けんとまん

けんとまん

2008.02.18
XML
カテゴリ: 読書
ぼくの家は「世界遺産」


だから、家全体が生きていて、何故かホッとする気分がする。

以前、2年程だが、大阪は森之宮の公団住宅に住んでいたことがある。
もちろん、冷たい感じがした。
空気自体が、冷たいように見えるのだ。

この本に出てくる家。

1 楕円形の家/2 森に浮かぶ大きな家/3 壁のない家/4 壁絵のある家/5 泥の厚い壁/6 曲がったことが好き/7 移動する家/8 泥の空間/9 目がある家/10 ワラの家

でれもこれも、文化の現われでもある。

長年の暮らしの中で残っている家。


一言で言うと、快適なんだと思う。

人が住んで快適でないと残るはずがない。
もちろん、快適さの意味するところは、いろいろあるとも思う。
しかし、それ以外に表現する術を見出せない。


やっぱり、木の家が一番だ。

------------------------------------

一つの家には、一つの世帯が住むのがふつうでした。(社団法人 北海道ウタリ協会釧路支部)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.02.19 20:31:10
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: