋ね者の看板があり、そこにはあの彦右衛門が書かれていた。それで、お役人に告げたのです。彦右衛門は、兄の様子を見て、身の危険を感じ山奥のほうへ逃げた。そこには隠れ家が用意してあった。しかし、山のばあさんが、偶然山に入ったときにそれを知っていて、お役人に告げたのだ。やがて、彦右衛門はお役人に捕まり、首をスパッと切られてしまった。それから、このあたりの谷を彦谷というようになった。その首はポ~ンと飛んで落ちた場所が、今も野首という地名となって残っている。また、それを思った姉もやがて川に身を投げ、その場所も○○が淵となって残っている。おしまい。その隠れ家の後といわれているところも実際にあるのだという。みなさん、そうなんだ~と感心。一息ついで、みんなで大ナラの木を見に。どんぐりの会の会長でもある稲本正さんに言わせると樹齢800年くらいではということ。何度みても、圧倒される。戻って、下草刈りを再開。ほぼ予定を終了し、早めに解散。帰りは、神岡町の割石温泉によってのんびりして帰宅。今度は、来月22日。去年の場所で、遊歩道の整備だ。息子と1日、ずっと楽しんだ1日。
2007.06.24
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まだまだ、身分制度がはっきりと残っている時代。塩の道を、物流の中心となっていた牛方。雪の季節は、ボッカとなってその役目を果たしていた人々。一方で、時代劇さながらの悪役(私服を肥やす)。数奇な運命とでも言えばいいのか、不思議な縁で結ばれる人。一見、強者の立場であるだが、あくまで弱者の中でに過ぎない。あるいは、それだから故の強がりか。自由とは。自由を手に入れるとは。--------------------------------------小学生の43パーセントは、卒業前に辞めてしまいます。(ラオス)(社団法人 シャンティ国際ボランティア会)
2007.06.24
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森のゆめ市民大学 第6期第2回講演会。今日は、あの野中広務さんだ。政治家の頃といっても、国会議員の時のイメージしかないのだが。その当時は、あまりいいイメージを持っていなかった。「闇将軍」「寝技師」「キングメーカー」等々。それでも、今回の広報を作成するにあたり、本を読んで少しはイメージも変わっていた。今日は、スタッフも少ないので、けっこうシビア。受付が始まり、そこをスッと、控室のほうへ通っていかれた。当年とって82歳。が、さすがに、かくしゃくとして歩く姿も力を感じるものがあった。今日の演題は「今、日本を憂う」さて、講演が始まると、さすがに話は上手いし、声も通る。しかも、押し付けがましい声でもない。結構、面白いネタもふられたりして、笑もポイントポイントで起きていていい感じである。これまでの経歴や趣味などに始まり、最後は、今の政治について。が、ご自分でもおっしゃっていたのだが、話は少し、とんだのはご愛嬌。その中で、印象に残ったこと。組織として対応することが何においても大切。一個人に頼るような状況・組織は決していい状態ではない。重度身体障害者の方は、持っている能力で何ができるかを一所懸命に取組んでいらっしゃる。無いものについて考えるのではなく、あるもので何ができるかだと思う。長年京都太陽の園の理事長として社会福祉にも取組まれていることは、最近まで知らなかった。今回、講演を聞いたり、本を読んだりして、その根っこにあるものの一旦を垣間見た思い。ご自分が戦争に行かれたこともあり、一環して戦争には反対の立場。それだけでなく、ご自分の経験が、いかに今の自分に繋がっているかをお話されていた。今の政治。議論も何も無く、どんどん法律を変えて、既成事実化する方向。その最初にあった、経済人の会議。ほんの一端ではあるが、今の日本を自分たちだけの利益のために利用しようとしている人たちのことを知ることができた。仕事の関係で、講演後の、福岡政行副学長との対談を聞けなかったのが、残念だ。今日は、4歳の女の子の託児も受け付けた。最後、少しだけ一緒に遊ぶことができた。とっても、人懐っこく、おしゃまさん。こんな子どもたちに、キチンとした世の中を残したいと思った次第。
2007.06.23
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仕事の関係で必要性(とまではいかないが)を感じて読んでみた。キーワードは、全員参加とPDCAかな。でも、これが結構難しいことでもあるのだ。これができていれば、たいていのことはクリアできるのだと思う。意外にわかっていないこと。それは、現状の業務内容と時間・関連性。結構、表にでていないことが多かったりする。--------------------------------------自分の暮らしは、自分が担う。自分のまちも、自分が担う。(特定非営利活動法人 中部リサイクル運動市民の会)
2007.06.23
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です梅雨入りしたらしいとか。仕事で外へ出入りすることを考えると、鬱陶しい。しかし、今、降ってもらわないと、あとで困る。山にも降って、水が蓄えられ、やがて川や湧き水となって。年々、天候が極端になってきているように思う。田圃に水がほしい時にないと、やはり、米の出来も全然違う。そして何より、雨があがったあとの空気の違いを感じることがある。空気中のホコリやよごれを洗い流してくれたように、スッキリと遠くまで見える。緑の色も違う。やはり、いかされているなと思ってしまう。水を蓄える森。-------------------------------------1万本のドングリの苗を毎年毎年、育てています。(特定非営利活動法人 ドングリの会)
2007.06.22
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今日は1日、経営戦略研修会の副講師として、目いっぱい活動。受講者の方も、中小零細企業の方が多く、今までとちょっと違う雰囲気。全員で23名の受講者。4グループに分かれてのグループ演習が中心。だが、グループ発表の後のやりとりは、今までになく中身の濃いもの。さすが、一癖も二癖もあるような方が多いこともあるし、日頃からコンタクトをとっている方々であるのも一因かと。本当は、そのままでもいい内容ではあるが、時間の関係もあるので...とはいえ、かなり時間オーバーで、1日が終わり、会社のへ戻り同僚に高岡駅まで乗せてもらった。19時からは、NPOの委員会の懇親会&委員会2時間1本勝負の飲み放題。とはいえ、そんなに飲めなかった。当初の時間をオーバーし、何とかで富山駅まで。高岡駅をでる時に、ママに、富山駅まで迎えにきてもらった。富山駅について、一緒に戻った人を途中まで乗せていくことに。と、トイレがしたくなり、トイレに向かった途中で...転んでしまった雨のせいか、滑ってしまったのだ。イヤ~、痛かった。まあ、ケガにはならんかったのだが、やっぱ、少し酔ってたこともあるんだよなあ。あ~あ、格好悪い-------------------------------------世界の24億人が、トイレを持っていません。(日本トイレ協会)
2007.06.21
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14:00 立山駅ケーブルカーに乗り、美女平から高原に。他の乗客は、年配のご夫婦1組だけ。今は、オフシーズンで、しかもこの時間。上で宿泊される方ぐらいしか乗らない時間ではある。いつものとおりの観光案内が流れる中、はゆっくりと。と、このバスの運転手さんが、なかなかの人だった。いつも以上に、ここという観光スポットで、ゆっくりとを走らせたり、解説もいれたり。また、水芭蕉の群生地とかも、説明して、今まで気づかなかったのだが、今回初めて目にすることができた。ご夫婦は一番前に乗車されていて、運転手さんとの会話も弾んでいた。山の説明や、木々・花のことなど。県外からおみえのようで、大日岳が見えた頃からはスゴイスゴイの連続だった。富山県人としては、なんか、嬉しい気持ちになる。確かに、山を見ていると、何度もみていてもそう思うことがある。で、残念ではあるが、弥陀ヶ原で降りて立山荘へ。天気はイマイチだが、快適。いつも思うのだが、山に入ると下界に下りたくなくなってしまう。なんとも、静かな空間。
2007.06.20
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定年前は助走期間である。これが一番印象に残った言葉。穿った見方をすると、職場は助走機関なのかもしれんなあ~。助走のための機関であり、トレーニングセンター。自分自身を考えてみると、俗にいうところの定年にはまだ間があるが、誰にもある。兼業農家であり、町内の一員としての顔は、生まれた時からずっと。それなにり、町内においては、昔ながらの関係もあり、適度に深い関係も維持できている。8年前程から、体育協会役員・生産組合長・町内会長・PTA会長などなどの役目をやってきたことで、校下+αのレベルで、人の輪は随分と広がった。ほか、森のゆめ市民大学、あそあそ自然学校、とやまの森づくりサポートセンター、NPOどんぐりの会、IT関連のNPOなどなどで、仕事以外の輪も広がってきた。もちろん、まだまだ満足はしていない。が、最近は、意識の片隅に定年後というか、仕事以外の輪をどれだけ持てるかということがある。そうじゃないと、つまらない。
2007.06.20
