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今日は朝から「森づくり塾」基本施業実践研修【実践編】4日目 、最終日だ。1限目は、昨日使ったチェーンソーのメンテナンスから始まった。チェーンを外し、木の切りくずを綺麗に掃除する。チェーンオイルと一緒になってしまって、結構、ねっとりとこびりつくような感じだ。それが終わったあと、グリースをあて組み立てる。そして、一番難しい(と思っている)目立て。これで、作業のやり易さがぐんと変わるので、慎重になる。そして、昨日に続き、伐倒の実習。昨日よりも大きめの木で、かかり木(倒れずに他の木にひっかかってしまう)の実習。最初の伐倒(受け口、追い口)を誰かやりませんかには、誰も反応しなかった。やはり、皆さん自信がないからだ。と、昨日上手くなっていたからということで、Tさんと指名されてしまった。ので、役割を決め、伐倒。予定外の感じではあったが、かかり木になったので、ほっとした。そして、その後は、手分けをしてかかり木の対応を実習。いろんな補助道具を使っての実践で、たいへん勉強になった。も小降りだったので、そんなに気にもならず、いいお湿りかと。午後は、反省会と修了式。きちんとした修了証をいただき、感慨深いものがあった。その後、11月の技術向上編の研修を申し込んだ。Tさんも一緒だ。Tさんとは、かなり話すことも多く、いい仲間になれそうだ。そして、とやま森林サポーターの会の説明があった。この会はボランテイアの会ではあるが、今回受けた研修を受けた人しか入会できない。刈払い機やチェーンソー、鉈、鋸など刃物もよく使い危険性もあるので、最低限の研修(実習)を受けた人のみで構成されている。Tさんと一緒に、入会することとした。会長さんも言っておられたが、太平洋の水をスプーンで汲み出すようなものかもしれないが、森の守る取り組みを続けていきたいということだ。できることをやる。そこから始めるのでいいのだと思っている。
2007.09.30
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【生保不払い、全社で600億円超…さらに増える可能性も】読売新聞600億円と言うのは、いったいどうゆう金額なのだろうかそのお金は、どういう扱いになっているのだろうか生命保険協会のhpに、お詫びとしても掲載されている。が、この文章を読んで愕然とした。まったく、お詫びという感じを受けなかった。支払い金額の不足とか、案内が不十分とかが、何故起きるのかが理解できない。もちろん、転居先不明とかで100%カバーできるとは思わない。そして、一番理解できないこと。それは、金融庁からの指導で、調査を強化するたびに、その金額が増えるということ。何を信用していいのかとなってくる。--------------------------------------いつも明るく、勇気をもちます。誠実であるように、努めます。(社団法人 ガールスカウト日本連盟)
2007.09.30
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先週に続き、実践編3日目。空でだいぶん過ごし易くなってきたので、研修もやりやすい。今日のテーマは保育施業体験実習(間伐)。1限.チェーンソーの基礎(構造、注意事項など)2限.チェーンソーの基本的な取扱3限.チェーンソーの目立て4限.チェーンソーによる伐倒基礎(伐倒)5限.チェーンソーによる伐倒基礎(かかり木の対処)6限.チェーンソーによる伐倒基礎(枝払い)チェーンソーを扱うのは、生まれて初めてなので緊張感がある。ただ、他の機械と同じように、かなり軽量小型化されている。メーカーとしては、スチールとハクスバーナが有名なようだ。サポートセンターのものも、ほとんどがその両社のもの。片やドイツ、片やスウエーデンの企業。エンジン音やつくりなど、それぞれの国の性格がでているようだ。いつも使っている農機具と同様、エンジンはとてもかけやすくなってきている。ただ、やはり刃物でること、高速回転をするということで、取扱は慎重にも慎重を要する。基本的な切り方をいろいろ習いながら、実際にやってみた。慣れていないので、ユックリと無理な力を入れないことだけを心がけた。基本は、チェーンソーの自重で切れるように支える程度の気持ち。うまくいくと、意外なほど力をいれずに切ることができた。午後からは、実際に間伐する木を伐倒。緊張したが、あわてず、ユックリやったおかげで、無事倒すことができた。そのあと、残った幹で何度も受け口を切る練習。森林組合の講師の方にコツをおそわりながら、練習をするうちに、だいぶ綺麗に切れるようになった。サポートセンターの講師の方にも、褒めていただき、素直に嬉しかったとにかく、基本に忠実にやることが一番。これだけを念頭におきながら実践。目立ても初めてだったが、まあまあできたようだ。午後からは、切れ味が増していたのでホッとしたが、素人でもできるように、いろんな補助具が作られているのには、本当に感心。いろんな話を聞き、改めて機械工具の危険性と、安全対策を認識。今後も気をゆるめることなく、実践だ。
2007.09.29
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2話目を読み始めて、やっと気がついた。全5話の組み立てが...そういうことだったのか。恥ずかしい話ながら、ここで取り上げられている5話を全部読んだことがあるわけではない。よって、100%の面白さはわからいんだろうと思う。が、それを抜きにしても、全体の面白さでも十分かな。やはり、標題にもなっているメロスが圧倒的に面白い。こんなことがあるわけが無いと思いつつ、画像として想像してみた。う~ん、ちょっと気持ち悪いところもあるなあ。絶対見たくないかも。まあ、それはそれとして、この本を見ながら息子がママにレクチャーしていた。そう、走れメロスの本作のほうの話だ。教科書で習ったのか、学校で読んだのかはわからないが、キッチリと筋立てをレクチャーしていた。予想外のところで、話題つくりに一役かった。-------------------------------------いい土は軽くてフカフカ、いい匂いがします。(財団法人 オイスカ)
2007.09.29
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NHK夜8時の番組。中部地方向けの金とく。今回は、富山県の平高校の郷土芸能部が主人公。世界遺産がぼくらの舞台。昨年の全国高等学校総合文化祭京都大会の伝統芸能の部で念願の最優秀賞。今年は、それの連覇を狙っていた。直前の恩師の死、部員のケガなどのアクシデントを乗り越え、一丸となって取組む姿は、すがすがしくかつ、熱いものを感じた。平高校は、五箇山にあり、伝統芸能の宝庫の里でもある。そんな中で、初めて民謡の楽しさがわかってきたというコメントはスゴイと思う。先輩が、きっちりと後輩の面倒を見ながらも、仲間という意識がとても強い。本番直前の先輩からのメッセージも素晴しい。『皆と、この仲間と一緒にできて、とても嬉しかった』素晴しい唄、お囃子、そして踊り。本当にこころから楽しそうだ。そして、見事、連覇を果たした。見ているこちらまで、涙がでてしまった。どうも、こういうのには弱くてたまらんのだ。こうやって、伝統芸能が引き継がれていくんだと思うと、ふるさとという言葉が浮かび、その力強さを再認識した。同じ富山県人として、誇りに思う
2007.09.28
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今日は、息子が総合学習で1日、ミニ遠足(みたいなもの)。班に分かれて、公共交通機関を使って、1日あちこちを探検(いや、見学か)。数日前からその話をしているのだが...いちおう、班長なのだが、他の6人は誰と話をふっても、返事がなかったのだまあまあと思い、今日になった。集合場所は富山駅。自宅から直接、富山駅へ。息子の場合は、バスに乗るしかない。行き先は岩瀬。ポートラムができたおかげで、随分岩瀬の観光客も増えているようだ。ポートラムも、いろいろ全国的に有名になり表彰も受けている。岩瀬地区も町をあげての取り組みが、効果を発揮している。心配なのは天気。お昼過ぎから、の予報。仕事をしていて、昼過ぎに外を見ると結構暗くて、これはだと思った。前日から、息子もわかっていて、お昼ごはんが過ぎたら降ってもいいかなと言っていた。帰宅すると、やはりに降られたのだが、お昼過ぎだったので、まあまあの顔つき。結構、楽しく過ごしてきたようだ。名物の三角どらやきを皆で食べたとか....班長としてどうだったのかはわからないが、こうやって、少しずつ逞しくなっていくんだろうなあ~-------------------------------------5人に1人は、小学校に行っていません。(社団法人 シャンティ国際ボランティア会)
2007.09.28
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今日は、おねえが遠足。高校の時の遠足というと、県内の遊園地へ行ったという記憶がある。今は無くなってしまった大川寺遊園地。おねえの行き先は、何と上越市。おねえがまだまだ小さい頃にママと3人で行ったことがある。その1.上越市立水族博物館見学しながら、『ここ、来た事がある』という記憶が蘇ってきたらしい。その2.リージョンプラザ上越上越科学館とアイスアリーナが目的。アイスアリーナでスケートをしたらしいのだが、まあまあ、滑れたようだ。実際の姿は想像できるのだがまあまあ楽しかったようだ。どうせ、バスの中でもワアワアキャアキャアだろうし。上越かあ~、また行ってみたいな。
2007.09.27
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いや~、面白いこれが映画化された、絶対見てみたい。途中から、先が読みたくてどんどん読むスピードもあがってしまった。映像というか、カラフルな色が目に浮かぶようだ。まあ、中には若干映画では映しにくい部分もあるかもしれないが、それを通り越した面白さ。一癖も二癖もあるキャラクターはいい味を出している。が、全然、いやな感じがしない。そこが、書き手の力なのかな~。何度か京都にいったことがあるのだが、いろいろ思い出した。京阪電車のいろんな駅が懐かしい。大阪の森之宮にいた頃なので、なんとなく京阪電車でいくことが多かった。ホルモオウウウウウーーーーーーーーーーー
2007.09.27
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集荷とこのあとの予定の関係で、午後仕事を休んで臼すり。臼すり(脱穀)は、籾すりとか、言い方はいろいろあるんだろうと思う。銘柄はコシヒカリ。富山の主力品種。今年の収量は、例年並だった。天候があまりに極端だったので、どうなのかなという思いはあったのだが、ホッとした。イルゴ(くず米)の量も、例年並。ただ、てんたかく(早稲)に比べると多い。とにかく、これで今年の稲作も終了。昨年のがあと少し残っている。それが終わると、ようやく新米を食べることができる。何年たっても、新米を食べる最初の日は何とも言えない。表現できない美味しさと、感謝の気持ち。-------------------------------------世界144の国と地域に、1千万人以上の仲間がいます。(社団法人 ガールスカウト日本連盟)
2007.09.27
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昨日のこともあり、どうしようもなく和菓子が食べたくなった帰りにお菓子やさんにより、購入。豆大福3個。栗ほっこり3個。(栗饅頭みたいな感じ)栗の入った羊羹1棹。なぜか、年に数回、とても和菓子が食べたくなる時がある。もともと、甘いものも辛いものも大丈夫。饅頭とかどらやきは大好き。あんこ系統は全然平気。一方、やキムチ系統も夕食後、2階にいるとトントンと階段を上がってくる息子の足音。『ほい』と言って、栗ほっこりを1個おいて、また下へ降りていった。2階から月を見ながら、食べてみる。甘すぎない抑えた甘さが丁度いい。やっぱ、和菓子はいいなあ~と、ほんわかとした気分になった。どらやきは、小学校のバザーの時にとっておこう。
2007.09.26
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<超○○>本で有名な野口先生の本。経済学者としての政策論。人口減少、グローバル化などの中で、いかに今まで取られてきた政策が間違っているか。そして、何を守ろうとして政策がとられているのかがかかれている。掛け声だけで、表面面を変えただけの小泉・安倍構造改革。もっとも、改革の意味を呈しているとは思わないが。重厚長大路線を守るための政策。まあ、そのラインの経済人が、しっかりと握っているから致し方ないのかもしれない。IT,金融を中心とする産業を中心とした方向への転換を訴えている。一方でものづくりや、農業などについてはあまり振興しているようには読めなかった。個人的には農業に関しては、切り捨ててはいけないと思う。もちろん、零細とはいえ兼業農家であるから、余計にそうなのだろうが。情報、お金は有用である。が、それだけでは、実物を生みだせない。情報がいくらあっても、農産物は創りだせない。そのほか、税制・年金・社会保障についても広くふれてある。全般的にはわかるのだが、貧乏人の私からみると、やはり学者先生なのかな。-------------------------------------アイヌの民具は、使う人が作ります。(社団法人 北海道ウタリ協会釧路支部)
2007.09.26
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夜。外へでた。雲ひとつない澄んだ夜空に月。風が少し肌寒いくらい。『あれ、月なんて見るの初めてなんじゃない』と、追っかけてきたママが。『......』『ススキ取ってきてって健人に言ったら、知らんだって』『......』『向かいの家の竹の間から見えるのが何ともいいわよね~』『お団子は』『あっ、お団子無いわ』虫の音も一層秋の気配を感じさせる。それにしても、漸く秋だという気配が濃くなってきた。う~ん、和菓子が食べたくなってしまった
2007.09.25
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午後3時過ぎ、クライアントからの『先程、資料5社分をで送りましたので...』ところが、10分経っても、1時間経っても届かない。添付の資料の容量の関係でエラーになったのかなで、その旨すると、エラーにもなっていないと。とりあえず、それぞれ分割して再送してもらった。あっさりと、届いた。いったい、あのはどこへ行ってしまったのだろうもし、これで連絡がなかったら、全然わからないままであった。いずれ、反応の有無で、わかることではるのだが。それが、時間的に余裕がない場合は、影響も大きい。はて、どうなっているのやら....--------------------------------------いのっていれば、平和はやって来るものでしょうか。(財団法人 世界宗教者平和会議日本委員会)
2007.09.25
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午前中は家の周りの畦の草刈り。秋の気配とともに、草もすごい丈になっている。まあ、そこまで頬っておいたのもあるのだがさすがに、自宅の周りのは気になってきたので、草刈りをした。いつもは、ヒモをつけてやるのだが、刃に変えて草刈り機を起動。気持ちよいくらい、畦がスッキリしたたっぷり汗をかいたが、風も吹いたりすると結構気持ちもよい。お昼は、いつものチャーハンつくり。具を少し変えて(玉葱、人参、ピーマン、コーン、卵、干しえび)、味付けは息子の大好きな醤油味。いつものとおり、たっぷりと食べてくれた。午後は、ラジオえお聞きながら、ママのお花畑の草むしり。ママは仕事だし、まあ、のんびりと。咲いている花の間が草だらけで、あんまり綺麗に見えないので、気になっていた。草をむしりながら、花をみていると、蝶や蜂がたくさん蜜をあつめにきていた。みんな生きているんだよな~と、今さらながらではあるが感じた。ほのぼのとした気持ちになる。それなりにスッキリした。と、空模様が怪しくなってきたので終了。家に入り、しばらくすると、案の定が。おまけに、もなって、どしゃぶりになった。息子も、寄ってきて、だんだん近くなってきたねと。が鳴り、さっと息子がとった。『おねえちゃんが、迎えにきてって。学校入った、いつももところだって。』部活に行ったおねえ、を持たずにいったのだ。いやはや。-----------------------------------100ページ中90ページは、読まずに捨てられています。(社団法人 国土緑化推進機構)
2007.09.24
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昔話から学ぶシリーズの1冊。いやあ、それにしても、二重三重に深い本だ。昔話の深み。そして、まさしく副題のとおり、女性の底力だ。向かいの家と比較される嫁。姑との関係。継母との暮らし。 などなど。そして、それを取巻く人々もいい。生きる知恵とでも言えばいいのだろうか。と、この本をママが見つけて、『何を研究して、どうしようと考えるの』思わず、『いやあ別に。研究しても、勝てるわけないし....』と思わず言ってしまったのだが...
2007.09.23
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昨日に続き、「森づくり塾」基本施業実践研修【実践編】2日目。今日からは、屋外での実地研修だ。今日のテーマは1.保育施業体験実習(下草刈り)2.保育施業体験実習(枝打ち)3.刃物の手入れ1限.下草刈り実習(鎌)2限.下草刈り実習(刈払機)3限. 〃4限.枝打ち実習5限.枝打ち実習6限.刃物の手入れ実習実際は、順序が多少入れ替わったが、概ね予定とおり。今日の実習生は9人。鎌は大鎌。柄の長さが1メートル40センチくらいあるだろうか。これまで5回くらい使ったことがあるので、復習の意味で注意事項を聞いた。使った経験がある方は、私をいれて3人だ。さすが、手入れがキッチリできているので、よく切れる。慣れない人は、左右に振って切るのだが、基本は手前に引いて切る。自分のこれまでのやり方が正しいことがわかった。経験上、それが一番安全で確実、疲労も少ない。鎌や鉈の手入れ。砥石で砥ぐコツを教わった。砥いだ後、指の腹でとぎ具合を確認するやり方も。が、その感覚は経験を積むしかないのだと実感。刈払機は、いつも草刈機を使っているので、全然違和感はなかった。ただ、その違いを教わることができた。基本的な用途が違うし、安全性の考慮や作業による刃の種類、操作方法の違いを学んだ。言われてみると、なるほどと納得。枝打ちは、正しい枝打ちの仕方・注意事項だ。ただ、切ればいいというものではない。樹木が成長した時に、どうなるかを考えないといけない。それと、道具。山での作業を考慮した道具。そして、安全の確保のための心がけ。講師として森林組合の方が2名いらしたが、やはりプロの話は違う。実際に、ケガをされたことなどを聞くと、いかに安全性の確保が大事かが頭に残った。-------------------------------------林業を仕事にしている人は、大人1800人に1人です。(社団法人 国土緑化推進機構)
2007.09.23
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とやまの森づくりサポートセンター主催の「森づくり塾」基本施業実践研修【実践編】の1日目。今日のテーマは1.基本施業技術講座2.安全衛生教育3.救急処置研修の3項目。朝9時スタート。1限.ガイダンス、下刈り・除伐の概要2限.枝打ち・間伐の概要3限.安全作業の服装装備、関係法令、災害実例と対策4限.救命処置5限.負傷への対応、急病(熱中症等を含む)の救急6限.野外救急処置方法特に、4~6限は、富山市消防局から救急士の方を講師としての講座。3限も含め、安全ということと、緊急の際のこころづもりが、少しはできたと思う。いざその時になるとどうかという不安はある。しかし、少しでも知識を増やし、講座であっても実際に自分の身体でやってみることで、随分イメージも変わったことは確かだ。その中で、いままで全く誤解していたことが一つはっきりした。複雑骨折とはどういうことか複雑骨折というのは、骨折後の処置・治療が複雑という意味だという。一般的なイメージとしてあるは、いわゆる、粉砕骨折のことだという。骨折し、骨が皮膚から飛び出した例が典型的な複雑骨折。骨は無菌、空気にふれたとたん菌がたくさん着く。つまり、骨が感染するわけだ。となると、その処置も随分複雑になるのだそうだ。本当に、知らなかった。そのほかにも、いろんな事例を救命士の方から聞いた。サポートセンターの方の話も含め、基本的に森に入る。ということは、いざケガをした場合、簡単に病院へいけないということだ。何をおいても安全第一。無理をしないということが、最も大事なことであると、認識を新たに強くした。
