メアリー ローズ

2008-05-28
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メアリー ローズは、1983年発表の初期のイングリッシュローズの代表作で、ローズピンクのくしゅっとしたカップ咲きの花が咲き乱れる名花だ。ヘンリー八世の旗艦メアリーローズ号が400年たってソーレント海峡から引き上げられたことに由来する。色変わりのルデュテ同様、地植えだと1.5mぐらい枝が伸び、甘い香りはまずまず、黒点には少しかかるが強健、花持ちが悪いのが気になるがぱらっと散るのがきれい。
特に何かがすごいという訳ではないが、最近流行のイングリッシュローズの中でもはずせないバラだと思う。

2008-07-24
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メアリー ローズの二番花。一番花より花びらの数が少なくなったけど、最近は少し天気が悪いせいかピンクは濃くなった。メアリーローズは、宮城だと二番花ぐらいまでは花数が多めで、夏はちょっと休んで秋にも少し返り咲く程度かな。

2009-06-04




メアリー ローズは、イングリッシュローズを代表するピンクのバラ。今年は、ようやく、勢いが出てきて、本来の鮮やかなローズピンクで咲き誇るようになった。ローズピンクの浅めのカップ、時には少し崩れてロゼット咲き、甘い香りは中程度、1m以上の枝が伸びるのと花持ちが悪いのは姉妹のルデュテと同じ、強健、まあ、これだけ咲けば満足。

2009-8



ローズピンクのカップ咲き、甘い香り、最初の頃は夏以降の花付きが今ひとつだったが、年々、夏も秋もきちんと咲くようになった。初期のイングリッシュローズなので、黒点にはそこそこかかるが強健。

2009-11

開き気味で黄色いしべが見え隠れする姿もかわいい。

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横張りで少し暴れ気味、でもこのかわいらしい花をみたら何でも許す。

2010-8

猛暑だったせいか、ちょっと崩れ気味。

2010年11月中旬


2011年6月上旬

これも1983年と古いERだが、いまだに人気がある。
やはり、鮮やかなローズピンクのカップ咲き、春の花付きがいいからだろう。枝変わりのルデュテに比べると、ちょい小柄で横張りだが、日当たりがイマイチの場所だからかも。
消毒なしとはいえ、春先に黒点にかかっているので、古いだけあって耐病性は今ひとつ。

2011年8月下旬

ローズピンクのかわいい花、夏でも色あせない。

2011年10月下旬

これもやっと、秋もまともに咲くようになってきた。

2014年6月中旬

古いERだけど、この色と花で根強い人気がある。

2014年9月下旬

秋はローズピンク、香りもある。

2015年6月上旬

濃いピンク。

2016年6月上旬


2017年6月中旬

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