けんとまん

けんとまん

2008.01.16
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カテゴリ: 読書
頭脳勝負


どちらが強いのか

以前、チェスの世界ではついに人間が負けたということが世界的なニュースになった。

同じことが将棋でもあり、その時は著者である渡辺竜王が勝った。
もちろん、そのことはこの本でも触れられている。
が、かなり手強くなっていたそうだ。
ただ、それは以前にやった時の力が念頭にあり、そういう気持ちであったからだとも書いてある。
つまり、相手の棋力がわかれば、それにある程度対応して臨めるということでもある。

あと、面白いと思ったのは、その将棋ソフトを作っている人たちは、そんなに将棋自体は強くなないということ。



人とコンピュータ。
今後も、いろんな場面ででてくる。

ある本に書いてあったことを思い出した。
コンピュータは計算はできるが、問題を見つけることはできないと(現時点でだろうが)。


そこが、根本的な違いなのだろうと思う。





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Last updated  2008.01.18 06:20:01
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