ウクレレの部屋

ウクレレの部屋

陣痛との戦い


「今日の当直の先生はだれですか?」と聞くと「○○先生です」と
私が絶対当たりたくない先生だった。
「じゃあ、あの先生が診察するの~?」と、思っていたが診察するのは助産師さんだった。「よかったー」とほっとした。
その後、剃毛などの処置を行った。

意外とそこまではそれほど痛みは無く「大丈夫かな~」なんて思ってみたけどやっぱり違った。泣きたくなるほど痛かった。

呼吸法だってあれほど練習したのにできず、何度か助産師さんにアドバイスしてもらった。

「徐々におしりが押される感じしてくるから。そしたら教えてね。」と言われたが何がなんだか分からず、結局何度もナースコールを押し助産師さんに来てもらい様子を見たが明け方まであまり進展は無かった。



昔の人いわく「出産は障子のさんが見えなくなるまで痛くならないとうまれてこない。」と言ったが本当に陣痛室から分娩室に移動する際、2人の妊婦さんが陣痛の痛みをこらえて入室していたがまったく気づかなかった。
それだけ痛かったって事かなー


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: