けんとまん

けんとまん

2008.02.07
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カテゴリ: 読書
なんで子どもを殺すの?



そんな中で「スズカ」を題材にして、そこに潜むものについての考察がされている。

実は、誰にでもあるもの。

心の中で「子殺し」をしている場面も、実はたくさんあること。
ただ、その時に、実際の行動としてどうするかで、その後が一変する。

キーワードとして『乖離』と言う言葉がでてきている。

乖離。

自分が自分でなくなる、本当の自分がわからなくなる。

自分を子どもに投影したり、自分が受けていることを投影したり。




いいふるされた言葉だが、自分を見つめることからしか始まらない。


そして、夫婦の役割・関係。

劇薬ではなく、抗生物質のようなと書いてある。
そう、じんわりと効くという言い方が、一番フィットしているのだと実感。

何事も、ゆっくり、さりげなく、日常的にが一番だと思う。

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一つの家には、一つの世帯が住むのがふつうでした。(社団法人 北海道ウタリ協会釧路支部)





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Last updated  2008.02.08 06:47:11
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