けんとまん

けんとまん

2007.06.30
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カテゴリ: 読書
食農で教育再生


しかし、その意味するところは、おおよそ感じ取れていた。

読んでみて、間違っていなかったことにホッとした。

生産から消費に至るまでの全てを含む。
いや、生産以前と消費以降も含むし、そんな環境・文化も含む。

自分は典型的な兼業農家である。
が、農家であることの喜びも感じるようになってきている。
そんな中で、この本で述べられていることや、ボランテイアで実践していることなどを考え直すキッカケにもなった。

自分が目にしているのは、ほんの一断面にすぎないということだ。


体験学習自体の意義、そして限界もある。
そこを踏まえて、持続すること・しかけをどう作るかだ。


ここ数冊、偶然というのか必然というのか、関連性のあるものを読んでいた。

そして、まさに受けたセミナーとも関連がある。
セミナーで出ていた『正統的周辺参加論』の文字をにした時は、本当に驚いたと同時に、感じるものも大きかった。



そして、大学のゼミの先輩でもある朝岡さんの関係した本を初めて読んだ。
それもまた、感激





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Last updated  2007.07.01 21:03:20
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