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23日は、森のゆめ市民大学第6期第2回の講座。今日は、夜7時から会報の校正。いつもどおり、市民大学の事務局へ。前回は2人だったのだが、今日は4人。それなりに役割分担をして、校正にかかる。自分は、どちらかと言えば、原稿のワード文書の修正がメインとなった。前回の講演も出席できなかったし、スタッフミーテイングも出席できなかったので、久しぶりの感じが強い。で、なんとかんのと、大体落ち着いたのが9時。さすがに5年目ともなると、だいぶん慣れてはきた。なんとなく、全体の構成や、ボリューム、気をつけるところも頭に入っている。やっぱり、手作りへのこだわりは、皆にもあるようだ。ひたすらワードの文書で頑張っている。今回は、原稿の集まりも比較的よかったようだ。さて、気になるのは当日の参加者の状況。天候にも影響されるしな~。
2007.06.19
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この著者のことは知らなかった。装丁と本を開いた時の感じで、借りた。少し読んだところで、先の話の展開がある程度読めた。結末を読んで、そっか~、そういうことかと。短時間で読めたことは、最近の中では飛びぬけているほう。読みやすいという感じ。ストーリー自体は、かなり、好き嫌いがあるような気もするが。果たして、自分がこの中の登場人物となった場合、どうするんだろう全く、想像できない。人間の本性、強がり.....いろんな顔がそこにある。-------------------------------------私が欲しいものは3つ、仕事、教育、車いすです。マラリー(地雷廃絶日本キャンペーン)
2007.06.19
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去年から共同でコンサルテイングに取組んでいるYさんとの会話。「商売が順調だから、しばらくはこのままでいいかなみたいな感じですよ」「基盤ができていて安定している今だからこそ、取組まないといけない」相反する考え方だ。どちらも、私も聞いた言葉でもあり、また、人づてにも聞く言葉である。私は、年々、後者の考え方になってきたし、そう、クライアントにも勧めている。お尻にが点いてしまうと、それどころではなくなる。火を消すことだけに、追われてしまう。先延ばしする理由は、いくらでもたつ。が、そこを、どうよりより形になるように、勧めることができるか。そこが分かれ道。
2007.06.18
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越中とやまの売薬さんおわら風の盆どうしても、このふたつが頭に浮かぶ。売薬さんは、小学校の授業・学習発表会や、やっぱり紙ふうせんが懐かしい。あの紙ふうせんは欲しかった。おわらは、富山それも八尾に比較的近いところに住んでいると、かえって遠い存在のような。近くて遠い。有名になるのは嬉しいのだが、なんかあのバスの量を見たりするためかもしれない。ふと、そう考えると、ほかにもいろいろある。富山県人の県民性のあらわれなのかな~。自分の足元を見つめるいい機会。-------------------------------------エネルギーを選ぶのは、市民です。だから、自ら学んでいきます。(自然エネルギー推進市民フォーラム(REPP))
2007.06.18
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たしかに、渡すタイミングとかあるんだろうなあ。何度かビラを配布したこともあるのだが、素人(?)なりにも、やっていると、少しわかってくる。相手の手の位置に合わせて、手渡しするような按配。声をかけるタイミングもあるような。ちょっとしたことで、人生の歯車が回りだす。そんなオムニバス形式の短編集。途中で、あっこれはと思ったり、そういえば....だったり。最近は、あまり、ティッシュペーパーを配っているようなところに行かない(駅前とか)ので、ちょっとイメージはぼんやりしている。が、こんな感じも、実際にあるんだろうなあ。そうだ、ここへ行こう! とかこれには、気をつけよう! とか
2007.06.17
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朝8時頃。「草むしり手伝って」と息子に声をかけると「いいよ」と、ニコニコ顔で返事が。驚いていると「宿題だもん」と。家の手伝いをするのが、宿題の一つなのだ。ということで、息子とふたり、携帯用のイスを持ってさつまいもの畝の草むしり。息子といろんな話をしながら、ゆっくりと草むしり。おねえちゃんのこと学校のこと友達のこと好きな勉強・好きでない勉強のことママのこと虫のこと ... などなどときどき、びっくりするような事も話にでてくる。何時の間に、こんなこともと思うくらいに、諺がでてきたり....ふと、顔をあげると、近所の方が慌てた感じで手招きを何度もしている。さすがに気になって、息子とそちらの方へいくと...他にも寄ってこられたり、軽トラも2台集まってきて....「あ~っ、びっくりした、その黒いもんはカモシカだろ」「あっちから来て、○○さんの家のほうへ抜けていった」「さっき、○○さんの庭におった」と、カモシカが走り去っていったのだった数年に1回くらいのわりで、話題にはなるのだが。ひとしきり、おしゃべりをして、また草むしりに戻った。「見てみたかったね」そのうち、蟻の巣を見つけた息子は、それにかかりっきりに。面白くて仕方ないのが身体中から感じられる。まあ、それもいいだろう。とかなんとかやって、2時間ほどで終わった。きれいになった。植えたサツマイモの苗は54本。50本ほどが根付いてくれて、葉もだいぶん増えてきた。手を洗って、10時のおやつ。息子となかよく食べたケーキは、抜群の味
2007.06.17
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偶然、図書館で目にした1冊。森づくり塾に行き始めた事もあり、思わず手にとっていた。森林に関することを知る一つの切り口。日本の森林の課題、そして、希望の方向性もわかってくる。何よりも、森林で働く人の激減が大きい要素をしめている。自分の身体を使って、頭を使って、そして長いスパンでの仕事が多い。直ぐに成果が目にみえにくいこともあり、敬遠されるのかもしれない。そんな中、富山県で活躍されている方の紹介記事には、すぐに目がいった。大きな意味での生命の循環。その輪の中にいることの大切さだと思う。--------------------------------------私たちが使える地球の水は、0.01パーセント。(日本トイレ協会)
2007.06.17
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本屋さんでこの本を見た時、『ついに、ここまできたのか』と思った。読み進めていくうちに、自分も知らず知らずの間に、そんなことをやっているんだろうと、振り返って考えてみた。と、そういえば...というのが、いくつもある。また、同じように、自分の身の回りでも『あれも、これもこれだな』というのが思い出される。確かに、ハラスメントに対する考え方自体も変わってきている。そのうえに、人間の生きかた自体も変わってきている。寂しさ・弱さの裏返しなのだろう。最後に、この本を読んで自分も気をつけないとと考える人はそんなに問題ではない...と書いてあり、そうだよな~と感じつつ、ホッとしたのも本音。
2007.06.16
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朝、外を見ると、とてもいい天気絶好の田圃日和だ。ということで、泊まったホテルも、朝食もさっさと済ませ、他のメンバーより一足先に自宅へ。午前中は、田圃の畦草刈。4年ほど前から使っている刈払機を使って、早速作業に入る。風も心地よく、軽快な感じで作業ができた。やはり、背中に背負える形になって、随分と楽になった。それにしても、農機具の進歩には、つくづく感心せざるを得ない。あとからあとから、いろんな製品がでて、しかも機能も使い易くなる。残っていたのが一応片付いたので、お昼の準備にかかる。今日のお昼のメインは、ジャンボ餃子。朝、ママから、焼き方について説明を受けたのだが、聞くまでもないのだ。水も入れて蒸し焼き。ひたすら我慢をして、ここというタイミングで、強火にして直ぐにお皿へ。バッチリのタイミングで、上手くいったおねえと、息子にほとんど食べられてしまったのが、ちょっと残念。
2007.06.16
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食糧自給率人口動向農山村の廃村犯罪多発モラルの低下すべてが繋がっている。そんな中でも、着実に成果が出始めている取り組みが、全国のあちらこちらにある。もちろん、日本(世界)全体の動きのなかでは、まだまだ小さな取り組みかもしれないが、希望はある。最近特に関心がある林業も同じなのだが、どれも10年単位でものごとを考えないといけないし、そんなスパンでの行動が必要になる。たとえば、田圃の土壌改良といっても、どこかから客土すればいいというものではい。仮に、そうしたとしても、毎年の手入れが必要なのだ。毎日の小さな積み重ね。一旦、何か、起きないと目覚めないのかもしれない。それも、起きつづけないと、直ぐに忘れてしまう国民性がひっかかる。まずは、今ある田圃は、子どもたちの代には、そのままでわたしてやりたいと思う。--------------------------------------明るく、風通しよく、自由に動き回れる場所であること。(財団法人 たんぽぽの家)
