ウズベキスタン周遊9日間

中央アジア・シルクロードの遺跡を訪ねて
ウズベキスタン周遊 9日間



日程 2005年4月29日(金)~5月7日(土)
旅行会社 タビックスジャパン
搭乗便 アシアナ航空(OZ)101便
出発地 成田
現地レート ウズベキスタンスム 1000スム ≒ US$ 1$
日本円からの両替は限られたところでしか出来ません
おみやげなどは、米ドルで支払い可能な場合が多いです

 幼なじみと旅行積み立てをしている私。
 3年に一度の旅行なのですが、今回何故かウズベキスタン。
 いつも行く3ヶ月くらい前に、「今回は何処に行こうか」という感じで行き先を決めます。
 最初は確か「カナダで大自然」とか言っていたはずなのですが、お互いにパンフレットをあさっている内に「ウズベキスタン」に惹かれてしまい、勢いで行き先決定してしまいました。
 正直言って、「ウズベキスタン? どこそれ?」って方が多いと思います。私もそうでした。
 イメージとしては、やはり「青のサマルカンド」でしょうか。シルクロード交易都市のイメージが、私を呼びました。
 丁度折良くNHKではシルクロードが放映中。世界遺産てんこ盛り。
 あまり資料が手に入らない中、「ツアーが催行されているんだから、大丈夫でしょう」と、思い切って行ってきました。
 結果、行って良かったな、と。
 帰ってきて一週間後に情勢が悪化。今しばらくは行くのは危険でしょう。
 とにかく、本当に青くて青くて美しかった、ウズベキスタンをご紹介します。

★ まずは準備編 ★
<持っていって良かったもの>
食料 おやつ、飴、カロリーメイトなど、他に必要と思われるすぐ食べられるもの。
バス移動がとにかく長かったので、おやつは必須。
ウズベクの料理は割と食べやすく、おいしかったのですが、暑さにやられて甘いものが欲しくなります。
そしてお腹を下すとウズベクの料理に手が伸びなくなります。(生ものが多いし、お腹を下した原因がこの中にあるかもと思うと、やはり・・・)
なので、すぐに食べられる栄養補助食品は有ると良いです。
ちなみに私の参加したツアーは、参加者の9割が下しました。(現地ガイドさんまで)
粉末スポーツ飲料 暑いので水分は必須。
意外と徒歩観光が多い(一日ほとんど徒歩と言うことも)ので、ペットボトルを持ち歩くのですが、これを溶かしておくと、体に吸収されやすいので安心。
また、下した時は必須と行っていいアイテムです。
脱水症状対策にぜひ。
果物ナイフ 現地で果物を買った時や、食事に出てきた果物をむいたり切ったりと大活躍。
食事時には大体果物が出てきますが、そのままゴロンと出てきます。
朝の食事時にリンゴをひとつふたつ頂いて、夜ホテルで食べたりしました。
ウズベクの果物は、自然な味がしておいしかったです。
風邪薬・腹薬など常備薬 暑さで体調を崩したり、下したりします。
今まで薬は持っていっても、せいぜい頭痛薬しか使ったことの無かった私が、今回赤玉を使い切りました。
しかも友達から分けて貰い、更にストッパ併用。
下すと水ゲリです・・・。
観光続行のため、薬は絶対多めに持っていくべきだと思います。
トイレットペーパー これは人によると思うのですが。
もちろん、トイレットペーパーくらいホテルにありますし、外のトイレ用にティッシュを持って歩いてもいいのです。
が、ひとたび下すと、ウズベクのトイレットペーパーは辛い。
固くて流してはいけないトイレットペーパーとゲリほど、相性の悪いものはありません。
ちょこっと荷物になっても、一巻きふた巻き、日本のトイレットペーパーを持っていくと安心です。
ウェットティッシュ トイレの近くにはたいてい手洗い場が有るので、トイレではそれほど活躍しないのですが、食事前に手を拭くのに有ると便利。
日焼け止め・目薬・サングラス 日差しは強いので、日差しや乾燥に弱い人は必携。
洗剤 持っていく荷物を減らすため、現地で洗濯する人は是非!
乾燥しているので、渇きはかなり早いです。
住所録 現地からエアメールを出したい人は必携。
ホテルによっては郵便を受け付けてくれないところもあるので、要確認です。

★ 服装について ★
かなり昼夜の寒暖の差が激しいので、半袖やノースリーブだけだと風邪を引くかも。
また、乾燥しているので、晴天でも日陰に入るとひんやりします。
半袖やノースリーブの上に、薄手のシャツやカーディガンなどを羽織るといいかと思います。
帽子は必携。町歩きが多いので油断してスカートをはくと、「ミナレット」を登るのにじゃまになるので、観光内容により服装を変えるといいでしょう。
足下は歩きやすいものならば、サンダルでも大丈夫。
私はかなりがっしりした靴を履いていったので、足がムレムレでした(--;


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: