ちょあ★ちょあ★ゴンイル

バンジージャンプする

バンジージャンプする


■詳細■

[製 作 年] 2001年
[韓国封切] 2001年5月28日
[原 題]  バンジージャンプをする  
[英 語 題] Bungee jumping of their own
[出 演] イ・ビョンホン イ・ウンジュ



■あらすじ■

1983年、大学生のイヌ(イ・ビョンホン)は、積極的で美人の女子大生テヒ(イ・ウンジュ)と恋をし、
永遠の愛を誓う。

やがてイヌが徴兵のため入隊する日が来るが、見送りの約束をした彼女は現れない。

そして17年後、高校の教師となったイヌは、担任クラスの教え子ヒョンビン(ヨ・ヒョンス)の言動が
テヒにそっくりなことに気づく。

果たしてヒョンビンはテヒの生まれ変わりなのか?

そして次第に常軌を逸するイヌの行動にヒョンビンは…。



■コメント■

うーーーんと 不思議な映画でした(笑)
内容について全然知らなかったので タイトルからコメディかなーと思ってたら
めちゃめちゃシリアスだった(笑)

ある雨の日、大学生のインウ(ビョンホン氏)の傘に突然「バス停まで入れてください」と
飛び込んできたテヒ(ウンジュちゃん)
インウはその時テヒに一目ぼれしちゃって その後同じ大学の学生とわかって
それから大事に大事に二人は愛を育むんです

なんか「永遠の片想い」でも思ったけど ウンジュちゃんてホント飯島直子にそっくり!(笑)
しかも 声までそっくり!!(骨格が似てるのかなぁ)
最後まで飯島直子を見ているようだった(笑)

インウが兵役に行く日、見送りにくるはずだったテヒは来ることもなく
それから17年という月日が流れ
インウは高校の国語教師となり しかも結婚をしていた!
全然別の人と結婚だなんて なにげにショックだったなぁ

最初は生徒思いのすごくいい先生で 生徒もインウを「うちの担任ってイケてるよなぁ」とか言って
すごくいい関係だったんだけど
途中から なんだかインウの様子がヘンになってきた(笑)
一人の男子生徒 ヒョンビンが妙に気になりだしたのだ~
そっからホモの話になるわけです
…ってのは 言いすぎだけど(笑)

ヒョンビンを通して テヒを見るインウが それを表には出せず苦脳するのは 可哀想だったなぁ
恋人を見る目をしてヒョンビンを見る先生を他の生徒たちが気持ち悪がって
せっかくの信頼関係が くずれてしまったのも すごくもったいない
なにもなければ とても幸せな人生だっただろうに

ヒョンビン役のヨ・ヒョンスくん
涼しげな目元が わたし好み(笑)
彼 うまいですねぇ 表情が最初と最後では全然違ってて せつなさ倍増でした

生徒に悪影響をおよぼすと学校側に判断され、やめることとなったインウが
兵役に行く日テヒを待ち続けた駅のベンチで 同じように無心に座っているというシーンがあるのですが
そこに全てがわかったヒョンビンが来ることで 彼を通して逢えなかったテヒとやっと再会できるんです
とてもジーーーンときました
そう、テヒはその日 駅前で交通事故に遭って還らぬヒトとなっていたのです
電車のガラス越しに映るインウとテヒが とてもキレイでした

ラストは ニュージーランドで インウとヒョンビンがバンジージャンプをするのですが
まあ なんとも…
それもまた 運命かなと 妙に納得したラストでした


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