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2008年07月の記事
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『愛してる』藤谷陽子著
試験勉強も大切だけど、やはり私にはＢＬがなければ生きられないっ！それで、少しずつでも更新できたらと思います。『愛してる』藤谷陽子ドラコミックス ２００８年４月８日発行期待していたより面白かったコミックです。『あとがき』に担当さんから「攻と受が逆に見える」と、しょっちゅう言われたと書かれている通り、そんな感じに見えます。(笑)可愛い攻×仕事ができる男前な受・・でも、私にはそんなにも違和感はありませんでしたよ。だって、私の受の好みは可愛い系よりも仕事ができるクールビューティさんの方なんですもの。市瀬第一商社の跡取りの市瀬和志は、親のコネではなく、入社試験を受けて自力で現在、課長補佐をしているエリート社員。仕事が面白く、仕事に夢中で季節の移り変わりも感じられなくなっていた和志に桜の美しさを教えてくれたのが、ビル清掃のバイト・晴友との出会いだった。和志は晴友と付き合うようになって季節の美しさと色を感じられるようになり、どんどん変わっていく自分を発見する。季節を重ね、深まっていく愛・・。和志に２年間のニューヨーク赴任が決まり、和志は晴友になかなかその事を告げられない・・。晴友は和志の頑張っている姿を見て、夢だった料理人への道を選ぶ。二人がとっても純粋なので、見ていてとっても微笑ましく、ちょっと癒される一冊です。
2008.07.28
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時間が足りない。
この秋、資格試験を受けることになり、先日願書を出して来ました。会社からお金を出していただいているので、不合格となった時のことを考えると辛い・・。難しいので、一発では無理だろうと言われてはいますが・・なんだかすごいプレッシャーです。もう後戻りできません。最近、忘れていく事の方が多いのに・・試験勉強だなんて無謀な気がしますが・・、やるしかなさそうです。おそらく・・私は最高齢だったりして・・？まあ、資格を取っておけば、ここを辞めたとしても、どこでも採ってくれそうだし・・、ギリギリの年まで働けそうです。試験まで３ヶ月、頑張ってみますっ！本当に脳細胞が衰えている分、他人よりも勉強しなければなりません。(笑)そこで今悩んでいるのが、ペース配分です。さんまさんの２７時間テレビじゃないけれど、ペース配分に悩みながらやっています。仕事を終えて帰って来てからの勉強には辛いものがあるのに・・これ以上、他の事に時間を費やすのは無理。だけど、時には趣味もしなければ、ストレスが溜まって持たないでしょう。いや・・趣味じゃなく、私にとってＢＬは命の糧ですからっ！本は買うので、読めずに増え続けていく一方で、ブログも更新できない・・ダメだっ、こんなの！毎日、時間を決めて少しずつＢＬに浸るか・・休みの日にドバッと浸かるか・・？（それは自由だぁ～♪）それもどのくらいの時間なのか？・・今模索中です。
2008.07.28
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不覚でござる…。
あ～あ、昨夜の晩御飯の支度中、数年ぶりに指を切ってしまいました。(>_<)暑いし、帰りに古本屋で買ってきた本を早く読みたかったのもあり、注意力が散漫になっていたのでしょう。玉葱が滑って、指をザックリ！？ うわ～っ！！しかし、角度がよかった為爪を削げ落としただけで済んだ…。ははは…、爪の上部がないよ…。刃が綺麗に爪と身の間を通っていて、思ったより出血が少なくて良かった～。一応、抗生剤入りの軟膏を塗って絆創膏を貼りました。爪…また生えてくるかしら？この日は朝から剃刀で顏に傷をつけるわ…、店で指を棚に引っかけて皮が剥けるわ…、怪我の多い一日でした…。まだ、これくらいで済んで良かったのかもね？
2008.07.16
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『溺れる獣の恋人。』藤崎こう著
『美しき獣たち。』シリーズ、最新作です。美しき獣たち。…ヴァージンラブ。虜になった…獣・・・純愛の青年獣は愛で、癒される。プレイボーイ・アムール。私の感想ブログはこちら『獣は愛で、癒される。』『溺れる獣の恋人。』藤崎こう花音コミックス ２００８年６月１５日発行大企業藤堂グループの二男・一輝は訳あって長男に代わって会社を継ぐ決意をした。１２年間一輝の教育係を続けている千春は社長秘書で、やり手の彼は今や次期社長候補として名が上がるほど社の重要な存在で、一輝の恋人である。一輝には元々、大グループの社長となるべき器があり、華がある。いつか一輝が自分の手の届かない存在になることを恐れている千春は、一輝になかなか社長としての教育を進められない。自社でいつまでも身分を隠し、バイトとして修行をしている一輝に焦れて、社長（父）は教育係を千春から新たな教育係・陣に変えてしまう。一輝はいろんな場に、社長に同行させられ、千春と満足に会えなくなるほど忙しくなってしまった。一輝と会えない日々が続き、限界に達した千春は一輝を監禁してしまうという驚きの行動に出たっ！千春も一輝のことになると、見境がなくなります。愛しすぎて、一輝が自分の手を離れて行ってしまうのが怖いという感情・・その気持ちは分かりますが、暴走しすぎて自分がしてしまうことの後先を考えていない。いつも冷静な千春なのに・・それほどに一輝のことを愛していたのだと驚きました。しかし・・抑えが効かなすぎて気を失っている一輝をそのまま抱き続けてしまうなんて・・獣です！でも・・そんな千春を許して受けとめる一輝は凄いっす！一輝がどんどん成長して、立派な社長になるのが楽しみです♪ますます目が離せない・・。
2008.07.14
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『９th SLEEP』立野真琴著
う～ん・・ＢＬ？ＢＬじゃない？・・悩みます。あえてＢＬじゃないと判断したコミックを２つ書きます。『９th SLEEP』立野真琴アクションコミックス ＢＬシリーズ ２００８年６月１２日発行ＢＬシリーズの本だけど、これはファンタジーコミックですね。その星の天空に住んでいる王は、兄弟で『王の魂』を奪いあい、生き残った者だけが王となり、その純血種の娘とつがいとなり子を成す。負けた兄弟は、長い眠りにつき、次の新王が立つ時に目覚め、『王の魂』をかけてまた戦う・・それが未来永劫繰り返されるという。弟である『白の獅子王』ルーグは、下界の女を好きになってしまい、自ら命を絶って人間に堕ちた。そして生まれ変わり、愛した女から生まれてきたのだった。（処女懐妊）ルーグが１５歳になった時、王だった記憶が蘇り、空から兄・メルガの『黒の獅子王』が魂を奪いに降りて来る。ルーグは兄との闘いを避け続け、また自ら命を絶って生まれ変わる・・。３度目の生まれ変わりで、親に捨てられ途方に暮れていた幼い弟を兄は助け、天空に連れ戻し育てた。繰り返される王の掟・・、冷酷な兄はルーグによって『情』や『哀しみ』を知る・・。そして二人は、共に下界に堕ちてしまう！立野真琴さんは、「あとがき」でＢＬじゃなくてすみませんとおっしゃっています。(笑)おっしゃる通り、ＢＬではありませんが、萌え要素は満載でありますっ！『聖ガーディアン』杉原マチコ イチラキコミックス今、３巻まで出ているようですが、私はまだ２巻しか読んでいません。なんだか少女マンガの『学園アリス』樋口橘著を思い出すような内容です。強い超能力を持った神野しづくは、幼いころからその能力ゆえ、周りから『気持ちが悪い子』として扱われてきた。人の気持ちが読めるしづくにとって、それは残酷なことで、しづくはなるべく人と関わらないようにして生きてきたのだ。そして転校してきたカリス学園で、双子のカリスマ・ナイトウェル兄弟と運命的な出会いをする。ナイトウェル兄弟、ミスティとセレスも、しづくと同じように超能力を持った生徒だった。そういう能力を持った中でも、特に強い力を持った子を『神の子』と呼ぶ・・ミスティとセレスも神の子だったのだ。しづくの能力は、この兄弟よりも強いのだというが、しづくは自分で自分の力をコントロールできずにいた・・。しづくは、この学園でコントロールの仕方、能力の在り方を学んでいく。
2008.07.14
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静かな夏？
う～、暑い！梅雨が早く明けた分、夏が長くなるということですね～？今朝ふと、夏だというのに何か変だということに気がつきまして、何が変なのかずっと考えておりました。判りました・・静かだと思ったら蝉がまだ鳴いていないということです。いくら暑くても、この時期、蝉はまだついてこれないんだぁ・・と思ってしまいました。さあ、何日から鳴き始めるのか楽しみです！
2008.07.09
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最近読んだコミック
近くの古本屋さんで、ちょっと古いＢＬコミックを５０円にしているので、ちょっと古目をどんどん読んでいます。その中でも面白かったのは、『White guardian』『Crimson Wind』ＤＵＯ ＢＲＡＮＤ．著です。ランダ王国の王太子リンスは、幼い頃からランダの名将・旌（せい）将軍に憧れていましたが、おしのびで参戦した戦で旌将軍に助けられ、お礼を言いに行ったら襲われてしまいます。自分で書いていて思うのですが・・これってめちゃくちゃな話ですよね？(笑)リンスは旌将軍に裏切られた感じがしますが、旌将軍のまるで生きる目的を失ったかのような傷ついた瞳が気になってしまいます。父親である王の悪政から国の乱れを正すべく立ち上がったリンスは、旌将軍に側近になってほしいと告げます。お互いに惹かれ、恋人同士？のような関係を続けている二人ですが、そこに旌将軍の元恋人の透理が現われて・・。実は『Crimson Wind』の方を最初に買ってしまい・・前作があることを知り、前後逆の流れで読んだのです。どうしてこういう関係になったのか？という経緯が後からの方も、意外に面白いものだと思ってしまいました・・うん、これはこれでいける！今、横目で本の山を見上げる私・・これ全部書いていたら朝になる・・。週末は忙しいので寝不足にならないように早く寝ます。続きはまた次回に。
2008.07.03
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『新妻刑事』水月真兎著
いゃ～ん、何このタイトル！？すごくそそられるタイトルですが・・、純白のウェディングドレスに拳銃を持った逞しい男前な花嫁の姿に一瞬固まってしまいました。(笑)海老原さんならもっと中性的に描いてくれるはず・・なのだが・・、これはあえてそう描いてるとしか思いようがない。それならば、それで読んでみようではないかと、挑戦にも似た気持ちで読んだ私でした。『新妻刑事』水月真兎／海老原由里 アズノベルズ ２００８年７月２０日発行あはは・・水月さん、相変わらずぶっ飛んでいます。『あとがき』で水月さん自身が、「ありえない～」と言ってしまうとお話として成り立ちませんので、冗談を笑って許容できない方にはお勧めしておりませんと、おっしゃっている通り、これは頭を柔らかくして楽しんじゃいましょう！旧華族の家柄、政治家を四代も輩出している名門三条家の当主・三条純一郎は参議院議員で将来総理大臣になるであろうと噂されているほどの人物であります。その純一郎が、夜の街で偶然会った千尋に惹かれ、３ヶ月の熱愛期間を経て、ついに結婚式を挙げる事に・・。そのお相手の千尋さんというのは、警視庁捜査一課に所属するキャリアさんなのですが、出世には興味もなく現場大好きという熱血刑事で、美しい外見を裏切る荒々しさから、『捜一の悪魔』だとか『厄病神』とか言われて恐れられている人だったのです。結婚式の１時間前まで現場に踏み込んで大捕り物をしていたという、とんでもない熱～い男だ！二人ともノンケでありながら互いに惹かれ、議員さんと刑事がこの日本で、周囲を説き伏せて男同士の結婚にこぎつけるだなんて・・あまり深く考えない考えない・・っと。物語は二人の結婚式から始まります。クリスチャンである純一郎は教会で、３２年前に純一郎の母が着て嫁いで来たという十二単を千尋に着せ、三条家のしきたりという束帯・十二単という姿で式を挙げる。(笑)その後、都内のホテルで政界・財界・警察関係を招いた豪華な披露宴が行われ、そのホテルで二人が初夜を迎えようとする頃、殺人事件が発生する。純一郎は殺人の容疑をかけられ、千尋は独自に捜査を始めた・・。普通は結婚が最後にきて、めでたしめでたし・・になったりするものでしょう？それが・・この本ではいきなり結婚から始まったものですから、この後のページがどういうお話になっていくか想像がつきにくく、ちょっとワクワクしながら読んでしまいました。もっと二人の愛の生活を描いたものかと思いきや、お話は事件へと展開して、その事件を通して二人の夫婦のあり方、想いがハッキリしてきます。お話自体はぶっ飛んだお話ですが・・、実際の男同士のカップルを考えた時、こういうのが理想なのかなぁ・・と、意外にリアルさが感じられたお話でした。ご主人を包み癒す、強く男前な新妻・・こういうキャラ結構好きですジャケットの違和感も、今なら納得です。(笑)私の満足度★★★★☆
2008.07.02
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待ってたＣＤ到着！
７月２日発売のＣＤ、２枚予約していました。ELLEGARDEN BEST(1999～2008)ＥＬＬＥＧＡＲＤＥＮの１９９９～２００８年のベストです。全２１曲、まさにこれぞエルレという曲ばかりです！あ～、日頃のストレスも癒されるというものですよ。期間限定【12%off】VAMPS（HYDE×K.A.Z） 初回盤CD+DVD【LOVE ADDICT】08/7/2発売ラルクが活動を休止してしまうのは悲しいけど・・その間、私はＨＹＤＥについていきますっ！ＨＹＤＥとＫ.Ａ.ＺのＮＥＷ ＰＲＯＪＥＣＴ『ＶＡＭＰＳ』の１st ＳＩＮＧＬＥが発売されました～♪私は予約して、初回限定版ＤＶＤ・ポストカード付を手に入れました。どんな音になるのかと楽しみにしていましたが、私の大好きなヘビィ系に仕上がっていまして大満足でございます。しばらく毎日、ＤＶＤ見るだろうな・・。
2008.07.02
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