2007.06.16
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ことの発端は、娘が今春卒業した中学校からの、学校だより。ママとふたりして、「これは何故?」たよりを見て、裏面の最後の記事が気になった。「きっと、これだ」学校で、学習発表会などの練習に使うために、キーボード、エレクトーンを探しているということだ。無償で提供していただけるもの、ないですか....と。昨年、箏やお茶の茶碗・道具を、広く校下の方を中心に集めた張本人が自分。そんなこともあって、協力の依頼なのかな....と。で、早速、いくつかのルートへ協力の依頼。と、反応が1件あり、現物を確認・引取りに。見てみると、かなるい古いものではあるが、キチンと音がでるエレクトーン早速、学校へ連絡し、持っていくことに確かに、古いものではあるが、綺麗なままで、練習には充分。と、教頭先生と話をしてわかったことが。あの学校たよりは、そんな意図は全くなかったのだ。前・元PTA会長などに、届けただけ。キーボードの件は、保護者の方への依頼のつもりだったのだ。どうも、それを、深読みしすぎたのだでも、まあ、結果オーライだ。無償提供していただいた方も、家で眠らせておくよりも、使ってもらったほうが、どれだけいいかと言っていただいたし。道具は、使ってなんぼ。-------------------------------------医師・看護婦などのボランテイア3千人を、世界約80か国に、毎年派遣しています。(特定非営利活動法人 国境なき医師団日本)
2007.06.15
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通常の仕事が終わり、NPOの打合せへ。と、NPOを基盤としながらも、その中のコアメンバーでいろいろ活動もしている。プロジェクトもたくさん。今日も、もりだくさんのテーマについて2時間以内に終了という鉄則に従い、決定できることはさっさと片付ける。のだが、どうしても、ちゃちゃも入がちになる。そのうち、誰とも無く『えっと、これは、どの顔で考えればいいの?』と....本来の仕事の顔、NPOの顔、NPOの理事の顔、コアメンバーの顔、Aプロジェクトの顔、Bプロジェクトの顔.....お互いに、苦笑いも交えながら、なんとか2時間以内に所期の目的を達した。今日のミーテイングの成果は、まあまあ、満足できるものだしかし、いろんなものが、折り重なっていて、しかも、相互に関連もあり立場もあるとなると、整理もしにくいものだ。全く、色合いが違うと、区別しやすいのだが。-------------------------------------狩猟、漁撈、採取、農耕などの方法で食糧を得ていました。(社団法人 北海道ウタリ協会釧路支部)
2007.06.14
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今日は、おねえの高校の体育大会。7時までに登校するようにということで、だと間に合わないので、で送っていった。6時42分頃に学校に着いたが、沢山の生徒が来て、準備していた。今年で第59回。『天馬行空 ~吹き抜けろ我らの風~』がテーマ。準備運動100Mハードル走1000M1500M障害物競走がんばれ団長さん堀川幼稚園児による演技それいけジャンプ米騒動スウエーデンリレー応援合戦特別選抜100Mリレー綱引き三人四脚リレー騎馬戦6×100Mリレー男女混合リレーダンスママがお昼から見に行ってきたのだが、さすがに高校ともなると迫力があったそうだ。結構、お母さん方や、近所の方がたくさん見に来ていたとか。スウエーデンリレーなんて、久しぶりに聞いた言葉だ。米騒動は、いかにも富山らしいなあ~。おねえはおねえなりに、楽しんできたようだ。お昼に、ご飯を食べながら同僚と話をしていたのだが、自分たちが高校の時、どんな種目があったのか、ほとんど思い出せないのだしかも、夜、ママと話をしていても同じだった....
2007.06.13
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ルーチンワーク毎日やっていることの中に、沢山のルーチンワークがある。一見、違うようでも根幹のところはルーチンワークであったり、また、その逆だったり。現状のルーチンワークを破るには、新たなルーチンワークが必要で、それが認識されないといけない。そのルーチンワークの基礎に暗黙知があるのか?暗黙知もわかっているようで、わかっていない。みんな、これこれは当たり前だろうということが、意外に曖昧だったりする。もちろん、そのレベルも随分と違う。そこから誤解が生じたり、事故につながったりもするのかも。---------------------------------リサイクルは進みましたが、ごみの量は減りません。(国際環境NGO FoE JAPAN)
