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鷺沼のフロンタウンのきれいな人工芝グラウンドに9箇所のKBCの子どもたちが集合。店舗数が増え一度に開催できるのはこれが最後になるかもしれない大会だ。この日のために、近隣のチームと交流試合をして練習するなど、みんな準備をしてきたようだ。手作りの応援旗を振り応援するチームもあれば、チアーリーディングのチームを結成しているチームもあり、応援にも熱が入る。1位が2点、2位が1点で1次リーグ2次リーグの合計点で上位4チームが決勝トーナメントに進出するルール。同点で5チームが並ぶ結果となり、1チームは抽選で予選落ちとなってしまった。4試合で3勝をあげていたので、かわいそうだがルールはルール。どのチームにもいたが、負けて悔しくて泣く子がたくさんいた。このこと自体すばらしいと思う。一緒に泣いてくれるコーチもすばらしい。悔しいから一生懸命練習してまた強くなる。負け癖がついてどうせ僕らはこんなものとヘラヘラしているより、また勝てないからといっていつもそのことから逃げるより、ずっといい。運動会で順位をつけるのは如何なものかとクレームをつける親がいて、徒競走の順位をつけない学校もあるそうだが、私は過剰な反応に違和感を感じる。子どもの頃いつもびりかブービーだったがなぜか組み合わせで一度だけ1番になったことがあり興奮した。スポーツは実社会の模擬練習のような側面がある。勝つ人がいればそれは負ける人がいることでもある。思いやりを知るよい機会でもある。成長のない同じ市場でシェアを伸ばして勝つ企業があれば、その分負けて倒産する企業もあるということ。幸福が誰かの不幸の上に成り立つ現実。中学・高校の部活では、一生懸命に練習してもレギュラーになれないことは珍しくないし、すぐに努力が結果に結びつかない現実があることは社会に出てからも共通だ。チームスポーツであれば力がある個人がわがままにやるより、チームワークがそれ以上に重要であることを学べる。社会に出てからはとても重要なこと。一方、他人と比較するより自分との戦い、自分の過去の記録に挑むアスリートもいる。人の人生は他人と比較しても意味がない。自分にとっての幸せ、大切なものを求めて努力するだけ。結果はどうあれ一生懸命にやる子どもたちはみんな輝いていた。スポーツを通して色々なことを少しづつ子どもたちに伝えていきたい。
2009.03.29

週末一泊で千葉のマザー牧場へ車で出かけた。前から約束していた家族旅行。最後に行ったのは何年前だったろうか。マザー牧場は4年前に一度日帰りで行っていたが、子どもたちはイチゴ狩りや動物とのふれあいやバーベキューなどを楽しんでいた。往路にキッズベースキャンプの農場予定地を確認。生憎土曜日は雨で、ジャガイモの植え付けイベントは日曜日に順延になったようだ。これとは別に今回の旅ではどうしても寄りたい場所があった。13年前に結婚式にも来て頂いたが、私がクリスマス輸入雑貨の仕事をしていた当時の社長で、私の20代の頃初めて経営者としての薫陶を受けた人に会うためだ。子どもごころと遊びごころを事業化し、「つくり過ぎたら壊せ」と過去築いた遺産に依存せず、常に新しいことに挑戦しつづけ、雑貨の世界で道を切り開いてきた。現在はクマの森ミュージアム館長。長柄町の森に暮らして5年。日本の雑木林は姿を消し、人工的に植えられた杉は安い輸入木材の影響で放置され間伐もされずに荒れ放題。花粉症の温床にもなっている。老齢化した人工林は十分にCO2を吸収できない。昔あった雑木林は多くのきれいな水を貯え、木の下でたくさんの命を育み、生態系を保ってきた。この人はほとんど一人で荒れた林を時間をかけて手入れして、間伐材で木彫りの熊を作りミュージアムにした。本当にすごい。偶然に今日お会いした山梨の積み木工房の方も同じように間伐材を使い森を育てることに貢献しようとしていたが、こういう人たちには共感できるし、応援していきたい。
2009.03.16

