てぃーたいむ

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その8★硬膜化出血



施設も決まり┐(-。ー;)┌ヤレヤレと思った矢先のことだった。病院から電話が入る。父の歩き方がどうしてもおかしくていつもの看護士さんがレントゲン撮って先生に診て貰ったら脳に血がたまっていてこの病院では手に負えないという事で市民病院へ・・・いってくれとのこと・・え~なんで~と思いつつも市民病院に行くと父は車イスに座っていた。最近よく転び支えがないと起きれないし歩き方もおかしかったらしいのだ。見てもらうと明日手術だって~うっそ~!!これもおどろいた。

緊急入院でバタバタした。どうも父は点滴とかになると前の病院を思い出すのかまた抜いてしまう・・困った・・付き添いが必要という事に。でも私が泊まれないし・・仕方ないから叔父たちに頼むことにした。

手術は無事に終わった・・しかしまたはじまった・・家に帰ろうとまた点滴と術後のパイプを抜こうする・・変なこともいいだす。「むこうで誰かおよいでる。」とか年きかれると「35歳」と言ったりヾ(--;)ぉぃぉぃ
病院から電話・・父がどうしてもどこかへ行こうとするので着て欲しいと・・夜も9時回っていた。私がいくと老人病院のことが気になるようで「今ここにいることいいにいかなければ・・」と言って点滴抜こうする。しして何度もベットから下りていこうとする・・5分置きに父をなだめる・・
服も下着だけでズボンがないと探そうとまたベットから降りようとする。まだ術後なので起きたりしてはいけないのだ・・なのに何度言っても駄目!

消灯の時間はとっくに過ぎていて私も帰らないといけない・・困ったわたしは看護士に伝えると睡眠薬と動くと危険なので手と足縛っていいですか?と聞かれた・・もう仕方ない・・もし動いて悪化しても困るし・・どこかに脱走しても困るのでお願いした。薬はすぐに効き寝てしまった。このまま入院が長引くと施設も入れなくなっちゃうから不安だった。どうして・・こうなるの??と泣きながら車を走らせた・・

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