2007.06.13
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無料の情報誌のあるコーナーに掲載されていた記事。『高齢者福祉施設で合唱団を結成しています。音程を合わせるのに、キーボードを無料で譲っていただけませんか。とりに伺います。』夕方近くにをしてみた。おそらく、あちこちから申し出があったんだろうなあと思いつつ。予想通りだった。朝から、結構寄附の申し出があり、『お気持ちだけいただいておきます』とのことだった。まだまだ、世の中捨てたものではないと思い、嬉しくなった殺伐としたニュースや、自分のことだけしか考えていないニュースが、巷に溢れかえって、それ自体に不感症になりつつある今。ちいさな温もりと希望を感じる------------------------------------世界では毎年、日本の国土の3分の1の森林が失われています。(特定非営利活動法人 地球緑化センター)
2007.06.12
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熊野古道古の道神の宿る道不思議な響きのある言葉精霊が住む道どう表現してもしきれない写真だからこそ表現できるのかもしれない
2007.06.11
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ついにここまできたか理不尽かつ無責任な親がいることは、いろいろ聞いていた。ただでさえ、国の無能な政策・施策のため、学校に余計な負担がかかっているのに輪をかける。どうも、このような話を耳にすると、いつも【権利】と【義務】を思い出してしまう。最近の風潮として、権利ばかりが先行しているのかと。しかも、権利の枠を超えて、理不尽な要求へ。日本人のこころのあり方。------------------------------------人から人へ、1万年です。(おかざき匠の会)
2007.06.11
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一昨年から、時々参加している飛越源流の森づくり。今日は、植樹祭。NPOドングリの会が中心となり、今回は、ちょうど森づくり塾で勉強している、とやまの森づくりサポートセンターが、富山側の中心となったこともあり、家族3人で参加。息子は、最初、あんまり気乗りしていなかった。早々に自宅を出て、8:15大沢野行政センターよりバスにのり、目的地へ。富山側からは総勢80名あまりの参加。飛騨側も同じくらいで、あとで説明があったのでは、富山県漁連10名など、総勢170名くらいだったそうだ。会場は、卯の花街道を飛騨古川側から少しいったところで、猪臥山トンネルの手前だ。トンネルの土砂の廃砂したところで、下が岩・石だらけのところ。だからこそ、木が必要なのだ。去年の伐採(遊歩道つくり)の時にもいたドングリの会の方も、覚えていて下さって、息子の顔を見てニッコリと。息子も、もちろん覚えていた。いつもの植樹と違い、手作業で穴を掘ることは、地盤の関係で難しい。事前に800ほどの穴が、機械で掘ってあった。ここの場合の植え方の説明があった。少し、石をひいてその上に砂をかけ、砂がない場合は土を運んできて盛る。そこに苗木を植え、砂をかけ(土を盛り)、周りに堆肥をいれ、全体に砂や土を盛り、踏んでしっかりと苗木をさせる。最後に、ピンクのリボンを苗木に結わえる。土や堆肥は、斜面を何度も昇り降りして人力で運ぶしかない。もちろん、苗木もだ。全部で約800本。苗木を運ぶ係は息子にしてもらった。が、これも斜面の往復で結構、しんどいのだ。午前中が終わり、お昼になった。スタッフのおかげで、具沢山の山海汁がふるまわれた。これがまた、とてつもなく、美味しい。富山の魚(シロエビもたくさん)と、飛騨の山の幸がてんこもり。息子も一気に元気になった。その他、げんげ・はたはた・ぶりの鉄板焼き。その中で一番なのは、すりみの鉄板焼きだった。こんなに美味しいすりみは、そうそうない。沢山たべた。お昼からも、残りの苗を植えた。親子3人で15本くらいは植えたように思う。途中、取材にきていた岐阜新聞の取材を受けた。年頃なのか、息子はてれもあって、ぼそぼそと取材に応じていた。私も、沢山、自分の思いをお話した。また、スタッフのお手伝いとして、信州大学農学部の学生さんもいた。たまたまお話した学生さんは、東京出身の女の子だった。全部終わり、関係者の挨拶があったが、富山県漁連の代表の方がとてもお若いのには驚いた。帰りのバス。息子は、取材を受けたことがとても嬉しいらしく、明日学校に行ったら先生に話しをするんだといって、得意そうな顔つきだった。そして、こんどいつ伐採なの?と、次を楽しみにしているのだ。(次は再来週だぞ!)
2007.06.10
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少し読み始めて、いろんなものが繋がった。「神の手」として、テレビで紹介されていた先生であるということ。彩花ちゃんを救う会の彩花ちゃんのこと。陽佑ちゃんを救う会の陽佑ちゃんのこと。それぞれの活動の裏側も少し、垣間見えたように思う。人のこころのあたたかさ。家族のご苦労。それらがすべて重なり合って、今日があるのだということ。そして、尊いドナーの方とそのご家族のこと。いろんなことを考えさせられる。-------------------------------------いのちは、いのちに支えられています。(財団法人 世界宗教者平和会議日本委員会)
2007.06.10
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入門編の最終日。今日は、実習が基本。森林調査実習(スギ林) 釣り竿式林分調査(密度・材積)森林調査実習(広葉樹林)植生調査(密度・種名・階層分類)刃物取扱・下刈り・叙伐作業実習 刃物取扱/育成広葉樹林施業刃物取扱・下刈り・叙伐作業実習 カマ、ナタ等の研ぎ方について天候は、雨模様だが、何とか持っている。実習に入る前に少し予備知識の講義。一番、印象深かったのは、林業に関しては計測はある程度大雑把でいいということ。樹木の直径にしても2センチ単位の計測で樹高にしてもメートル単位の計測で確かに、それで充分だと思う。他、目からウロコなことも結構あった。下草刈りは、実際は残したい木を覆ってしまうようなものさえ刈ればいい。下草刈りというよりも、上草刈りというのがわかりやすい。叙伐も、段階を踏んで計画的に行う必要がある。単に、木々の距離だけで判断する必要なない。ここで一番大事なこと。それは、植林したあとのサポート。これができていないのが、今の日本の森の一番の課題である。これは、短時間にできるものでもないし、世代をつないでいくべきことである。刃物の研ぎ方も勉強になった。そして、大鎌の使い方。これは、振り回すのではなく、手前に引くのが本当。過去に経験していたことから、そうだろうと実感していた。力はあんまりいらないし、危険性も低い。今日の予定が終わった頃から今回の入門編全体を通しての意見交換をやっている最中に、どしゃぶりの雨となった。丁度、終わったところだった。これも、山の神様の計らいなのかもしれない。
2007.06.09
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この書名。これが、鈴木郷さん自身の言葉だったとは思いもよらなかった。高次脳機能障害という言葉も、その意味も。一見したところ、外的な障害はないように見えるだけに辛いものがあるのだと思う。が、あくまで、思うだけで、想像の域を出ない。すこしずつ、自分のことがわかってくることによる苛立ち。自分ではどうしようもないだけに、何倍にも増幅されてしまう。少し前の記憶が無いということで、『博士の愛した数式』が頭をよぎった。が、そんな生半可なものではないということも、少しだけだが感じ取れた。その一方、人間の回復力の強さ・脆さも。そして、さらに、生命の不可思議さも。鈴木郷さんのデザインが基本になっているHP-------------------------------------一点突破は、無鉄砲。組み合わせれば、うまくいきます。(自然エネルギー推進市民フォーラム(REPP))
2007.06.09
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成果主義とメンタルヘルスどちらも、ここ数年よく聞くようになったキーワード。成果主義は一時期、これで全てが解決する如く取り上げられ、世情をにぎわしていた。しばらくして、日本の文化に合うとか合わないとか、日本型成果主義だとか。形から入るのが全て良くないとは言わないが、経営(真の経営かどうかは疑問)から見た場合、格好のツールとして映ったことは否めないように思う。メンタルヘルスまさに、現在進行形だ。かつては無かった言葉だと思う。もちろん、近い概念はあったのだとは思うが、ここまでハッキリしてくるとは。自分の身の回りでも最近やたら耳にする。メンタル面の問題で退職する事例の山。入り口で接点を持った人の場合、せつなくて、かつ、怒りがこみ上げてくる。一方的に100%だとは思ってはいないが、続くことへの怒りはある。決して、いい方向へはいっていないような思いだけが大きくなる。
2007.06.08
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明日、明後日とあんまり日中は時間がとれない。しかも、の予報。かといって、来週は仕事を休めそうにもない。今日の午後しかないということで、半休をとって、田圃の溝切りに。もう、随分使っている溝切り機を目覚めさせる。が、エンジンがかかりにくくなっていて、さすがにあ~とも思うが。快調に、いつもどおりにスタート。性分で、田圃には素足で入るのだが、何ともいえない土の感触。場所場所で、水の具合や土の具合で、足の入り方・抜け方も随分違う。が、土の感触は、心地よいものがあると、半分ほどが終わったところで、エンジンが黙ってしまった何ともはや、いろいろやってみたが駄目。いつもの農機具屋さんに。なんと、明日からの展示会の準備で、会場へ行っているとかで、夕方になると...何としても...と思い、近所の従兄弟に借りることができた。さすがに、新しいやつで、少しコンパクトになっているし、エンジンスターター機能付き。急いで帰って、残りも終了。その間に農機具屋さんも来て、修理完了。吸気口のあたりのスポンジ(ろ過)が、ほとんど腐っていたのが原因のようだ。まあ、年に1回しか使わないのだが、大事な機械。従兄弟も、「何かあれば、いつでも」と言ってくれるし、あわてて買うものでもないな~近くに、田圃をやっている従兄弟がいるのは、何かにつけ助かる。まあ、お互い様で、手伝いに行くこともあるし。------------------------------------100ページ中90ページは、読まずに捨てられています。(社団法人 国土緑化推進機構)
2007.06.08
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毎日のように運転する日々、進化する技術。エンジンパワーが上がり、燃費も良くなる。しかし、その一方で、か、そのためか。やたら、スピードを出す奴。マフラーを改造してか、やたら煩い奴。方向指示器をほとんど出さない奴。信号はほとんど無視している奴。無理な割り込みをする奴。相変わらず携帯片手に運転する奴。赤ん坊や子どもを抱っこしながら運転する奴。....などなど。運転マナーは決してよくなっているとは思えない。時々、思うことがある。世界中の車が、全く同じものだったら....と。そうすると、運転の仕方も随分と変わるのかもしれないなって。人のふり見て何とやら。落ち着け、落ち着け。
2007.06.07
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そうなんだ。昔から、報道写真で戦争自体のものは、結構あるし、有名な賞をとったものある。また、ニュースなどでも、そうだ。しかし、その後がもっと、深刻なのではないか。以前、少年兵に関する本を読んだ記憶が蘇ってきた。この本もそうだ。戦争が終わり、心身両面において、元の日常生活に戻れないのだ。リハビリも時間がかかる。その間に、こころがますます、荒んでいく。経済的な面もある。一番印象的な写真は、霙や雹が降ったように、薬莢が散らばっている中の子どもの写真。そんな中、右腕の肘から先が無くなった女の子が、懸命に夢に向かって努力している、瞳が救われる気持ちになる。-------------------------------------この世界は、人とカムイが互いに関わり、成り立つものだと考えられていました。(社団法人 北海道ウタリ協会釧路支部)
2007.06.07
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なんとも、不可思議な、ちょっとおぞましいような、それでいてワクワクハラハラ。この著者の本は初めて読んだのだが、素直に本の世界に入り込めた。ふと、うちのおねえと息子にも、同じような反応を示していないかな...と、ふりかえり。きっと、気づかないうちに、結構やってるんだろうな。子どもだからこそという世界もある。そこに気づかなくなった時、ひとつレベルダウンしているんだろうな。缶詰。おもちゃの缶詰とかいうのがあったのを思い出した。結局は1回もあたらなかった。缶詰。キャンプには便利なもの。そういえば、最近、缶詰なんて買わなくなったような気がする。
2007.06.06
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玄関。靴・ズック・スニーカーが並んでいる。明らかに、みんなの癖がでている。ママが、一番キチンとしている。おそらく、脱いだあと、手で揃えているという感じがする。自分は、その次くらいかな。おねえのは、特徴がある。脱ぎ方自体が、想像できてしまう。かかとを、上がりぶちのところにあてて、そのまま脱いでいる感じ。右足が初めで、左足が後。左のスニーカーのつま先の方が、少し、右のほうを向いていて、しかも、先に脱いだ右足の法にチョコンと乗っかっていることが多い。なんとも、微笑ましいような息子は、元気いっぱい。時々、とっちらかっている。面白いもんだなあ~------------------------------------作った人の顔が見える野菜はおいしい。自分で作った野菜はもっとおいしい。(特定非営利活動法人 NPO birth)
2007.06.06
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これもまた真実文字で伝わるよりも写真の力この真実を知らない輩が命令を下す権力の座に居座る輩はみんなそうだ。いつも、そう思う。自分自身や自分の家族だけは別世界。人間の狡さの極致かもしれない。被害者ばかりが増えている。
2007.06.05
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昨日、今日と1泊2日で、息子は宿泊学習。立山青少年自然の家で実施。夜9:30、NPOの理事会が終わり帰宅。リュックを広げ、まだ片付けをしていた。まあ、今日は、帰ってきての練習もある日だから、なんだかんだと、この時間になったんだろう。満足した1泊2日だったようだ。カレーライスもなかなか上手く作れたようだ。「シャバシャバにならんで美味しかった」「野外炊飯の基本はカレーライスだ」と言っていた息子。そのとおりだ。夜の班長会議もたいしたことなかったとか。どんなことを想像していたのやら夜は、とにかく暑くて暑くて....そりゃそうだ、毛布2枚に布団まであったそうだから。まあ、いつもどおり、足を出して...想像がつくわ。2段ベッドの上で寝たのだが、行く前はちょっと不安がっていた。「落ちたらどうしよう」「小さいけど、柵があったから大丈夫だった」そうだ。近くの来拝山への軽登山も楽々だったよう。お昼はバイキング形式で、カレーライスとラーメンを食べたとかとにかく、あの満足した笑顔が全てだ。-------------------------------------数千万年かけて地球が作った資源を100年で使い切ろうとしています。(国際環境NGO FoE JAPAN)
2007.06.05
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