2007.09.22
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過ぎたるは及ばざるが如しまさにその通り。抗菌、殺菌、滅菌などなど、これでもかと清潔感を全面に出す。清潔ではなく、過清潔とでも言えばいいのか。あまりに、極端なのだ。その結果、逆に耐性もなくなるし、いい面まで失っているのが今の時代。そして、ヒトという生き物としてのパワーも失っているのかとも思ってしまう。体力面、精神面、こころ、全て。自分の身体からでたもの自体への思いが、どんどんずれていっている。身体からでた瞬間、あるいはその前から、ばっちいものとして排除する考え方。極端になると、それをださないためにどうするかまで行き着いてしまう。それは生きている証であるのに、どうしてなのか。例えばということで、ウンチを発酵させることによるガスの有効活用がある。バイオマスの一種だ。が、ここでもおかしい傾向がある。バイオマスが騒がれ始めると極端に走るのだ。結果として、穀物の価格が上がり、もの不足になりつつあるとか....いつからこうなったのか。そのあたりと、アレルギー(花粉症など)が表面化するのとも、関係があるようだと書いてある。何となく、頷いてしまった。排除する思考の結果が、今。深~い内容を包含している1冊だ。-------------------------------------うんちでエネルギーの100パーセントを自給している村が、中国にあります。(自然エネルギー推進市民フォーラム(REPP))
2007.09.22
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県内の家族経営を基盤としたある会社。恒例のミーテイング。20:30スタート。家族を中心としてやってきたが、そろそろ本格的に会社らしくしていくための定例ミーテイング。家族中心。社長、そして奥さんが専務。息子さんたちが、主要なポジションを占めている。しかし、そこはやはりプロ。家族以外の従業員も50名近くいるし、ミーテイングにはご家族以外の方もいる。きっちりと、本来の役割を意識しての会話となっている。毎回感じるのだが、とても前向きであることだ。今日は、将来の夢(計画)にむけて、ある分野についての議論。KPTの手法を交えながら、今後の課題・テーマを出し、優先順について合意形成。社長の思いが、しっかり浸透しているのが素晴しい。もちろん、それだけでなく、それを踏まえた課題も認識されている。ミーテイングのファシリテーションするほうも、とても楽しい。2時間30分。予定の時間になったので、終了。当初の予定のポイントには到達できなかったが、次回へのつなぎも明確であり、ますますテンポアップできそうだ。-------------------------------------あなたには、無関係ですか?(財団法人 ジョイセフ(家族計画国際協力財団))
2007.09.21
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まさしくドンという感じで読んだ。風が通り抜けた。何ともいいですねえ~、この主人公+仲間の感じ。友達であり、最大のライバルでもある。が、最後は....みたいな。ほんとに中学時代を思い出す。決して早くはなかったが、長距離ではまあまあだった。そして、1年の時には勝てなかった学年で一番大きい奴に、3年の運動会の時に初めて勝てた時の喜びを思い出した。その時、この主人公ではないが『早く走れるようになったんだ』と思った。それでも、絶対勝てない奴もいた。身体能力の違いというやつで、もう、かなわんくらいの差があった。でも、少しは近づいていたような記憶もある。1,2,3巻と、だんだんページ数も増えて厚くなってきたのだが、まさに、イチニツイテ・ヨウイ・ドンの如くの感じだ。
2007.09.20
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立山は弥陀ヶ原。県営の国民宿舎立山荘へ。と言ってもサポート(仕事)のため、超とんぼがえり。立山駅14:20のケーブルに乗って弥陀ヶ原へ。さすがに下界と比べると、気温は低いが、意外に気温が高い。暑いとまでは言わないが、予想を超えている。まあ、下界も真夏日に近い感じでもあるので、そうなのかも。しかし、一番違うのは湿度。暑いながらも、サッパリした感じが心地よい。サポートが終わり、そそくさと下界へ。弥陀ヶ原16:35のバスそして、下界へ。美女平からのケーブルで、既に、暑さがじわじわと攻め入ってくる。これだから、山へいったら下りたくなくなるんだよな~。早々に、息子と立山に行こうかな~------------------------------------自分以外の何かのために、いのりを捧げたことはありますか。(財団法人 世界宗教者平和会議日本委員会)
2007.09.20
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市民大学の会報校正が終わり帰宅。早速、晩飯を見ながらテレビのスイッチを入れると。諏訪中央病院の鎌田先生の顔が見えた。NHKの『その時歴史が動いた』赤ちゃんを死なせない ~乳児死亡率ゼロ・ある村の記録~が入っていた。思わず、ママと見入ってしまった。丁度、私自身が生まれた頃に近い時代。こんなことをやった村(いや村長さん)があったとは。雪、貧困、風習などの厚い壁。そして、県や国・法律の厚い壁。そんな中でも、深沢村長は一歩一歩、着実に進んでいく。村長の「命はなにものにも優先する」という信念が全てを物語る。もちろん、いろんな出会いもそこにはあるが、やはり村長の信念が一番の力。亡くなる1ケ月前の村長の言葉。「ややも致しますると、現実的な生活の厳しさから、命あっての物種ではなく物種合っての命というふうに考えやすいのでありますが、物が命よりも大事だということになりましたのでは、これは極めて危険な、恐ろしい考え方だと申すほかございません。このすがすがしい希望の躍動する新春にあたりまして、みなさまとともに、あらためて政治の中心が生命の尊厳尊重にあるということを再確認いたしたいのでございます。」今の時代は、まさにこの精神に逆行している。どうして、悪い方向へ行こうとしているのか。政治家、官僚に聞かせたい。
2007.09.19
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夜7:10がなった。ちょうど、コンビニをでたところ。『もう5分くらいでつきますよ~』と言うと、『今ね、TさんとTMちゃんが、データつぶしたって悪戦苦闘してる...今日は、残業で遅れるので...』とNKちゃんの声。『了解です』データつぶしたって。まあ、TMちゃんがいるから、大丈夫かなと思いつつ急いだ。事務局にいくと、TMちゃんが全部の原稿からサイド編集をしている真っ最中だった。先に、ゲラの印刷したものがあったので、校正を担当。今回は、講演録を担当したのもTMちゃんなので、結構、文章はまとまっている。そうこうしているうちに、原稿の修復が完了。校正に入る。いつも、ワードでやっているのだが、TMちゃんはプロだ。PC教室で教えているので、とっても安心。終了間際、時間の関係でTさんも帰宅。最後はTMちゃんとなんとか完成に漕ぎ着けた。20:55。いつもより早い。NKちゃんにし、終了したこと伝え、アンケートの原稿だけをお願いして終了。いや~、それにしても慌てた。次回講演は23日(日)女優の高木沙耶さん。残念ながら、用事(森づくり塾)があって参加できない。今年は、これまでの4回のうち1回しか講座に参加できていない。こんな年もあるんだよな~
2007.09.19
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明け方ちょっと前、目が覚めた。何かが、触れたような感じのため。ぼーっとしながら見ると、何と、息子がタオルケットを自分にかけてくれている。それが終わると、さっさと自分もタオルケットにくるまって、また眠りについた。きっと、ふっと目が覚めて自分の格好を見て、そうしてくれたんだろう。じわーっと、いい子になってくれたな~と思った。自分がいつもかけてもらっているのを思い出したからかもしれない。その後の眠りが、一層心地よいものになった。もちろん、朝の目覚めは最高こころも軽やかなスタートだ------------------------------------代わるものがあるなら。匠とは言えない。(おかざき匠の会)
2007.09.19
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『いや~、いきましたね~』『まさか、○○が2勝するとは....』の練習の迎えに行って、他のお父さん・お母さん方との会話。皆さん、さすがに表情も柔らかく、予想を超えた結果だったので嬉しそう。何とか2位通過できるかな ⇒ 1位通過になったわけだ。気のせいか、チーム全体の空気も軽い。どの程度違いがあるかは解らないが、本選での相手が違う。1位通過とあたるか2位通過とあたるか。息子によると、○○のようだ。以前、負けているチームだ。今度こその気持ちになるが、とにかく、楽しみだ。
2007.09.18
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やっとその2にかかった。かかった瞬間から、あっと言う間に読んだ。まさに、風にのったような感じで読み終わった。昔、陸上競技をやっていた時の感じ。苦しくなってきたのを通り過ぎると、とっても走るのが楽になり、いくらでも走れる感じ。ランニング・ハイ。そんな感じを受ける。着実に力を着いてくるステップ。でも、なかなか記録が伸びない。自分で納得できない。頭と身体がバラバラというの感じを思いだした。ただ、いろんなタイプ・パターンもある。着実の記録が伸びたり、ある瞬間いっきに伸びたり。だから、やめられない。--------------------------------------北京市民のエアコン保有率は、10年で約1千倍になりました。(東アジア環境情報発伝所)
2007.09.18
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春に植えたさつまいも。全部で54本。途中でダメになりかけたのもあった。が、それもなんとか盛り返してくれ、全部が蔓を伸ばしてくれた。まだ、収穫には早いのだが、いつもどおり試し掘り。息子と一緒に2本だけ掘ってみることに。蔓を切って、シャベルでゆっくりと掘ってみた。1本目。蔓も細いので....やっぱりだ。いもが1本しかなっていなかった。しかし、形と大きさは、一番いい感じ(お店で売っているような)。2本目。これは太い。おっ、これは期待できるぞ。結局、手ごろなやつが5本、綺麗になっていた。去年までと違って、全体的に大きさもかっこうもいい。これは期待できる。夜には、さっそくテンプラに。
2007.09.17
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お昼2:30頃がブーブーと。なんだ~こんな時間に。と、ママからだった。今日のサッカーのゲームの結果だ。なんと、一昨日・昨日で2敗したところが2勝してくれたのだ。おかげで、息子のチームが予選1位通過になった。なんと、ぎりぎり2位通過になればという予想だったのが、いいほうへ崩れた。今回の5チームは、実力的にそんなにかわらない。たまたま、エース格の子がいなかったりするとチーム力は落ちる。それに、相性みたいなものもある。とにかく、これで23日の本選へ出ることができる。息子に言ってみたのだが『ふ~ん』ど終わってしまった。やはり、親の方が力が入るんだよな~(特にお母さんが)。
2007.09.17
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読み始めはペースが上がらなかったのだが、気がつくと、物語の中にすっぽり。妖怪もののファンタジー。心根の強さとは一体なんだろうと思う。その中心線がどこにあるかで、また随分違ってくる。それにしても、愛嬌のある妖怪たちのようだ。が、それらも一つ間違うと、とんでもない力となってしまう。それは、今の人間たちそのものでもあるように感じる。力は使いようでなんとでもなる。偶然テレビで見た、ノーベル賞受賞者の小柴先生の言葉。科学自体に善も悪もない。ようは、それを使う人次第なんだ。と、高校生に語りかけていた。まさにそのとおりだ。------------------------------------輸出された世界の熱帯雨林の3分の1を日本が輸入しています。(特定非営利活動法人 ドングリの会)
2007.09.17
