ちょあ★ちょあ★ゴンイル

ガラスの華

ガラスの華


ガラスの華


■詳細■

全20回
韓国放送・・SBS 2004年12月
出演― イ・ドンゴン キム・ハヌル キム・ソンス



■あらすじ■

1989年、韓国慶尚南道倭館(ウェグワン )
シン・ジス(キム・ハヌル)がこの街にやってきて、
ハン・ドンジュ(イ・ドンゴン)とパク・ギテ(キム・ソンス)に出会うことからこの物語は始まる。
幼い三人はすぐに仲良くなり、永遠の友情を貫くために「三銃士誓約」を交わす。
しかし、ある日、ジスが宝物にしていたオカリナが、ふとした表紙に川に落ちてしまい、
なんとかそれを取り戻そうと、川に下りていったドンジュは、
もうちょっとのところで足を滑らせてしまい、オカリナと一緒に川に飲み込まれてしまう・・・

時は流れ、大人になったジスとギテは、婚約までするほどの仲になるが、
ジスは母親の事業失敗のせいでギテの援助を受けながら生活をしていた
一方、ギテも、世紀グループのパク会長の隠し子という不利な立場のために、
父親から冷遇された日々を送っていた。

川に流されたドンジュは、溺死寸前のところで、日本人女性の恵子に助けられ、
彼女の養子として、日本で「山本祐一」という名前で暮らしていた。
「祐一」という名前の青年は、養父の会社「亜洲保険」の後継者として仕事を始めることとなる。

「三銃士」の運命の歯車は、再び、ばらばらになった三人を導き始める・・・



■コメント■

ものすごい気合の入れようで観ていたドラマです
あまりに集中しすぎて よくおぼえていないくらいです(笑)
このドラマ、あまり評判はよくなかったとききますが 私的にはおもしろかったです
特に15話あたりからの ギテの義兄の死の謎が解明される辺りが…
サスペンスタッチでわくわくしながら観ていました

でも、本筋のジスとドンジュとギテの三角関係では ほんっとに踊らされました(笑)
(↑制作者の思惑どおり!?(笑))
ギテの行動というか仕打ちというか もうイライラしっぱなし(笑)
「こうまで人格かわるか~っ?」みたいな
ドンジュと再会したときの気持ちに偽りはないはずなのに
どうしてそれを忘れちゃったのっっっっ!!ってモヤモヤモヤ~
あの女々しさにはついていけませんでした
まぁ、三人の中で一番幸せな境遇ではなかったとは思いますが

ジスにしても 「あーた 結局のところドンジュが好きなんだから しっかりしなさい!
迷って 迷って ドンジュの手をとったり 振りほどいたり、結局ドンジュに悲しい想いをさせながらも
戻ってるってどーゆーことよっ?」
…と 心の中で 責めてました わたし(笑)
(↑なにはなくとも ドンジュの味方のきびょる(笑))

父親のせいで「私とドンジュは結ばれることはない」と思い込んじゃうのも 極端だなーと思いました
だって 血はつながってないんだもーん
「冬ソナ」の あのくだりとは ちょっと違うから 理解できませんでした
(「冬ソナ」も実は誤解だったんですけどね)

殺人の罪をかぶされて 傷心のギテが放浪してから
彼は なんだか別人のように優しくなって…
ってか もうあきらめの境地というか 悟ったんでしょうかね
ここまでくるのに えらい遠回りしたギテでした
冤罪と病気のせいで 気が弱くなっちゃったのかなぁ…
自分が結ばせてあげたドンジュとジスの結婚式を前に 血だらけの自分をみせたくなかったのか
海の果てへと歩いて行くギテ
最後のプライドだったのか
弱い自分をみせてもよかったのにね

ラストのドンジュとジスの二人の選択は 正解だったのかな
時間が必要だったのかも
ドンジュも言ってたけど 私もギテは生きてると思ってます
きっと 12年後、三人は明るい笑顔できつく抱き合うことでしょう
そのための別れなんでしょうね…


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