KBCタウン2009お店屋さんのご家族、お客さんとして参加のKBC会員やプレキッズクラブ、この春新入会の会員など土曜日の五反田TOCにたくさんのお客様が訪れた。会場では様々な来場者から声をかけて頂いた。取材関係や取引先の関係者やエムアウトの人たち、桜新町のオープン当初からの保護者の方たち。本当にありがたい。出店リクエストから誘致活動をして頂いた保護者の方たちからも声をかけられ、コーチたちに対するお褒めての言葉や出店への感謝の言葉を頂いた。とても感動しこの事業をやっていて良かったと感無量に。こちらの方こそ感謝しています!キッズコーチや非常勤スタッフ、送迎スタッフ、本部スタッフの家族や友人、もたくさん来場されたみたいで、普段見せることのできない職場を見せることができ、別の側面からもこのイベントは良かったようだ。また、過去に退職したキッズコーチOBが何人も応援ボランティアに駆けつけてくれた。ここは大きな家族のようなところ。みんなが戻ってきてくれるのは本当に嬉しい。一生懸命にがんばる子どもたちの姿は本当に可愛い。サンドイッチマンにビラ配りなどの営業も積極的。店舗毎に様々な工夫を凝らしていて、看板作りやお揃いの衣装にオリジナルソング?を歌う店舗。呼び込みの声や盛り上げ方もすばらしい。しかし可愛い手作りの看板や衣装をたった4時間半のイベントでしか使えないのは、なんとももったいない。商品も食べ物を捨てるのは勿体無いし、売り切りたい。しかしぎりぎりまで来場するお客さまをがっかりさせないために、供給量の調整を何度も行った。結果としては殆どのブースでほぼ完売しつつも来場者をがっかりさせなくてすんだ。KBCタウンの収支は会場費などの負担が大きく、子どもたちのお店の収入や保育料に企業の協賛金を入れてもまだカバーできない。もちろん当日や準備にかけた人件費を考えたら採算は難しいイベントだが、学芸会も参観日もないKBCでは、普段あまり見れないキッズベースキャンプの活動をコーチと子どもたちの姿を見て理解を深めて頂きたい。経営的にはここから口コミ効果やこれから入会を考える方へのアピールにつながればいい。お客様の評価も上々で、是非これかも続けていきたい。打ち上げも盛りあがったが、本部スタッフとコーチが一体となるイベントであり、頑張ってくれた本部スタッフもコーチにも感謝したい。最後に次いでに、KB(ケビー)のデザインをしてくれたOBがこの日が誕生日。そしてうちの奥さんも誕生日。なんだかとてもよい日になった。
2009.03.07

今日は久しぶりに保育園のお迎え担当だったのに遅刻してしまった。先生方本当にごめんなさい。会議終了後猛ダッシュするも間に合わず。埼京線の本数を増やすか、通勤快速を止めてほしい。遅くなりましたが先週末のイベント報告。今年もビズマム「おしごとパークフェア」のイベントがありキッズベースキャンプではお子様を預かるキッズスペースの運営と「学童のこと、まるわかりセミナー」の講演でご協力。不景気ということもあって、これから働きだそうという女性はとても多いようで、家族連れでワーキングマザーの予備軍がたくさん会場に。子どもに人気のキッズコーチは昨年同様、好評だったようだ。普段は小学生が相手だがさすがプロ。どんなタイプのちびっ子が来てもドラえもんのポケットのように遊びの引き出しが次々と出てくる。今週土曜日3/7はいよいよ五反田TOCで 「KBCタウン」を実施する。準備も佳境に入り、担当者の疲労もピークに。本当にみんなよくやってくれている。子どもたちが楽しみながら自然と学べるように、身近な事例を用いてよのなかの仕組みを学んでいくキッズMBA。1年の集大成として、全KBCの子どもたちが集まり、ドイツのミニミュンヘンのように、子どもたちの街を作る。子どもたちのお店がどれだけお客様に受け入れられるか、失敗も含めて良い勉強。当日が楽しみ。社会をより身近に感じてもらい夢や目標を育てることに繋げていきたい。
2009.03.03
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