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夜、2階にいると玄関から音が。ママが誰かと話をしているようだ。ん、もしかすると住民運動会の話のようだな~ママがやってきて、『住民運動会、百足競争に出てって。』まあ、それはいい。何でもでるつもりだったし、いつも出ている。『それがさあ、今年から、障害物競走と百足競争とかが、得点なしだって。』えっ そんな住民運動会もそうなってしまったのか。去年、障害物競走に出たが、自分の2つ前の組の人が、ケガ(骨折)をしてしまった。きっと、そのこともあって、そうなったのだろう。『得点なしの競技だったら力も入らないよね。』とママ。そのとおりだ。しかし、住民運動会でもこんな考え方になるとは
2007.09.16
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知的障害者のサッカー・ワールドカップ。そこには、ワールドカップにもひけを取らない物語があると思った。3万人を超える観客。緑の絨毯のようなピッチ。努力、希望、夢、苦悩、挫折ありとあらゆる物語。そして、最後には成長。もちろん、プレーヤーとしてだけでなく、1人の人としての成長が見える。こんな素晴しい世界があるとは知らなかった。しかも、それがドキュメンタリー映画となっているのだ。猛烈に見たい自主映画会でもいいのかもしれない。とにかく見たい、そして子どもたちにも見せたい
2007.09.16
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昨日、今日と息子の島田杯の予選リーグ。黒部、新湊、高岡2チームの5チームの予選リーグ。場所のこともあり、うちの小学校グランドで試合。遠方への移動がないかわりに、会場設営。まあ、それもいいか。初日は、2-0、1-1で1勝1分け。今日は、1-2、1-0で1勝1敗。最終結果は、17日の残りのチームの結果次第なのだが。引分試合が本当に残念だ。あと少しのところで、同点に追いつかれた。確かに、そのチームで飛びぬけて上手いキャプテンマークをつけた子にやられた。なぜか、この2日は息子のサイドはあまりボールがこなかった。チームによって、得意とするコーナーがあるから、偶然そうなっただけかもしれない。しかし、この2日間の試合を見てあらためて思った。確かに体格の差もあるが、それよりも、基本的な技術の重要性だ。体格差はあっても、技術があれば、それをカバーできるというのがハッキリわかる場面が多かった。ボールコントロールができているチームは、繋がりがあるのだ。まあ、それはそれとして、とにかく暑い2日間だった。台風の影響で、典型的なフェーン現象。湿度があるから余計に暑い。が、子どもたちの汗は、とても気持ちのよい汗だ。一所懸命ゲームをして、たっぷりの汗。------------------------------------アスピディスカ、ボルティケラ、ペラネマ、エピスティリス、アメーバ。(日本トイレ協会)
2007.09.16
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夕食も早々に、の前に。楽しみにしていたNHK1000人の声平成の課長さんの収録だ。さてと気合が入ったのだが、トラブルで収録開始が30分遅れに。まあ、IT関連業界に身をおいているので、少しは同情(慌ててるんだろうなあ~)。で、19:30開始。収録が終わったのが22:15頃。実際、皆さんの声を聞いたりして、随分元気をもらった。業種・業態もいろいろ、企業規模もいろいろ、年齢もいろいろ。収録が終わった時、一抹の寂しさが。また、こんな企画がれば参加したいと強烈に思った。やはり、参加しているという意識が一番だ。アンケートの答えとしては、全般的に少数派に属していたようだ。そのこともあり、YES、NOの答えの方の写真が映されていたが、結構自分の写真もハッキリとわかった。う~ん、WEBカメラを希望するだけのふんぎりがなかったな~。しかし、とにかく面白かった。v0632。参加ID。いい記念だ
2007.09.15
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表紙を見て、思わず図書館で借りた。ドロップ。そう、あの缶に入ったサクマドロップ。あの、カランコロンという音が浮かんだ。そう、そんなマジカル・ドロップがあったらどうするだろう。15歳に戻ったとしたら....高校の選択を変えていたかもしれない。もっと陸上競技部で走っていたかもしれない。と、また一つ思い出した。仕事をするようになって2,3年の頃だったか。『今度大学に入りなおせたら、今度こそ、勉強するのになあ~』本当に、爽やかな一陣の風を感じた。夢を持って走る。
2007.09.15
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おねえの高校は、昨日・今日と文化発表会。吹奏楽部も発表があるので、ここのところ部活も延長だった。朝も、いつもより早くいかないといけない。今日は土曜。近くのバス停6:48発だ。早く朝食をとったまではよいのだが....なかなか、自分の部屋から降りてこない....やっぱり....2分前になり漸く降りてきて『バス停まで乗せてって』そんなん間に合うわけないだろ...と思いつつ、交差点の信号が200メートル先に見えた時、が通っていった。『あっ、バスが』とおねえの声。結局、追い越して二つ先のバス停から乗らせた。これは絶対確信犯だ。------------------------------------昔々は、一人の子どもを一つの地域社会が育てていました。(特定非営利活動法人 子どもの虐待防止ネトワーク・あいち)
2007.09.15
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自由民主党総裁選。福田 VS 麻生。既に大勢は決しているのかもしれない。そこで、両方の陣営の言葉がむなしい。派閥政治がどうのこうのとばかり。しかし、対場が変わればきっと反対のことを言うに違いない。それにしても、怪しい人たちばかり。この政治の空白を一体、政党としてどう考えているのか?まさに、国民のことを考えていない証拠だ。今の政治家が、国民という言葉を使う時ほど胡散臭いことはない。------------------------------------私が生まれてきたことを、形にのこしておきたかった。(財団法人 たんぽぽの家)
2007.09.14
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稲刈りの最終日。天気予報からすると、明後日以降はよくわからない。刈れる時に刈っておかないと。早めの時間から、コンバインを入れるための四隅を鎌で刈る。ここ数日のもあり、田圃全体が軟い。特に、田圃へ入るところの角が、水が抜けないで溜まっている。何とか、手刈りが終わった時点で、結構汗をかいた。なんとなく、蒸し暑い。もちろん、田圃自体が水気が多いこともある。が、コンバインを動かす頃には、結構気温も上がったが、風もでてきた。おかげで、稲の露も結構乾いていた。お昼をはさんで、休憩時間も少なくしてコンバインを動かした。夕方、黄色い帽子が見えたと思ったら、息子が下校してきた。しばらくすると、田圃にやってきて、お手伝いをしてくれたお手伝いといっても、小5の息子にできることは限られる。が、その気持ちが嬉しい。特に、何か言ったわけでもないが、自分からやってくれた。夕方6時近く、無事終了。稲刈りが終わると、いっきに秋がやってきたような気分。いよいよ、秋。いろんな楽しみがやってくる。-------------------------------------1年は、いつも身近に赤ちゃんを。(特定非営利活動法人 自然育児友の会)
2007.09.13
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昨日に引き続き第3回の放送。医療保険制度の改悪を行っている政治家・役人どもは、この現実を知っているのか。いや、知っている筈がない。もしかすると、知っているからこそ、そうしているのかもしれない。そうとしか、思えない。格差の拡大を推進する政治の結果。人間の尊厳を無視している。この番組の中でいくつも耳に残った言葉がある。とにかく、医療費が払えるかどうかがさきにくる。それから、受診するかどうかを決めるという。結果として、救える命が救えない。お医者さんの言葉が耳に残る。技術的に救えないではなく、そういう理由で救えないというのは、本当くやしいと。いつから、この国はこうなってしまったのか。
2007.09.12
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とやま夏季大学で講師でもあった神野先生。その時のお話も沢山思い出すことができた。復習にピッタリ。基本的な視線をどこに持つかがすべてなのだと思う。基本的な人権でもある生存権、生きる尊厳という観点でものを考えると自ずと結論がでてくる。経済・文化・教育などなど。今の世の中は、一部の人が一部の人のためだけに政治をしえいる時代。もっと哀しいのは、それに気がついていない人が多いことなのだ。総論賛成各論反対みたいな。総論では政治に対して不信を表明しながら、選挙では自分の地方にお金を落とす政治家を選らぶ。それも、短期的なお金しか考えない政治家をだ。この本を読んで、本当に人間らしい人・人間らしい考え方とは???を考えなおした。------------------------------------好きなものができると、私達は近づきたいと思います。(国際イルカ・クジラ教育リサーチセンター)
2007.09.12
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地域医療の危機。事例として、糸魚川市がとりあげられていた。富山市に近く、個人的な馴染みもある地方都市。大きな2つの病院のうち、片方が潰れてしまった。その結果.....残った総合病院への患者の集中。それにより、受診できずに翌日以降に回る。そして、一方での医師不足。救急を一手に引き受けざるを得ない。しかし、それももう限界に近い。仕事の関係で富山県の黒部市民病院に出入りしていた頃から、結構、糸魚川市からも救急車がやってきていたのを思い出した。診療科などの関係もあるのかもしれない。そんな地方都市における医療の課題。大きな要因は、診療報酬の下げだ。それも、単に医療費を減らすためだけの、なんの工夫もない政策の結果だと思う。それを、医療改革だと言っているのだ。市長さんもおっしゃっていたが、大都市近郊の町とは、おかれている環境が違うのだ。地理的な要素もある。そんなことを一切無視して、机上の空論での政策。人のこころも血もない政治だ。それを、かろうじて支えているのは、関係する人たちの努力と、住民の我慢。それも、限界に近いのに、さらにそれに輪をかけようとしている政治家・役人どもだ。--------------------------------------人は言葉で説明できるよりも多くを感じとることができます。(財団法人 世界宗教者平和会議日本委員会)
2007.09.11
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社内での勉強会。結構なメンバーが参加している。講義が終わってのQ&A。何本か質問がでた。が、その質問の中身は、ちょっと寂しい内容が多かった。質問の内容で、だいたい、理解度が見えてくる。今回のテーマについては、ある程度スキルアップに努力していたので、新しい発見はなかった。しかし、質問はそれ自体、いろんなものを現していることを再認識できたことが一番。
2007.09.10
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夜8時。NHKの1000人の声のリハーサル。今回は、日本の課長さん。スタジオを1000人の課長さんをネットで結んでの番組。その収録は土曜日なのだが、そのテスト。実際にスタジオとパソコンを結んで、スタジオの動画を見ながら、アンケートに答えたり...たしかに、リハーサルをしておかないと、当日は何が起こるかわからない。しかし、面白かった。リハーサルだけに、スタジオのどたばたや、開始早々のトラブル(音声が届かなかった)があったり。よこで、ママが「また、こそこそと...」というような顔で見ていた。ネットの時代に生きる身としては貴重な体験にもなるし、他の方の意見も聞きたい。そして、何より自分も参加しているという実感。さてさて、土曜日が楽しみだ
2007.09.10
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帰宅すると1通の便りが。小矢部市吹奏楽団さんからの便りだ。10月7日に、第14回定期演奏会を開催される。その招待状でもある。小矢部市吹奏楽団さんには、もう3年ほど前に、運営スタッフをしている森のゆめ市民大学に出演していただいて以来のお付き合い。それ以来、定期演奏会には毎年行っている。今年は、住民運動会と重なりそうなので、微妙ではある。が、何とか演奏会には行きたい。運動会のでる種目を考えてなんとかしよう-------------------------------------日本の森は豊かに見えて、危機は静かに進んでいます。(特定非営利活動法人 地球緑化センター)
2007.09.10
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臼すりが終わったあとの籾殻。「にか」山になったにかの処理。刈り取った田圃の四隅を主にたっぷりと撒く。今年は、長雨のこともあり田圃が柔らかかったので、いつも以上に水が溜まっている。息子にお手伝いだよと言うと、一言「いいよ」と。嬉しくなる。親子2人で、山のようなにかを、袋にいれ軽トラで運び、水が溜まっているところにたっぷりと撒く。お昼ごはんをはさんで、ゆっくりと、いろんな話をしながら撒いた。息子も、山のようにあったのが、だんだん小さくなって、すっかり無くなっていくのが面白かったようだ。何度も、山のてっぺんのほうに、木の枝を立てて山崩し遊びもかねていた。終わったあと、ジュースと凍らせたバナナとハチミツで、特製ジュースをつくって飲んだ。これがまた、美味しかった本当に、助かるし、喜んで手伝いをしてくれるのが何よりだ-------------------------------------世界の5人に1人は、1日1ドル以下で暮らしています。(財団法人 ジョイセフ(家族計画国際協力財団))
2007.09.09
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ずっと気になっていた1冊。ようやく、図書館で順番が回ってきたのだ。しか~し、寓話というとおり、とっても深い物語。少し、先がよめる感じもないではないが、最後にはじっと考えさせられる。今の自分は、頭のうちどころが悪いのかいいのかなんて、じっくりと考え直してみよう
2007.09.08
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今日は朝から、先日刈り取った米(てんたかく)の臼すり。農協に出荷するための準備。何となく、今年のできがわかってはいるが、やはり臼すりをしてみないと実感しない。昨年の出荷は93袋。1袋は30キロ。息子が午前中は、手伝って()くれた。ゴミみたいなものを、籾の中からとってくれたり....まあ、一緒にそのあたりにいてくれるだけでも、元気がでるのだ。本当に小さい時から、面白がってだろうが、作業のまわりにいてくれる。さて、今年の具合は....気づいたのは、いるご(くず米)が昨年よりも少ないのかな...ということ。結局、今年の出荷は97袋。昨年よりも多かった残った半端(20キロほど)は、飯米だ。残りすくない昨年の米のあと、ようやく新米。楽しみだ~-------------------------------------日本の国土の0.5パーセント、韓国の0.2パーセントが、ゴルフ場です。(東アジア環境情報発伝所)
2007.09.08
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我が家の好み。子どもたちも入れても、魚のほうが好きな感じがする。小さい時から魚を食べていることもあるのかもしれない。魚が美味しい富山という地域性もあるのかもしれない。まあ、肉を食べないということではないのだが、魚を面倒くさがらない。まるごと食べれる魚はもちろん。小骨があるものでも、結構、綺麗にたべることができる。確かに、なれもあるのだとは思う。が、それにも増して魚を美味しいと思うことが強いのだと思う。最近できたお魚屋さん。廃業した小さなスーパーの中にいた魚屋さんが店を出したお店。これがまた、とっても美味しいお刺身。ますます、魚が好きになるぞ。この前の教室のこともあるし、今度は魚をさばいてみるか。--------------------------------------お米の育たない場所で、ジャムとパンが生まれました。(財団法人 キープ協会)
2007.09.07
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帰宅すると、学生時代の仲間の方から封書が届いていた。年賀状はやりとりしているのでそれに、封書も普通の白封筒ではなくて、茶色の事務的なものだったし、少し大きめだった。開けてみると、卒業以来、随分とたってしまいましたが、一度集まりませんかというものだった。卒業して20年を超えてしまった今。発案の主は、今、新潟県柏崎町に住んでいる。幸い、この前の中越沖地震では被害を受けなかったそうだ。ただ、そんなことや、学生時代に後輩が亡くなったこと(私も近しくしていた)など、いろいろ思うこともあった。今のうちに一度、顔を合わせてみませんかということ。もちろん、行こうと思う。ちょうど、日程も合いそうなので、息子と一緒にいこうかと。息子に言ってみると、の試合もないし、いいタイミングだ。確かに、卒業してから、実際に顔を合わせたのは何人いるだろうか。特に、県外の大学へ行ったものとすると、ほんの数えるほどしかない。会ってみたいような、みたくないような、複雑な気持ちもないではない。が、やはり、これも縁だ。大事にしたい。今から考えると、一番濃い付き合いをした仲間たちだ。今から、楽しみだ。-------------------------------------温暖化、大気汚染、資源の偏りあるいは枯渇。昨日までの生き方を、変える時が来ています。(自然エネルギー推進市民フォーラム(REPP)
2007.09.06
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『ブシュー』のような音が通り過ぎた。思わずのバックミラーを見てしまった。富山市の婦中大橋。と、対向車線のトラックが交差点近くの中央分離帯に乗り上げるのが見えた。と、同時にそこを通っていた大型ダンプもハンドルを切り、やがて止まるのが。そう、あの音は対向車線のトラックの音だったのだ。右折するのに、分離帯により過ぎたのかもしれないのだが、スピードはでていたようだ。大型ダンプの巻き添えを食った車もあるのだろうかと考えているうちにゾッとしてきた。ほんの1,2秒遅かったら、巻き添えを食っていた可能性が高かったのだ。さすがに、しばらくは運転しているのに、何ともいえない違和感を覚えた。-------------------------------------日本の海岸に中国や韓国のごみが漂着します。アラスカに日本のごみが漂着します。(東アジア環境情報発伝所)
2007.09.05
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人柱、茗荷、黒衣、厄年、参勤交代、お歯黒、鷹匠どれも、ある程度は耳に馴染みのある言葉。そして、日本の伝統・文化・歴史の産物。書名を見た時に人柱とミイラの関係に短編集だったのだが、全体を通しても一つのストーリーが流れている。しかし、本当にこんな職業があったらどうしようかと思ってしまう。精神的・肉体的・頭脳的な鉄人でないと、務まらないんだろうなあと。強いてこの中で身近なのは、茗荷だ。何故茗荷を食べると、物忘れが....という言い伝えにもふれてあった。なるほどなあ、そうなんだ。じゃあ、もっと沢山食べるかな~、それとも、もう食べる必要もないのかも。-------------------------------------目に見えないものを、怖いと感じる瞬間があります。(財団法人 世界宗教者平和会議日本委員会)
2007.09.04
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