ちょあ★ちょあ★ゴンイル

私の名前はキム･サムスン

■詳細■

全16回
韓国放送・・MBC　2005年6月
出演― キム･ソナ　ヒョンビン　チョン･リョウォン　ダニエル･へニー

■あらすじ■

失恋後のヤケ酒で7キロも太った上、こともあろうにクリスマス・イブに解雇されてしまった29歳のキム・サムスン（キム・ソナ）。
そんな彼女の前にフレンチレストランのオーナー、ヒョン・ジンホン（ヒョンビン）が現れる。
パティシエの資格を持つサムスンは無事、彼のレストランで職を得ることに。

ある日、ジンホンに契約恋愛を持ちかけられたサムスンは、元カレを見返すためにジンホンと付き合うことにするのだが…。

■コメント■

とうとう最終回を観終わりました

感想はどうだったかというと

「やっぱり王道のハッピーエンドはいいなぁ♪」

でございます（笑）

やっぱりヒョンビンにオチることはありませんでしたが
かわいさはアップ！
どこにドキッっとしたかといえば
やっとの思いで、夜中のコンビ二めぐりをしつつナニを購入し
サムスンの待つベッドでピョンっと彼女を飛び越えて顔を覗き込むシーン（笑）
そのピョン！がよかった！！（笑）
前半のクールなサムシクでは絶対出てこないしぐさですよねぇ

かわいいなぁ
母性本能をくすぐられるタイプに弱いので
ああいうのはすごくイイッ★

サムシクが約束の2週間を過ぎてもアメリカから帰ってこなくて
なんの音沙汰もないという時間は
サムスンにとってものすごく苦痛でしたよ

この時私は、ヒジンになにも告げられないまま何年も音信不通で
自分がどれだけ苦しい思いをしたのか　よぉっく思い出してみなさいっっ！
と激怒しておりました

サムスンの前に現れて　彼女が冷たくあしらうことに対し
あまりにきょとんとしているので
どーゆーオトコなんだっ？？？と、サムシク好感度１０％にダウン（笑）

ところが、実は毎日サムスンに手紙を書いていて
住所違いで一通も届いていなかったということが判明した日にゃ
サムシク好感度１００％にアーーーップ!（笑）
おまけに　その手紙の中の「サムスン　会いたい」の言葉に　
涙ちょちょぎれてしまいました～

この愛は本物なのねっ！？　

あああ　よかったわ～

でも全編通して好きなシーンは
実は　サムスンと死んだおとーさんとの会話（妄想・幻影）シーンだったりします
二人ともとても暖かな表情で、とても静かな空間で
とても信頼しあっている空気が流れています

いつもがんばっている顔のサムスンも
おとーさんの前ではホントに子供のカオで・・・

関わりがあったのは小学生までで、その後19歳まで話をすることもなく
その先は一緒に暮らさないまま事故で他界した父を持つ私には
とんでもなく理想の父娘像であり
ものすごくうらやましいシーンでした
他界する前、数回会い　ほんの少し距離が縮まったと思えた矢先でしたので
後悔後悔のその頃でした
私が28歳の頃です

あ、ちょっと暗くなってしまいましたが（笑）
このドラマで私の琴線に触れたエピソードもあり
なかなかな作品でした

いやいや　全体的にクスクス笑えるところがたくさんあって
それだけでもおいしかったんですけどね　★(o^ｰﾟ)

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