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入院中の義母は、私(や、夫もだけど)が側にいない時はどうしてもベッドから降りたり
他所の方の物を触ったりしてしまうので、手首をしっかりとベッドの柵へ結びつける
拘束がされていました。
同意書にサインした時に、両手だけで大変な時は胴衣での拘束もありますので・・・と言われ、
入院前から発声が弱々しくなっていた義母ですが、相当ストレスになるだろうなぁ、
大声あげたりしないといいなぁ・・と思ってました。
実際に拘束されている義母を見た時、身動き取れずにジタバタしてると言うよりも、
とにかく動けないのが理解できず、固まっているといった感じでした。
ちょうど手を結ばれている時に私が病室へ着いたこともありましたが、その時も抵抗は
ほとんどなく、されるがままではあるけれど、顔がこわばってました。
看護師さんに言わせると、私がいると不思議と落ち着いて立ち上がることも無いそうで、
きちんと対応してくれる人が居るということだけでも、義母が不安にならない要素になると
私自身も強く感じました。
でも思うようにさせてくれない入院生活は、義母にはかなりのストレスだったようで、
とにかく拘束されている手を何とかしたかったらしく、手の辺りにある布を歯で食い破り、
パジャマ2枚、掛け布団のシーツ3枚、ベッドの敷きシーツ1枚が犠牲となりました。
シーツ1枚¥1500~¥2000、パジャマも買い替えたので約1万円の出費。
更には弄便が日常になり、あちこち汚してしまうので、パジャマの買い足しが3着。
なかなかの出費となりました。
出費だけならいいのですが、シーツ交換をしてくれる看護補助の方が、悪気はないのでしょうが
ちょっと大げさというか、「大変なのよ~~~」をことさらに強調するしゃべり方で、
また義母の大変さが自分たちの想定外の状態なのを、かなりの困り顔で話されるので
こちらも本当に申し訳ない凹み気分に陥ってしまいました。
24時間付き添いができないので、こちらが対処できないのが本当に申し訳なくて…。
一応は完全看護の病院ではあるけれど、ものすごい迷惑をかけてるような気持ちになって、
自分ができないことを責められてるような被害妄想にまでなってしまいました。
義母のこの衣類などを食い破る行為は退院後もまだ残っていて、シャツの裾を掴んで
口に運んでは歯でガシガシやってたり、それでショートのスタッフさんがシャツをズボンに
インしたら、今度はズボンのウエストをぐぐっと口まで運んで、今度はズボンを・・・だったり。
夏の衣類なのでやや薄めなのですが、すでに3枚破られました。
それからやおら衣類を脱ぎ出すこともあるそうです。 これも自分の体にまとわりつく布が
拘束の時の記憶を呼び起こしているのかもしれません。
まだ義母には拘束のストレスが残っているようです。
さらに、