第八弾 葉桜の季節に・・・(小説)

葉桜の季節に君を想うということ
書籍名:葉桜の季節に君を想うということ
著者名:歌野 晶午
出版社:文芸春秋

感想:
いや~騙されました・・・
あんまり詳しく書くとこれから読む方にマイナスなんで
簡単に内容は、素人探偵の元に持込まれた霊感商法事件の意外な顛末、そして…!?最後の一ページまで目が離せない、本格スピリットに満ちた長篇です。
こと女に関してはからっきし意気地のない後輩・キヨシに拝み倒されて、南麻布の愛子嬢の屋敷を訪ねたのが事件の発端だった――。なんでもやってやろう屋・成瀬将虎は悪質な霊感商法事件に巻き込まれ、一方では運命の女・麻宮さくらとのデートもこなさなければならず大忙し。果たして事件は無事解決するのか、そして将虎とさくらの恋の行方は? 

点数:92点
スリル  ☆☆
泣ける  ☆
だまされ度☆☆☆☆☆☆☆
読みやすさ☆☆☆☆


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