スパークルダンはZ-lonのシャック、ボディのダビング材、ウィングのコースタルディアヘターの3種のマテリアルで巻きます。特に大事なのはウィング材のコースタルディアです。それ専用にセレクトしたものが「コンパラ・ディア」とネーミングされて売られてもいますが、僕の場合、さらにそこからセレクトします。写真左と中央は、スパークルダンの考案者クレイグ・マシューズ氏のショップ「ブルーリボンフライ」で山と積まれたディアヘアーからセレクトした物です。右のものはネイチャースピリット社のコンパラディアです。
このように、ファーストテーパーで太さが急激に落ち、先端のソリッドな部分が少なければ少ないほどいいフライが巻けます。ちなみに、視認性を上げようと、ブリーチを使ったり、あげくにはエルクヘアーを使ったりしないで下さい。ウィングに柔軟性がなくなり、ウィングが前のめりになりますから。
タイイングとしては難しいことはありません。慣れれば一本3分で巻けますよ。フックに下巻き後、Z-lonでシャックを作ります。Z-lonのカラーは、コカゲロウ類だとグレー系、マダラカゲロウだとブラウン系と使い分けています。これはナチュラルをよく観察すること!に尽きますけど。
シャックをフックシャンクより短くカットします。フックシャンクの1/2~2/3程度です。アイ側の余ったZ-lonはカットしスレッドで均しておきます。
ディアヘアーを切り取り、へアースタッカーで先端を揃えフックに取り付けます。ウィングの長さは、ほぼボディの長さと同じくらいです。
フックシャンクの2/3~3/4ほどの位置にウィングの基部が来るようにスレッドで固定します。
テイル方向を数回スレッドで巻き余ったディアヘアはカットします。カットした部分はスレッドで均します。
ウィング直前の基部にもスレッドを数回巻いてウィングを立てるようにします。
スレッドをテイル方向に巻きながら移動し、ボディ材をダビングします。
僕は、ボディは割とラフにダビングします。きっちり硬めに巻くと重くなるし、フロータントの吸い込みも悪くなるからです。テイル側からウィング基部まで巻いたら・・・・
ウィングの前面基部だけはダビング材を強めに巻きとめます。それによりウィングが前のめりになることを防ぎます。
巻き終えると、ウィングが後方に倒れるくらいでOKです。
ヘッドを巻いて、スレッドをカットして終了です。あとはウィングを指先で整えてあげます。
前方から見ると、このようになります。ディアヘアーでソラックスパターンのハックルを作る感じとでもいいましょうか・・。
スパークルダンは水面羽化するタイプのカゲロウのハッチマッチャーです。ですから水底羽化するエルモンヒラタカゲロウなどでは意味の無いパターンですので注意です。
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