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前回のショートは2週間ほど連続の後、1日在宅、そして3日間と、きっと義母にとっては
バタバタした印象もあったに違いないと思うのですが、長くショートを利用して、
施設の雰囲気というか自分のペースというか、そんなものも芽生えてきたようで、
でも徘徊(あくまでもこちら側の言葉ですが)にも行きたくて、うろうろすることもあるそうです。
以前だとショートのフロアが2階なので、階段を降りてデイのフロアへ行くこともあったのが、
この頃は階段を降りることがわからなくなったようで、少しの声かけで階段から
離れていくそうです。
足腰はかなり丈夫なので階段が怖いということではなさそうとのこと。
自然に外を歩き回りたいという気持ちも自制できているのでしょうか。
その分、自宅へ帰ってきた時の反動、誰も止めない(止めたいのはやまやまですが)
自由に歩き回れる楽しさ、そしてその一方で、自宅に戻ったはいいが、覚えていない
ことが多いことへの不安とか、何をしたらいいのか分からないから徘徊へとつながる、
そんなループに陥ってるような気がしました。
徘徊を忘れる・・・なんて都合の良いことはなさそうですが、自宅に住むことがほとんど
無くなった義母なので、顔は覚えていても、どうやら私の名前は忘れてしまったようです。
先日の帰宅中、ついぞ名前を呼んでもらえなくなったのに気付きました。
私の方へ顔は向いていて、私に何か話しかけようとしてるけど、名前が出てこない。
それで「おばちゃん」だったり「お宅」だったり「あなた」だったり。
徘徊の尾行の時は怪訝な顔で振りむいて凝視された時は「あなた」だったり。
「敵」認定されなきゃ、それでいいんですが、そういえば名前呼ばれなくなったなぁ・・・と
思い出してしまいました。