エブリン

2008-06-16
エブリン.jpg
エブリンは、イギリスの香水の会社名が付いたほどのすばらしい香りのイングリッシュローズ。とにかく、甘く濃厚でフルーツのさわやかさも混じった香りは、たくさんのバラの中でも五本の指には入ると思う。あとは、おまけ。ぉぃぉぃ。。サーモンピンクで少しアプリコットがかかったり微妙に色が変わる大きめの花、最初は花付きもイマイチで樹勢もイマイチで黒点にも弱かったが、3年ぐらいで花付きも強健さもよくなる。
シャリファ アスマと並べて植えてあるが、どちらもほんとにすばらしい香り。花が咲いているのを見つけたら、真っ先にクンクンしにいくバラだ。

2008.10.26

香りのイングリッシュローズのエブリン。サーモンピンクからアプリコットの微妙な変化のカップ咲きの立派な花で、季節によって花色が変わる。そして、香水会社の名前にもなった甘くてフルーティーな気持ちのいい香り。最初の2年は花付きが悪くてたまーにしか咲かなかったが、地植え3年してからは、1mを優に超すシュートがばんばん出るし、夏から秋もだいぶ返り咲くようになった。花形も崩れがちだったのが、きれいなカップ咲きで咲くようになった。典型的な3年(+地植え)で本格化するイングリッシュローズ。今度は大型化してきて、別の悩みが出てきた。。

2009-6


エブリンも古いながらイングリッシュローズの中では人気のバラ。これも最初の頃は3本程度の枝で花付きも悪く秋は咲かないわでイマイチだったが、3年目からシュートがガンガン出るようになりかなり強くなってきた。長く伸びたシュートの咲きに房咲きするのはヘリテージと似ているが、ヘリテージが斜めに伸びるとするとエブリンは真上、剪定しないと背丈を超しちゃう。花は、ピンクとアプリコットの混ざった複雑な色のカップ咲きの大輪、香りは一輪だけでもうっとりするような甘さとさわやかさ。四季咲きもまずまず、病気も少なくなってきた。

それもそのはず、去年だけでシュートが5本以上出てる。どこかにエブリンは地植えでのびのびとと書いてあったなあ、納得。

2009-8


最初の2年ぐらいは四季咲きがいまいちだったが、3年目ぐらいから夏も秋もきちんと咲くようになった。もともと大きく派手な花なので、夏に一回り小さくなっても十分な大きさ、香りもすごい。

2010-8

と思ってたら、今年はいまいちかも。それでも、立派なカップ咲きでアプリコットからソフトピンクの微妙な色合い、有名な香水にもなった香り、強健で少し黒点にかかる程度。

2010年10月下旬


2011年6月中旬

ソフトピンクからアプリコットまで微妙に変化のあるカップ咲きの大きめの花、春は花付きもよく、樹勢も強い。そして、香りは、甘く濃厚かつフルーティーでさわやかですごい。
ダービーと似ているけど、こっちは直立性、春の花付きがいい、香りはエブリンの方が甘い。

2011年10月中旬

だいぶ、秋まで咲くようになってきた。大輪、香りはさすが。

2012年6月中旬

いつも元気で、香りもさすが。
2012年9月上旬

秋もうっとりする香り。

2013年6月中旬
エブリン06中.jpg

2014年6月中旬

ダービーに似てるけど、大きめ程度、大輪で香水に使われる香り。

2015年5月下旬

アプリコットの大輪ですばらしい香り。

2018年6月下旬


2020年6月上旬

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